ショーウィンドウ:女王の家 7話あらすじ・感想|「二人、うちの隣に住みなさい」——女王の反撃が始まる

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クルミットです♪

もう“ドロドロ”なんて生ぬるい言葉じゃ足りません…!
6話で「弟ジョンウォンの恋人」として再登場したミラ。
その存在が、ついに“家族そのもの”を狂わせ始めます。
そしてラストでは、ハン・ソンジュが取った衝撃の行動に視聴者騒然——!
それでは7話を一緒に見ていきましょう!

ショーウィンドウ:女王の家 7話のあらすじ

ユン・ミラ(チョン・ソミン)を“愛していた”と証言したハン・ジョンウォン(ファン・チャンソン)。
刑事カン・テウク(キム・ヒョンスク)はその言葉に驚くが、ジョンウォンの手には深い傷跡。
事件当日の謎が、少しずつ形を見せ始めます。

そして過去へ——地獄のような家族の食卓が再び。

ミラを連れて帰ってきたジョンウォン。
「紹介します、僕の恋人です」
まさかの愛人が“弟の彼女”として座るという信じがたい状況に、ハン・ソンジュ(ソン・ユナ)は完全に凍りつきます。

笑顔で「お姉さん、前に会ったことありますよね?」としれっと言うミラ。
まるですべてを遊びにしているような笑み。
怒りと恐怖が交差するソンジュの表情が圧巻です。

ソンジュが「弟とは関わらないで」と言うと、ミラは逆に開き直り、過去の会話を引き合いに出して挑発します。

「前に言ってくれたじゃないですか、“あなたも幸せな家庭を作れる”って。」
「だから私、ジョンウォンさんと家庭を作ろうと思うんです。」

——この人、本気で狂ってる。

ソンジュは弟に必死で警告しますが、ジョンウォンは彼女を信じて疑いません。
「僕は彼女と結婚する。もう過去のことだろ?
 姉さんの旦那と浮気したわけでもないし。」
と冷静に言い放つ弟に、ソンジュは“真実”を言えずに涙を飲み込みます。

ミラはさらに挑発を重ねます。
「バラしてもいいんですよ? 私とあなたの夫の関係を。」
ソンジュの沈黙を盾に、家族の中で堂々と居場所を築こうとする彼女。

一方ミョンソプ(イ・ソンジェ)もまた、すべてを誤魔化そうと必死。
ジョンウォンに「ミラは昔、ヴィクトリアのデザイナーだったが、会社のトラブルで揉めただけ」と嘘をつき、
何とか体裁を保とうとします。

しかし、この家族の“破壊の女神”は止まらない。

ソンジュはついに決意します。
冷たい笑顔を浮かべ、弟とミラを呼び出してこう言い放ちました。

「二人の結婚を許します。」

驚くジョンウォン。
そして——ミラの顔から笑みが消える。

「それと、うちの隣に住みなさい。」

その瞬間、視聴者は叫びました。
“まさかの同居宣言”!
復讐でもあり、罠でもある。まさに女王の一手。

引っ越してきたミラとジョンウォン。
タウンハウスの住人たちは「不倫女が戻ってきた」と噂話で持ちきり。
ソンジュは静かに見守るふりをしながらも、内心は嵐のように荒れ狂っていました。

一方、ミョンソプはビジネスの駆け引きに夢中。
JSJジュエリー社のイ・ジュンサン(キム・ジョンソン)と、元検事のアン・ドヒョク(キム・ミンスン)が
会社を合併し、ラハングループを取り巻く権力構図もさらに複雑に。
ミラの裏に誰かがいるのでは?という不穏な気配も漂います。

キム・ガンイム(ムン・ヒギョン)の誕生日パーティーを別荘で行うことに。
しかし、それを裏で仕組んでいたのもミラ。
夜の庭を歩くソンジュの前に、不審な人影が現れます。

「……あなた、誰?」

照明に照らされたその背中は、まるでミョンソプのようで——。

ショーウィンドウ:女王の家 7話の感想まとめ

もう“修羅場”どころか、“人間地獄”。
ユン・ミラの行動は常軌を逸しているのに、それを演じきるチョン・ソミンさんの芝居が凄すぎて、
怖いのに目が離せませんでした。

そしてソン・ユナさんの「静かな復讐モード」突入が最高。
「うちの隣に住みなさい」と言った瞬間の、あの笑顔。
優しさの仮面を被った“冷たいナイフ”みたいで鳥肌が立ちました。

弟ジョンウォンを利用するミラ。
その裏で、会社を守ろうとするミョンソプ。
みんなが“自分の嘘”に溺れていく中で、唯一ソンジュだけが
**“すべてを見通す女王”**に変わっていくような回でした。

そしてエンディングでは、別荘の暗闇で見た“ミョンソプらしき人影”。
次回、ついに殺人未遂事件の真相が動き出します。
公式予告では、ソンジュが逮捕される映像が…!?

「地獄へ落ちなさい」——次回、真実の刃がついに抜かれる!

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