二度目のトキメキ 103話 あらすじ・感想まとめ|すべてを知ったイヨン、涙の決断

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103話は、ついに“ドジンの死の真実”がイヨンの前にすべて明かされ、ギョンジュンとの愛も大きな岐路を迎える回でした。登場人物みんなの「守りたい気持ち」と「正直な苦しみ」がぶつかり合い、見ている私も胸がギュッと締めつけられるようでした。

二度目のトキメキ 103話のあらすじ

イヨンはついにシム・ウォンソプを問い詰め、「全部正直に話して」と詰め寄ります。
シム・ウォンソプは「夫を突き飛ばしたのはセジュンだ」「その後、後始末を頼んだのはチャ・ユンヒだ」と、全てを告白。
「本当に聞きたくなかったけど…ついにここまで来てしまったんだ」と、イヨンの複雑な心情、私も痛いほど伝わってきました。

「これで全部だ、あとはギョンジュン、チャ・ユンヒ、セジュンの3人と向き合うしかない」と言い残すシム・ウォンソプ。
イヨンはその内容をギョンジュンに伝え、「これが全部想像で終わってほしかった」と、涙ながらに思いを綴ります。
“知ってしまった真実”の重さ、家族の中でこんな悲しいことが起きるなんて…ドラマなのに本当に他人事に思えなくなります。

一方、家族のもとでは「本部長(ギョンジュン)の弟が大金入りのカバンを置いていった」とざわつきが広がり、
「結婚資金だろう」と好意的に捉えつつも、誰もがどこか違和感を覚えています。

ジャン・ギョンジュンは母チャ・ユンヒを問い詰め、セジュンの“自首”を阻止しつつ、「全部、君の口から真実を話してほしい」と訴えます。
ユンヒは「少しだけ整理する時間をちょうだい」と頼み、ギョンジュンは「もう待てない」と葛藤。

カフェでは相変わらず穏やかなシーンも。
ウンジンは母や姑、夫ドシクに「この家で骨を埋める!」と宣言。
でも家族同士のちょっとした疑心暗鬼や誤解も生まれ、リアルな家族の日常の“ズレ”がなんだか共感できてしまいます。

その頃、イヨンは「自分たちはなぜ別れなければならないのか?」と悩みながらも、
ギョンジュンに「もう一度だけ本当の気持ちを話してほしい」と願います。
だけど、すべてを知った今、「一緒にはいられない」と痛感。

「この指輪もネックレスも、あなたにはもう必要ない」と涙ながらに返し、
「私はこの記憶を消して生きる」と宣言――
“愛しているからこそ別れを選ぶ”、この韓ドラ王道の展開、でもやっぱり見るたび胸が張り裂けそうになります…!

二度目のトキメキ 103話の感想まとめ

今回は、「すべての真実を知った時の決断」そして「愛する人を傷つけないための別れ」が心に残る回でした。

自分の愛や過去を受け止めて、それでも前に進もうとするイヨンの強さ――
そして、ギョンジュンやセジュン、家族たちの苦しさや葛藤が、
「幸せになってほしい」という願いすら痛みに変わってしまう現実が、とても切なく映りました。

ドラマの中なのに、どうしてこんなに人ごとじゃなく感じるんだろう…
“本当の愛って、時には自分の心を引き裂くものなのかもしれない”と、しみじみ思いました。

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