韓国ドラマ-棘のある花-あらすじ-22話-23話-24話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。
貧しくても家族を大切に想い、真っ直ぐな気持ちでデザイナーを目指す主人公と
貧しい暮らしに嫌気がさし、セレブ生活を夢見る幼馴染が繰り広げる愛憎劇。
男女4人の恋模様と因縁の対決が今始まります!
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クルミットです♪
ウンソンとの辛い別れはありましたが、早く取り戻す為にヨンスは前を向き始めましたね!
デザイン盗用の件も証拠が見付かってきたし、シニはピンチです。
あとは、ジュニョンと仲直りできればいいんですが・・・
それでは、続きの22話からどうぞ~♪
【棘のある花】(ネタバレあり)
22話
シニは盗作を認めなかった。それどころか何故か余裕な態度を見せる。ヨンスは、DH社を訪ねて当時の担当者に5年前に提出された課題作品を見せて欲しいと頼む。作品の入った段ボールを確認したがヨンスが提出した作品は見当たらなかった。帰り際、ジョンヒョンに偶然会いヨンスが提出した筈の課題作品が見付からない事を話し、作品の行方を問うと自分も審査員をしていたがヨンスの作品は提出されていなかったと証言した。
課題作品は、審査員が目にする前にシニの仕業で奪われてしまったからなぁ・・・
ヨンスとしては提出した筈なのに腑に落ちないですよね。
ドンフンは、ヨーロッパ進出する為に新ブランドの斬新なコンセプトを考えるようにとジュウォンとジョンヒョンに指示をした。
その際、ジュウォンは公募展で受賞した作品を起用する事を提案した。
ジョンヒョン達は斬新なデザインを作成しようと考え、ジュウォン達はエコをコンセプトにトウモロコシの繊維を使った商品を考えていた。
ヨンスが公募展で受賞できれば、DH社に入社できますね。ヨンスの実力なら、間違いなくOKでしょ?!
ヨンスは、当時の担当刑事を訪ねて事件の手掛かりを探っていたが、相手にして貰えなかった。
ジュウォンは、ヨンスが働く食堂を訪れ公募展の応募意思を確認した。しかし、DH社には関わりたくないと言うヨンスは入社よりも5年前の事件を明らかにすることを考えていた。それを知ったジュウォンも再度事件の記録を見直していた。
ヨンスはDH社の入社を望んでいないようですね。今は汚名を晴らす事が優先かな?
ウンソンは、ヨンスに会いたくて食欲も元気もなくなっていた。その様子を見て、ジュウォンは「母親と引き離した事が原因だ」と指摘するとシニはウンソンにヨンスと会わせてあげると約束する。
シニは、ウンソンにヨンスと会わせる条件として、自分の事を「ママ」と呼ぶように言い聞かせた。
久々にウンソンと会えたヨンスは、シニと3人で食事をするが、ヨンスの前でウンソンに自分の事を「ママ」と呼ばせて、自分が母親であると見せつけた。帰り際、ウンソンは泣きながら「何も要らないからママと一緒に居たい」と泣きじゃくり別れを惜しんだ。
ウンソンと別れた後、ヨンスは泣き崩れていた。そこへジュウォンが帰宅し、励まされて公募展に応募する事を決めるのだった。
息子も夢も無実も全てを取り戻す事を決意したヨンスに恐い物はなかった。
23話
ジュウォンは、DH社の理事をする傍らチョルチンの居場所を探っていた。チョルチンに呼び出されたシニは、未だにヨンスが事件捜査をしている事を聞くと、生活費を渡すからしばらく姿を消すようにと指示をする。
シニの携帯にジンテから着信が入り、会社前に居る事を知り慌てて出て行く。二人で会っている所を誰にも見られたくないシニは、近くのカフェで待つように送りだそうとするが、グムジャが来社し鉢合せてしまう。咄嗟に通りすがりの他人を装うジンテ。グムジャに怪しまれずに難を逃れた。
帰宅したシニは、グムジャから「もっとウンソンを気遣え」と小言を言われ、更にウンソンにキツく当たる。
チョルチンの存在と父親の行動、シニは気が休まる時がないですねぇ。
自分が招いた結果とはいえ、気を張る毎日で疲れそうです(汗)
ヨンスは、母との思い出に浸りながら思い出の品を見ているとデザインの良いアイデアが浮かんだ。
ドンフンは、ジュウォンに公募展で良い人材を発掘するように指示すると、学歴や経験ではなく実力で選ぶことを伝えた。ドンフンもそれを理解しており、ジョンヒョンとシニに公募展が成功するように手伝う事を支持する。
何としてもヨンスを公募展に参加させたくないシニは、ヨンスに諦める様に説得するが、「何を恐れているの?」と指摘され苛立ちを見せる。
ヨンスは公募展への受付を済ませ、出品する作品の準備を進めた。見事、一次審査に合格したヨンスは、作品を提出する為、DH社へ向かうが途中で作品の入った紙袋をバイクに乗った何者かにひったくられてしまう。
出勤途中で現場に居合わせたジュウォンは、車をUターンさせバイクを追い駆け作品を取り戻す事に成功した。
ジュウォンが弁護士であると思い込んでいるヨンスは「何故あの場所に居たのか?」と問うが、二次審査の時間が迫っていた為、返事を聞かずに試験会場へと急いだ。
服を奪うことに失敗したバイクの男はチョルチンの部下でシニが指示してやらせたことだった。
チョルチンから服を奪う事に失敗した事を聞かされたシニは、作品が置いてある控室へ行き誰も居ない隙にヨンスの作品をハサミで切り裂いた。控室へ戻った応募者達は、ヨンスの服がボロボロになっているのを見て他人事ながらに心配した。二次審査までに何とかリメイクをしたヨンスは、審査室の廊下でジュウォンと会いネクタイを借りて二次審査に臨んだ。
作品を奪い去ろうとしたり、ズタズタに切り裂いたり、やり方が子供染みてますよね(怒)本当に許せない!!
