ソドンヨ 第51話・第52話 あらすじ|王位奪還と新しい時代、愛と策略のゆくえ

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今回は『ソドンヨ』第51話と第52話のあらすじと感想をお届けします。
ついに決着を迎える王座争奪戦!権力の闇と家族、愛と策略…
すべての運命が大きく動き出す2話です。
それでは第51話・第52話を一緒に見ていきましょう!

ソドンヨ 第51話のあらすじ

サテッキルとの決戦で、ジャンの剣がサテッキルに深手を負わせます。
その直後、ジャンの軍が宮殿外を完全包囲。プヨソン(部与先)は逃亡を図るも、部下に裏切られ、かろうじてワンサジャピョン(最高官)の部屋に逃げ込みます。

部屋で待ち構え、ジャンを討つつもりだったプヨソンですが、逆にジャンの剣で制圧され逮捕。
ついにジャン(無強太子)はプヨソンとフクチピョンの罪を裁き、民衆の前で公開断罪します。
「敵を討つことより“正義の裁き”を選んだジャン。これぞ新しい王の姿ですね!」

最後は、幻に現れたウィドク王とアジャ太子に追い詰められたプヨソンが錯乱。フクチピョンの刃によって絶命し、フクチピョンも自害。「悪の最期に涙することなく、ただ時代の終わりを感じました。」

一方、新羅のジンピョン王はソンファ公主を使って百済との同盟、さらには高句麗討伐を企てます。ソンファ公主を新皇帝ジャンの即位式へ送り込むことに――
歴史は次のステージへ動き始めます。

ソドンヨ 第52話のあらすじ

皇帝ジャンは、死んだはずのモクラ博士と元山島で奇跡の再会!「長い苦難を越えて生還した師弟――涙のハグに感動!」

ジャンは恩人たちの功績を称え、モクラ博士とモジンの結婚を後押し。
忠臣を重用し、博士を新羅のジンピョン王への特使として派遣。博士は帰路、ハヌルジェへ立ち寄り旧友ボムロと語り合います。
その会話をサテッキルが盗み聞きし、再び策略を巡らせ始めます。

一方、貴族たちは権力を守るためジャンとウヨン公主の政略結婚を準備。
ジャンは貴族の軍事力と財産を減らすと宣言し、逆に反発した貴族たちはサテッキルを利用した新たな戦を画策。
ジャンは極秘に新羅のジンピョン王と面会し、ソンファ公主との結婚話を持ちかけるのです。「政略・愛・野望――物語は最後まで揺れ続けます!」

ソドンヨ 第51話と第52話の感想まとめ

この2話は「王権の奪還」「正義と新時代の幕開け」「人を信じる強さ」がテーマでした。
ジャンが過去の闇も憎しみも全て受け止め、“裁き”ではなく“希望”を選ぶラストに胸が熱くなりました。

涙の再会、師弟の絆、そして愛を守るための決断――
韓国時代劇の醍醐味がギュッと詰まった回です!

いよいよ最終章。ジャンは誰と手を取り、どんな未来を築くのか?
最後まで応援しながら見届けましょう!

今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

※注釈
・「断罪」…悪役の最期を民衆の前で公にする儀式。
・「政略結婚」…王権を守るための手段。王も家族も“個人の愛”を犠牲にしてきた歴史の一面。
・「特使」…隣国との外交を担う大役。信頼と知恵が必要。

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