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第27話では家族それぞれの居場所や役割を巡る葛藤が描かれましたが、第28話では、ついに母・ソ・ボッキが大きな決断を下します。それぞれが胸に抱える本音と新しい生活への一歩、家族の物語がまた動き出します。
それでは二度目のトキメキ第28話を一緒に見ていきましょう!
二度目のトキメキ 第28話のあらすじ
物語はキム・チャンイルが「母が家を出てしまったようだ」と家族に伝える場面から始まります。
オ・ウンスクはすぐに「お母さんを探しに行く」と家を飛び出します。
カン・ウンジンは最近、キム・ドシクと過ごす時間が増えたことに戸惑いを感じています。
一方、キム・ヘミは「駐車場で待っている」とそわそわしながら兄との時間を楽しみにしている様子。
緊張で一睡もできなかったと明かします。
飲食店でのやりとりでは、スタッフのミスに優しく接するヨンイと、厳しい態度を取るキム・ヘミの対比が浮き彫りに。ギョンジュンはそんな二人の違いを改めて感じます。
同じ状況でも、接し方や思いやりの示し方で人の印象は大きく変わるものだと実感しました。
キム・ヘミはジャン・セジュンから「弟みたいな存在」と言われてショックを受け、席を立ってしまいます。
ジャン・セジュンは「知りたければどうやって入社したか教えてやる」と告げ、社内の裏話も明かします。
オ・ウンスクは自分の発言を後悔し、母への接し方を省みます。
ジャン・セジュンは「本当にインターン最下位で入社した」と語り、「推薦状で加点された」と明かします。
ヨンイは「この状況を全部ひっくり返そう」と決意。ギョンジュンは「今からでも遅くない、企画を練り直そう」と励まします。
ジャンフンはキム・ヘミの年齢について気にし、「まだ若い」と呟きます。
ギョンジュンはキム・ヘミに「期待していた答えを返せずごめん」と謝り、キム・ヘミは「諦めずにお兄ちゃんの隣にいる」と伝えます。
そしてクライマックス――
ソ・ボッキはついに荷物をまとめ、「今日から小さな息子キム・チャンイの家で暮らす」と宣言。
家族のなかで“居場所”を選ぶことの重さ、そして母としての新たな決断に深い感慨を覚えました。
二度目のトキメキ 第28話の感想まとめ
第28話は、家族の“居場所”や人生の選択、そして一人一人の成長が静かに描かれた回でした。
親も子も、年齢や立場を超えて「本当に自分に必要な場所」を探して生きていく。その決断には寂しさもありますが、前向きなエネルギーも感じます。
“家を出る”という一歩には、たくさんの想いが詰まっている。家族の形がまた新しく塗り替えられる瞬間でした。
それぞれの居場所、新たな生活がどう描かれていくのか――次回も楽しみです。
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