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クルミットです♪
『三番目の結婚』第15話は、家族みんなで食卓を囲みながらも、登場人物それぞれの胸に渦巻く思惑や、決して表に出せない“秘密”が静かに波紋を広げるエピソードでした。
親しさの裏に隠された不穏な空気と、これから巻き起こる嵐の予感に満ちています。
それでは第15話を一緒に見ていきましょう!
三番目の結婚 第15話のあらすじ
カンセラン(オセヨン)を交え、家族での食事会が開かれました。
ソンイ(キムシオン)を見たセランは「どうしてこんなに私と似てるんだろう」と不思議そうにつぶやきます。するとシンドクス(アンネサン)は「目はペクサンチョル(ムンジフ)にそっくりだ」と微笑みます。
義母ハンマリ(イカニ)は「ソンイは卵焼きが大好き、セランもよく食べるよね」と嬉しそうに話し、シンドクスは「ダジョン(オ・スンア)は小さい頃卵が嫌いだったけど、大人になってから食べるようになった」と振り返ります。
その後、セランはハンマリに高級バッグをプレゼント。「これまでお世話になったお礼」と感謝を伝えます。
ハンマリは「嫁に来た時ももらわなかったのに、セランからもらえるなんて」と大喜び。「何日かここにいるんでしょ?ゆっくりしていって」と温かく迎えます。
食事後、シンドクスは「ペクサンチョルには許可をもらってるのか?」とダジョンに確認。ダジョンは「セランは大丈夫」と答えますが、シンドクスは「他人の女性と同じ家で長く過ごさせるのは良くない。友達でも油断しすぎないように」と警告します。
家族の心配と親しさの隙間に、微妙な緊張感が漂います。
その後ダジョンは、「もしセランが不便ならホテルに移ってもらう?」とサンチョルに相談しますが、サンチョルは「せっかく来てくれたんだから、お互い気を使えばいい。僕は朝から夜まで仕事で家にいないし」と優しく返答し、ダジョンを安心させます。
しかし、サンチョルは心の中で「セランとの縁はまだ終わっていない」と葛藤し、メッセージを送りかけては自分を必死に戒めます。
心の奥底で揺れるサンチョル。危うい未練が手放せない様子がリアルに伝わってきます。
夜遅く、セランは眠るダジョンを見つめながら心の中で語りかけます。
「今まであなたの娘をしっかり育ててくれてありがとう。でも“本当の母親”だと言えない理由は、私があなたの娘を奪って殺してしまったから…。最も合理的な方法がある、もう少し待っていて」
“母と娘”をめぐる衝撃の秘密が、ついに動き出そうとしています。
三番目の結婚 第15話の感想まとめ
今回は、穏やかに見える家族の風景の中に、言葉にできない疑念や秘密が渦巻く1話でした。
“親しさ”の裏にある冷たい企み――その違和感が、ひしひしと伝わる回です。
サンチョルの揺れる心、セランの危険な執着、そしてダジョンの無防備な優しさ――
家族と信じている人が一番の敵かもしれない…そんなサスペンスフルな展開が、次回への期待を膨らませます。
次回、いよいよ“母と娘”をめぐる真実が暴かれるのか?
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