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クルミットです♪
114話は、ミリネが白血病と診断され“造血幹細胞(骨髄)移植”が必要だと分かる、家族にとって最も苦しい現実が突きつけられる回でした。「なぜこんなにも試練が続くの?」と、見ている私も思わず画面の前で涙…。それでもみんなが“奇跡”を信じて団結しようとする姿に、改めて家族の強さと優しさを感じました。
二度目のトキメキ 114話のあらすじ
ミリネは「息が苦しい」とつぶやき、目を覚ました瞬間「ギョンジュンおじさんに会いたい」と話します。
キム・ドシクは「自分が告訴状を出したからギョンジュン一家が警察に捕まった」と責任を感じている様子。
家族を守るための“正しさ”が、結果的に新たな痛みを生んでしまう…大人たちの複雑な心情がリアルでした。
ソ・ボッキは「新聞広告を出してでもイヨンを探そう」と訴え、家族の心配が募ります。
一方、会社の経営も不安定に。
「会社が潰れるんじゃ?」と不安が広がる中、ギョンジュンは「今日はミリネの検査結果が出る日」と緊張しながら待ちます。
ジャン・イジェはチャ・ユンヒの面会に行き、「父親として顔向けできない」と苦しみますが、ギョンジュンは「もうその話は忘れてほしい」と静かに返します。過去を引きずる親子のやりとり…誰も悪くなりきれないところが切ないです。
ついに医師から「ミリネは白血病です。骨髄(造血幹細胞)移植が必要です」と告げられ、
キム・ヘミも「検査の結果を聞いたけど、やっぱり白血病だった。移植が必要だって」と家族に伝えます。
信じたくない現実が目前に…。治療も抗がん剤では難しく、ドナー探しが唯一の希望。
チャ・ユンヒは「自分の罪を反省し、これからは母親として恥じないように生きたい」と決意を語りますが、どこか遅すぎる悔いが滲み、見ていて切なくなりました。
セジュンは「久しぶりに自由を感じる」と語り、「ミリネの結果が気になるから、知らせてほしい」と頼みます。
一方、家族それぞれも「なぜ私たちだけ、こんな病気が続くの?」と苦しみながら、「どうか奇跡が起きてほしい」と願うしかありません。
イヨンの家では、キム・ドヨンが掃除をしたり、ドシクが見舞いに来たり。
「今誰と暮らしてるの?」と気遣い合うシーンにも、“みんなバラバラでも本当は一緒にいたい”家族の本音が見え隠れ。
ついにギョンジュンが病院に駆け付け、「どうして話してくれなかったの?」と涙ながらにイヨンたちを責める家族。
“困った時に一番頼りたいのは家族”――でもそのプライドや遠慮が壁になることも、本当にリアルで胸が痛かったです。
二度目のトキメキ 114話の感想まとめ
今回は、「どれだけ困難が続いても、家族はやっぱり“最後の砦”」――そんな当たり前で温かい真理を感じました。
病気も罪も、すぐに解決することなんてできない。
それでも一緒に泣いて、怒って、祈って…どんなにバラバラになっても“絆”を手放さない家族の強さに、私は何度も涙があふれました。
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