伝説のインターン コ・ヘラ 第5話あらすじと感想|揺れる良心と冷酷な命令、ヘラの選択は?

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前回の第4話では、クム課長がヘラの説得で育休を撤回し、ようやく救いが見えたかと思いました。
しかしジウォンは「課長職の約束は無効」と冷たく言い放ち、ヘラの努力は報われない形に…。

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そして第5話では、さらに過酷な命令と“良心の試練”が待ち受けます。

それでは第5話を一緒に見ていきましょう!

伝説のインターン コ・ヘラ 第5話のあらすじ

クム課長は育休を3度も翻意し、最終的に会社に残ることを決断しました。
「ヘラを見て多くを考えた」と語り、彼女に感謝の気持ちを伝えます。

一方で、ジウォンの出世レースは順調に進み、「次期理事は彼女にほぼ決定」という噂が流れます。
ヘラはますますプレッシャーを感じ、インターンの立場ながら“結果を出すこと”を急ぎます。

そんな中、出産を控えたキム主任がプロジェクトから外される事態が発生。
ヘラは「あと1ヶ月で出産なのに同じチームは負担が大きい」と冷たく判断しますが、主任本人は「せめて最後は成果を出して去りたい」と望んでおり、複雑な空気が流れます。

母としての経験を持ちながら、同じ女性を切り捨てる立場に立たされるヘラ。見ていて本当に胸が痛みました。

一方でジウォンは、金科長とのやり取りを偶然耳にしていたことを告げ、ヘラに厳しく言い放ちます。
「私は指示に従う人間が必要。勝手に判断するあなたは不要」

そして、ヘラに突き付けられたのはさらに衝撃的な選択でした。
「妊娠放棄覚書にサインすれば課長昇進に問題はない」

ヘラは葛藤しながらも、昇進のためにサインをしてしまいます。
その瞬間、ジウォンは冷酷に告げます。
「もしあなたがサインすれば、他の社員も同じ覚書を書かされる。あなたはその前例になるのよ」

それでもヘラは「他人のことは関係ない、私は自分の昇進だけを考える」と言い切ります。

かつて“母としての良心”で同僚を救ったヘラが、今回は“自己保身”を選んでしまう――その変化が痛烈でした。

伝説のインターン コ・ヘラ 第5話の感想まとめ

第5話は、ヘラがついに“自分のために他人を犠牲にする選択”をしてしまった回でした。
これまで罪悪感に苦しみながらも人を救ってきた彼女が、今回は逆に残酷な道を選んでしまう…。
「正しいことをしたい」という気持ちと「キャリアを守りたい」という本音の間で揺れる姿は、とてもリアルで怖かったです。

また、ジウォンの冷酷さもますます際立ちました。
かつては正義感のある同僚だった彼女が、今や「従順に命令をこなす駒」を求めるだけの人間に変貌している。
「あなたは変わった」と問い詰めるヘラに、「むしろ変わったのはあなた」と突き返す場面には鳥肌が立ちました。

そして最後の「妊娠放棄覚書」へのサイン。
これは単なるフィクションでありながら、もし本当に社会でこんなことが起きたら…と想像するだけで恐ろしくなります。

次回は、このサインがどんな波紋を呼ぶのか、そしてヘラは本当に昇進できるのか。
物語はいよいよ核心へと突き進んでいきます。

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