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クルミットです♪
「ミッキ-餌-」第11話は、最終回目前らしく裏切りと暴露、誰が敵で誰が味方なのか分からなくなる怒涛の展開!ノ・サンチョンの“復讐”に隠された本心、ドハンの葛藤、そして被害者たちの行動――それぞれの正義がぶつかるクライマックス直前の回でした。
それでは第11話を一緒に見ていきましょう!
ミッキ-餌- 第11話のあらすじ
ノ・サンチョンは「連続殺人犯を捕まえさせる代わりに復讐を手伝え」とグ・ドハンに取引を持ちかけます。しかしドハンは、加害者であるはずのサンチョンが被害者面をして復讐だけを考えていることに強い怒りを覚えます。
「お前が一番大きな被害者だ」なんて、さすがに都合良すぎる…ドハンの気持ちにすごく共感しました。
一方で、サンチョンの帰国を知った被害者たち。ナヨンは「警察に知らせるべき」と説得しますが、他の被害者たちは「もう警察なんて信用できない」と、自分たちだけでノ・サンチョンを追い詰めようと決意します。
「正義を託せる相手が誰もいない」被害者たちの孤独と絶望がリアルすぎて切なかったです。
サンチョンは、実は犯人グループがノ・サンチョンを誘い出すため、彼の周囲の人々を襲撃してきたことも知っていました。犯人たちのヒントは「特殊部隊出身でギャンブル好きな連中」。
サンチョンは「自分に協力すれば少しずつ真実を明かしてやる」と取引を続けます。
そんなサンチョンに怒りをぶつけつつも、ドハンは警察上層部やキム・ソンデ議員の裏工作にも翻弄されます。
彼らは「ノ・サンチョンが生きていることが絶対バレてはいけない」と命じ、サンチョンを中国人の“シュエンチャン”として隔離しようと画策。
サンチョンを安全な場所に移動させるため、ドハンは車を走らせます。その途中、こっそりナヨンに「遠くからだけでもノ・サンチョンの姿を見せてあげたい」と連絡。
でもその一方で、被害者の一人・サンボンがドハンの車を執拗に追いかけていました。
そしてついに、車の後を追ってきた犯人グループがノ・サンチョンを車外に出せと脅迫。サンチョンは「金塊はない」と必死に言い訳しますが、ドハンは「もう構わない」とサンチョンを車から降ろして突き放します。
被害者たちのためにも「ここで終わりにしたい」と思うドハンの覚悟、すごく重たかったです。
案の定、ノ・サンチョンは犯人グループに連れ去られ、ドハンを追いかけていたサンボンは誤ってドハンの車に突っ込んでしまいます。
後からドハンは「サンチョンが連れ去られるのは被害者たちのため」と語り、「これで殺人犯もノ・サンチョンも捕まえて、金塊も探し出してみせる」と決意を新たにします。
さらには、ノ・サンチョンと犯人たちは結局「一蓮托生」で、“全部グルだった”ことも発覚!
ここまで人間不信にさせるドラマ、久しぶり…「信じていたのに裏切られた」登場人物たちの絶望に思わずため息です。
ミッキ-餌- 第11話の感想まとめ
第11話は「誰も信用できない世界」の極み!加害者も被害者も裏でつながっていたという衝撃、正義の形すらあやふやになる緊張感…まさに最終回直前にふさわしいカオスでした。
「警察も権力者も、みんな同じ穴のムジナ」…最後の一撃を誰が放つのか、ハラハラが止まりません!
次回12話、ついに最終回。
全ての復讐と謎に、どんな結末が待っているのか…最後まで見届けたいです!
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