ヨンスの作品を紹介する順番がきた。なんとそこには、審査員としてジュウォンがいて驚くヨンス。仕事の都合で後から審査員として到着したジョンヒョンは、ヨンスが応募していたことに驚きを隠せずにいた。
24話
全ての審査員が揃い、作品をアピールするヨンス。コンセプトは、エコでアトピーを持っている人でも着られる服であると説明した。すると、シニは現在のトレンドとかけ離れていると指摘するが、トレンドを追う必要はなく、母親の愛のように変わらぬ物もあると説明した。
今回は、ヨンスに分配が上がり悔しがるシニ。ヨンスが応募した事を知っていたのかとジュウォンを責めたてるジョンヒョン夫妻に対し、デザイナーとして有能だから応募を勧めたと答えた。
帰宅したヨンスは、服が奪われそうになった事や切り裂かれた事をミジンとヤンスンに話した。ミジンは、シニの仕業だと断言するが、ヨンスはいくらなんでもそこまではしないだろうとまだ疑っていなかった。
ヨンスは、どこまでお人好しなんでしょうか?もっとシニを疑っても良いと思うんですが・・・
ミジンは、以前ヨンスに貰ったブローチを付けてオシャレして出かけた。店舗でディスプレイのコーディネートをしていると視察に来たシニにやり直しを指摘される。店を出ようとした際、ミジンが付けているブローチを見て驚くシニはブローチから目が離せずにいた。ヨンスから「作品にハサミを入れたのはシニか?」と問われるが、またもやシラを切るシニだった。
会社に戻ったシニは、ミジンが付けていたブローチは自分が事件現場に落としたブローチではないかと不安になる。
ヨンスは、ジュニョンのバイト先を訪ね連れ戻そうとするが言う事を聞かない。ジュニョンは、ヨンスが自分の為に罪を認めたり、息子を手放したりすることに負い目を感じ、自分が屑に思えるとヨンスを非難した。
シニが焦りを見せましたね。ヨンス達は気付いていませんが、まさか事件現場に自分の持ち物を落としていたとなれば真犯人がバレてしまいますからね。さぁ、どうする?
ヨンスの元には、公募展で大賞を受賞したと連絡が入り、皆で喜んだ。大賞を認めたくないシニは、何とか入社を阻止したいと考えるがグムジャからウンソンの保育参観に行くように指示され嫌々出掛けていった。
ヨンスが入社するのか気になって仕方がないシニは、上の空で保育参観していると他のお母さんから「DH社の若奥様?」と声を掛けられ、気分を良くしウンソンに優しく接している姿を見せた。
後日、デザイン公募展の授賞式が執り行われヨンスが表彰された。
22-24話感想
全てを取り戻す為に動き出すヨンス。公募展の受賞は間違いなく出来ると思いますが、どうせシニが邪魔するだろうし・・・簡単には手にすることは出来ないでしょう(><)
シニがどんな手を使ってくるかが見物でしたが、作品を奪うとかハサミで切り裂くとか考える事が恐ろしい。
余程、ヨンスの存在が怖いんですね。でも、ヨンスが嫌いだからって大人気ない・・・。
逆にヨンスは、見事にリメイクしてて流石です!!あんな短時間でも諦めない所がスゴイ!!
しかも、ジュウォン達が考える「エコ」をコンセプトにしているあたりが良いですね。入社できたら、即戦力になること間違いなしです♪
ただ、気になるのはドンフンがヨンスを認めるか否かです。作品や実力は認めていても前科が付いてしまっていることやウンソンの本当の母親であることなど、状況的には不利ですからねぇ(><)
ヨンスが無事に入社できる事を願ってやみません!!
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