三番目の結婚 第59話あらすじ・感想|愛と未練、嫉妬と打算…“再生の恋”はすれ違いの中で

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『三番目の結婚』第59話は、ジョンダジョンとワンヨハンの想いがすれ違い、そこに新たな恋の火種も巻き起こる複雑な回。さらにカンセランの“女の執念”と悪知恵、そして未練だらけの関係性がグルグル渦巻き、見応え抜群です!

三番目の結婚 第59話のあらすじ

ウェディングドレスモデルをつとめたジョンダジョン(オ・スンア)に、ワンヨハン(ユンソヌ)はますます心を惹かれます。
そこへ現れたワンジフン(パクヨンウン)は、ダジョンをひと目見て「紹介してくれ」とお願い。
「女性に興味のない俺なのに、あの子だけは違う」と熱を上げますが、ヨハンは「彼女は遊びで付き合えるような相手じゃない」ときっぱり拒否。
ヨハンのまっすぐな想いと、ジフンの“本気スイッチ”の入り方、三角関係のドキドキ感が最高です!

その一方で、ヨハンはダジョンに再び想いを告白。「辛い過去があったけど、ダジョンさんのおかげで前を向けるようになった。愛しています」と率直に伝えます。
しかしダジョンは「ごめんなさい。今は誰も愛する余裕がない」ときっぱり。
ダジョンの“傷ついた心”が正直で、無理に恋に走らないリアリティが胸にしみます。

ヨハンもまた「わかってる。すぐに答えを求めてるわけじゃない。気持ちだけは知っていてほしい」と、大人の余裕と優しさで寄り添います。
この二人の“ゆっくり進む距離感”に、妙な安心感を覚えました。

一方、カンセラン(オセヨン)は不倫を責められても「私は不幸だった」「全部ペクサンチョル(ムンジフ)のせい」と他責モード全開。ユンボベ(バンヒョジョン)に泣いてすがるも、「家族を壊したのはあなた」と一蹴されます。
“自分を可哀想に見せて切り抜けようとする”セランのしぶとさ、ここまで来ると逆に見事です。

その裏で、次のターゲットを王ジフンに切り替えたセランは、偶然を装って彼の前で水に飛び込み、気を引こうと画策。
しかし、ジフンはむしろダジョンに強く惹かれていき…
“全てが計算通りにいかない”女たちのドラマは、見ていて本当に飽きません。

悩むダジョンの前に、新たな選択肢や恋の可能性が広がり始めます。

三番目の結婚 第59話の感想まとめ

「愛したいけど、まだ愛せない」「チャンスをつかみたいけど、うまくいかない」
もどかしさ、リアルな嫉妬、そして女のしぶとさ――人間ドラマの深さが楽しめる回でした。

このすれ違いだらけの“再生の恋”、果たしてどんな形で実を結ぶのか?
セランの執念、ダジョンの新たな一歩、次回も目が離せません!

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