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クルミットです♪
今回は中殿さまが赤ちゃんを授かったかと思いきや、体が急にむくんでしまうドキドキ回。おまけにホジュンはお国の命令で明(ミン)へお出かけ中です。はたして代わりに治療をまかされたユドジは大役をはたせるのでしょうか?
それでは121話を一緒に見ていきましょう!
ホジュン 121話のあらすじ
名医書をまとめるため、ホジュンは王さまに「明へ行って薬の情報を集めたい」とお願いし、ゆるしをもらいます。ホジュン不在の宮中では、ユドジが“代理お抱え医”に。運よく
中殿さまのご懐妊
という良い知らせも飛び込み、ユドジは胸をはずませます。
ところが喜びもつかの間。中殿さまの足と顔がパンパンにふくらみ、古いフキデモノのような腫れまで出来てしまいます。王さまは「すぐ薬で治せ!」と怒りますが、妊娠初期のため強い薬は胎児に毒。ユドジは板ばさみです。
ここでホジュンがいてくれたら…
一方、ホジュンの家では母のソンシが、ホジュンの息子ギョムと女中ウンニョンの結婚をさり気なく後押し。身分の差?そんなの気にしない! でもウンニョン本人は、以前から気にしていた町医者モドキの男に首ったけで話は進みません。
恋はむずかしいですね
宮中では王妃選びの三次試験「三簡択」が進行中。お金をばらまくチャン家と、正直一本のキム家。医師団が健康チェックをするのですが、キム・コンヤンはユドジに「キム家に病気をねつ造しろ」と耳打ち。ユドジは迷いつつも「政治には手を汚さない」と断り、チャン家が落選しキム家が新しい王妃に決定します。
ユドジがやっと正しい道をえらびました!
ところが“マーフィーの法則”はユドジを離しません。ホジュンがいない時にかぎって難病が発生。しかも王さまからの信頼も責任も全部ユドジの肩にズシリ。もし治せなければ、また牢屋行き…?
ホジュン 121話の感想まとめ
良い知らせと悪い出来事がいっぺんに来る――まさに「起こってほしくないことほど起こる」マーフィーの法則そのもの。ユドジは昔のような小細工をせず、王命と患者を前に真正面から勝負する決意を見せました。ホジュンの姿が遠くても、その教えだけはユドジの胸にしっかり残っているようです。
中殿さまのむくみは妊娠中毒症を思わせて心配ですが、薬に頼れないぶんユドジが編み出す治療が楽しみ。明へ向かうホジュンが早く帰って来て、二人で力を合わせる日も待ち遠しいですね。
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