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クルミットです♪
94話は、奇跡の“縁”が家族をつなぎ直し、じんわり心が温かくなる回でした。ひとつの秘密が解けて、家族みんなが明るい気持ちで未来を見つめ直せる、そんな物語が描かれています。
二度目のトキメキ 94話のあらすじ
イヨンとジャン・ギョンジュンがついに角膜移植の“真実”にたどり着きます。
ギョンジュンは「その手紙を書いたのは僕です。移植を受けたのは私なんです」とイヨンに告白。
二人は驚きと感動で、まるで運命のようなつながりを確信します。
ここまで深く結ばれる縁って、本当にドラマならではですよね。
一方、シム・ウォンソプとチャ・ユンヒの関係はますます複雑に。
ユンヒが「もう関わらないで」とお金を渡し、きっぱりと線を引く姿に緊張感が走ります。
ジャン・イジェは「今度は娘さんを連れて家においで」とイヨンを誘い、家族みんなが新しい家族の誕生を祝福するムードに。
ジャン・フンは「シム運転手と会うのはもうやめよう。今度こそ最後の助けだ」と言い聞かせ、トラブルの火種を消そうとします。
イヨンは「角膜を受けた人が、ソウルのどこかで元気に幸せに暮らしていればそれで十分」と穏やかな気持ちを語ります。
ギョンジュンは「あなたの家族のおかげで人生が変わった。感謝の気持ちを一生忘れないし、できることがあれば何でもしたい」と改めて伝えます。
「これからは二人でしっかり手をつないで歩いていきたい」と誓い合い、
家族にもこの奇跡を報告しようと決意します。
その知らせを受けた家族たちは「まさか、そんな縁があったなんて!」と驚きと喜びでいっぱい。
「うちのドジンの角膜がギョンジュンに届いていたんだね」と知ったオ・ウンスクも、
「最初から他人とは思えなかった」と涙ながらに語ります。
悲しみの中に生まれる新しい絆――家族みんなの優しさに、胸が温かくなりました。
一方、キム・ヘミはジャン・セジュンに「ご飯を食べて話を聞いてほしい」と誘いますが、セジュンは「もう会うのはやめよう」と距離を取ろうとします。
思わぬすれ違いに、ヘミの胸もチクッと痛む様子。
イヨンとギョンジュンの結婚話が進み、「いよいよ顔合わせ(상견례)をしよう!」と家族も盛り上がります。
キム・チャニはジャン・フンに「自分は結局、会社を辞めさせられた」と明かします。
ボッキは「母からの贈り物にまた贈り物?」と苦笑い。
ギョンジュンがドジンの角膜の受給者だと知ったオ・ウンスクは「やっぱり、どこか最初から他人じゃない気がしてたの」としみじみ語ります。
ギョンジュンが「イヨンと結婚したら、ここ(実家)で暮らしたい」と言い、
「部屋が足りない」と言われると、「自分の部屋を使っていいよ。僕はウンジン家の婿になる!」とキム・ドシクが冗談交じりに返す場面も微笑ましいです。
一方、ウンジンとドシクは事実婚状態に進もうとしますが、カン・ウンホとアン・ヨングムは「手順はきちんと!」と少し反対気味。
それでも、二人の愛情が伝わってくるシーンでした。
チャ・ユンヒは、シム・ウォンソプに「もう近づかないで」と再度釘を刺します。
イヨンも「こんな偶然があるんだね」と感慨深く語り、
ラストではイヨンがシム・ウォンソプの連絡先をもらう場面も――
この縁がどんな風に続いていくのか、気になります。
二度目のトキメキ 94話の感想まとめ
今回は、「失った悲しみ」から「新たなつながり」へ――家族の心が一歩前へ進む回でした。
角膜移植をきっかけにめぐり合ったイヨンとギョンジュン、
偶然とは思えない深い縁に家族みんなが感動するシーンは、
観ているこちらも自然と笑顔に。
親同士の小さなすれ違いや葛藤もありつつ、
それぞれが「誰かの幸せ」を本気で願っているのが伝わってきて、
改めて“家族っていいな”と思える物語でした。
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