二度目のトキメキ 101話 あらすじ・感想まとめ|告白と兄弟の絆、誰かを守りたい思い

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101話は、セジュンの「罪」と正面から向き合う決意、そして家族を守りたい兄ギョンジュンの葛藤が丁寧に描かれる回でした。誰かを想う気持ち、家族だからこそ言えない苦しさ…そのすべてが胸に響くエピソードです。

二度目のトキメキ 101話のあらすじ

イヨンは刑事に連絡を取り、状況を見守ります。
「私はいつまでも待てる」とイヨン自身も、まだギョンジュンを信じる気持ちを抱え続けています。

ジャン・セジュンはギョンジュンに「イヨンさんと会った」と打ち明け、「兄さんが全部解決する、兄さんがすべての真実を知るべきだ」とギョンジュンも応じます。
「話してくれるのを待つよ」と見守る兄の優しさが印象的。

兄弟の思い出話も。
「兄が目が見えなかった頃、一緒に手をつないで歩いた時間が幸せだった」とセジュン。
「兄でいてくれてありがとう」と静かに伝えます。

キム・ヘミはギョンジュンへの思いを整理しつつ、「本当は新しいお姉さんが憎かった」「でも、二人の幸せを妨げてしまった自分に気づいた」と語ります。
それでも「ギョンジュンを好きになれたことは、私にとって特権だった」とも。

一方、ソ・ファギョンは夫チャニが恋人とお酒を飲んでいたことにショックを受け、ついに離婚届を送りつける決断を。

「夢の中で子どもが生まれたけど、あなたにそっくりだった」と語るシーンもあり、家族のこれからを案じる気持ちがにじみます。

ギョンジュンは「セジュンを海外に送り出そうとしたのはシム・ウォンソプだった」と知り、「イヨンさんが暴行事件でシム・ウォンソプを警察に通報した」とも耳にします。

セジュンはアン・ヨングムに手紙を渡し、「いつも感謝していた」と頭を下げて家族への思いを伝えます。

ジャン・イジェはイヨンを呼び出し、「早く顔合わせの日を決めよう」と気遣い。
ミリネに会ってから、心に残るものがある様子。

ギョンジュンは「もしアメリカ支社へ行くことになったら一人で行く、結婚は延期だ」と決意。
イヨンは「報告書の用事がある」とその場を去ります。

ギョンジュンは父に「イヨンさんと別れた」と報告し、厳しく叱られます。
「結婚は冗談じゃない、人生がかかっている」と父の言葉に改めて考えさせられます。

キム・ヘミはイヨンに「どうしてそんなに心配するの?本当は仲直りしたいんでしょ」と問いかけ、
「気持ちを落ち着けて早く元通りになって」と励まします。

チャ・ユンヒには、セジュンが自分の全株をイヨンに譲渡したとの連絡が入り、動揺。

セジュンが「イヨンさんが幸せになるように」と書いた手紙がギョンジュンに届き、
セジュンは大金の入ったカバンをソ・ボッキに預け、「本当に申し訳ありません」と謝罪します。

そして、セジュンは警察署に出向き「自首する」と決意。
その場に現れたギョンジュンは、「お前を他人だと思ったことは一度もない」と泣きながら止めます。

「本当のことを全部教えてほしい」「一番愛する弟を自分の手でどうして送り出せる?」と、兄弟の絆が深く胸に響く場面でした。

二度目のトキメキ 101話の感想まとめ

今回は、「罪と向き合う覚悟」と「家族の深い愛」がしっかり描かれた回でした。

セジュンの自責や苦しみ、それを必死に止めようとするギョンジュンの兄弟愛――
「守りたい人がいるからこそ苦しむ、でもその想いが家族を強くする」
そんなメッセージを受け取りました。

それぞれが自分の気持ちや過去と向き合いながら、一歩ずつ前に進もうとする姿に、
“家族ってやっぱり難しくて、でも温かい”と改めて感じた一話でした。

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