三番目の結婚 第79話あらすじ・感想|すり替えの罪と崩壊する家族

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『三番目の結婚』第79話は、“すり替え”という許されない罪が暴かれ、母として、家族として、守りたいものが崩れていく姿が描かれました。
裏切りと怒り、そして絶望の中で、登場人物たちは本当の赦しを見つけられるのか?――そんな問いかけを感じる回です。
それでは第79話を一緒に見ていきましょう!

三番目の結婚 第79話のあらすじ

第79話は、ペク・ソンイ(キム・シオン)がカン・セラン(オ・セヨン)の実の娘だと知って叫ぶ場面から始まります。
ジョン・ダジョン(オ・スンア)は「まさか自分の子とセランの子をすり替えたのか?」「ソンイが本当にセランの娘なの?」と信じられず、セランへの怒りをあらわにします。

「絶対に許さない。地の果てまで追いかけてやる」

ダジョンがセランに詰め寄ろうとすると、ワン・ヨハン(ユン・ソヌ)が止め、「前を見て冷静になれ」とアドバイスします。
ダジョンは「これは私の私生活」と一線を引きつつ、「どんな時も冷静さを忘れないように」と自分に言い聞かせます。

「感情的になると、大切なものを失いかねない」

一方、ダジョンはワン・ジェグク(チョン・ノミン)に「セランが子どもをすり替えた」と告白。
ジェグクは「何かできることがあれば力になる」「今はただ見守る」とダジョンを支えます。

ダジョンは警察へ行き、カン・セランを「誘拐・殺人未遂・子どもすり替え」で告訴。
「DNA鑑定と産婦人科のCCTVが証拠」と突きつけます。

「証拠はすべて警察に渡した。逃げられるものなら逃げてみなさい」

セランはしらを切り続けますが、ワン・ヨハンやワン・ジフン(パク・ヨンウン)まで「本当にすり替えたのか?」と追及。
ついにワン・ジェグクが「DNA鑑定の結果を自分の目で確認した」と事実を突きつけます。

さらにダジョンはユン・ボベ(パン・ヒョジョン)を訪ね、「2年前、セランに拉致されて崖から突き落とされ大怪我をしたこと、そして生まれた子をすり替えられたこと」を告白。
ボベのもとに警察が現れ、カン・セランは「赤ちゃんのすり替え、ダジョンの拉致・監禁・殺人未遂」の容疑で逮捕されます。

「あなたを引き裂きたいくらい憎いけど、同じ人間にはなりたくない」

一方、ワン・ジェグクはボベに「セランを釈放してほしい、その代わりにボベ家の“秘伝の醤油レシピ”を渡してくれ」と条件を持ちかける場面も描かれ、物語は新たな局面へ。

三番目の結婚 第79話の感想まとめ

今回はついに「すり替え事件」の全貌が白日の下にさらされ、家族たちの信頼と絆が一気に崩れていくショッキングな回となりました。

「家族を信じていた分だけ、裏切りの傷は深い」

ダジョンの苦しみと怒り、セランの往生際の悪さ――どれも見ていて胸が痛みました。
警察の逮捕シーンでは、正義がついに動いたという爽快感もありつつ、
それでも失ったものは戻らない…というやるせなさも強く残ります。

「罪を償えば本当に許されるのか――?」

SNSでも「セランの自業自得」「ダジョンの怒りは当然」「家族って何だろう」とさまざまな声が飛び交い、視聴者の共感と憤りが渦巻いています。

物語はいよいよ最終局面へ。
それぞれの“けじめ”と、家族の本当の再生に期待したいです。

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