二度目のトキメキ 第35話あらすじと感想|“嫉妬とプライドの揺れ”――それぞれの居場所を探して

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第34話はひまわりの花をきっかけに恋と家族の気持ちが交錯しました。第35話では、嫉妬とプライドが複雑に絡み合い、それぞれが自分の“居場所”を探しながら葛藤する姿が描かれます。

それでは二度目のトキメキ第35話を一緒に見ていきましょう!

二度目のトキメキ 第35話のあらすじ

イム代理が副社長室に向かうのをギョンジュンが目撃。
ヨンイは「どこで発表練習をしようか」と迷い、発表当日にサンプルがちゃんと届くか心配します。

ジャン・セジュンは「キム・ヘミチームのことに集中しろ」と助言。

ギョンジュンは「ヨンイを探しに行く」と言うが、キム・ヘミは「電話一本すればいいでしょ」と不機嫌。
「もし千万円もらえたら何をする?」と尋ねると、「全部渡す」とギョンジュン。
「私が“もういらない”と言うまでご飯をおごって」と、微妙な駆け引きも。

ギョンジュンに「なぜ私を探し回らせるの?」と言われ、「メッセンジャーで連絡した」と淡々と返すキム・ヘミ。
その上で「(ヨンイは)なんだかかわいそうで、みじめに見える」とストレートに口にします。

嫉妬やプライドが入り混じる本音。強がりと本当の気持ち――どちらもリアルで痛いほど共感。
さらに、「2人は付き合ってるの?」と探りを入れ、「私はギョンジュンの両親にも会っている」とアピール。

ギョンジュンは「ヨンイとどんな話をしたの?」と尋ねるが、キム・ヘミは「給湯室で間違いを謝った」と嘘の説明をします。

一方、オ・ウンスクは「キムチ100個、2人でどうやって漬けるの」と愚痴るも、「実は今年はキムチ作りを休めてホッとしてる」と本音もポロリ。
ソ・ボッキは「ドシクも呼んで」と言い、家族の協力体制が整います。

チャ・ユンヒは「ギョンジュンのアイデアは素晴らしい」と評価。
会社では、「子どもがいる社員には有給休暇を」との話が出て、キム・ヘミは「今日は家でキムチ作りを手伝ってきて」と勧めます。

ソ・ファギョンは「信じていた人に裏切られる」と心配しながら工場長に仕事を依頼。

キムチ作りに苦戦するソ・ファギョンですが、ヨンイの姿を見て嬉しそうな表情に。

二度目のトキメキ 第35話の感想まとめ

第35話は、恋も仕事も家庭も“居場所”を求めて揺れる心模様が丁寧に描かれた回でした。
嫉妬やプライド、そして素直になれないもどかしさ――誰もが一度は感じたことのある気持ちが、リアルに伝わってきます。

「みじめ」「かわいそう」と言いながらも、本当は誰よりも揺れている――そんなキム・ヘミの不器用さが印象的でした。
次回は発表会と家族のイベントがどう動き出すのか、ますます目が離せません。

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