三番目の結婚 第37話あらすじ・感想|「私の不幸の始まりは父だった」…家族の過去と怒りの告白

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『三番目の結婚』第37話は、ついにジョンダジョンが自分の過去と家族の真実に直面し、父シンドクスへの積年の怒りを爆発させる衝撃回。
“家族の罪”がどこまで子どもの人生に影響するのか――深い問いを突きつける内容です。

それでは第37話を一緒に見ていきましょう!

三番目の結婚 第37話のあらすじ

物語は、シンドクス(アンネサン)がカンマンソク(キムヨンピル)にまつわる誤解を解こうとユンボベ(バンヒョジョン)を訪ねる場面からスタート。
しかし、チョンエジャ(チェジヨン)とカンセラン(オセヨン)は、「町の人はみんな知ってる、あの女狐が誘惑したって」「うちの父は火事で亡くなり、あなたは容疑者として捕まったでしょ」と責め立てます。

この会話を偶然聞いたジョンダジョン(オ・スンア)は、大きなショックを受けます。
信じていた父の“もうひとつの顔”と、過去の真実に心が揺れるダジョン…

シンドクスは「全部誤解だ」と弁明しますが、ダジョンは
「お父さんがセランのお父さんとそんなに関係があるなんて知らなかった。まるで知らない人みたい…」
「どうしてお母さんが私を見たがらないのか、今日初めて分かった気がする」
「私のすべてのルーツが抜け落ちたみたい」
「父は親友の父を殺人の容疑者になり、母は親友と不倫して家を出た…じゃあ私は一体何?」
「不幸な子ども時代の始まりはお父さんにあった。お父さんが母を追い出さなければ、殺人の容疑で捕まらなければ、私はもっと幸せだったはず」
と涙ながらに本音をぶつけます。

三番目の結婚 第37話の感想まとめ

家族の罪、過去の過ち――
「私は何のために生まれてきたのか?」と自問するダジョンの痛みと怒りが、見る者の心をえぐる回でした。

どんなに信じていた家族でも、過去の罪は消えない。
でも、怒りと絶望の先に「本当の和解」と「新しい家族の形」は訪れるのか――
次回、ダジョンと家族の“再出発”に期待です!

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