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クルミットです♪
77話でハヌルが急性肝不全と診断され、物語は一気に大きな転換点を迎えました。
そして78話では、ハヌルを救うために“思いもしない人物たち”が動き出し、視聴しながら涙と驚愕が止まらない回に…!
それでは78話を一緒に見ていきましょう!
裏切りの花束をあなたに 78話のあらすじ
アラ(ジュ・エラ)は、自分の叔父がマンジュンに接触しそうになったことで焦り、
「このままじゃ正体(ヒョンジョン)を知られる…!」
と必死に誤魔化しつつ、叔父を“消す”計画を着々と進めていました。
その一方で、ギョウル(中身は悪意のギョウル本人)は、ハヌルを利用してセリンを追い詰めようとし続けています。
セリン、テヤン、ジョンヘ…皆がハヌルの容体で心が壊れそうな中でも、ギョウルだけは執着の炎を燃やし続けていました。
テヤンはセリンに向かい、震える声で頼みます。
「頼む…ハヌルに肝移植をしてくれ。
これさえしてくれたら…もうセリンのそばに戻るから。」
セリンは動揺しながらも、ハヌルの命がかかっている以上、冷静でいられません。
“娘を救いたい父の叫び”が痛いほど伝わって、胸が張り裂けるようでした。
そこへマンジュンとジソクがハヌルの病室にお見舞いに訪れます。
そしてついにギョウル(外見はセリン)に追い詰められたセリン(外見はギョウル)が、
ユジンに真実を明かす決心をします。
「ハヌルは…あなたの実の娘、ソイよ。」
ユジンはショックで言葉を失いながらも、すぐにハヌルの元へ向かい、涙ながらに言います。
「俺が…肝移植をする。」
同時刻、廊下でセリンも医師に
「私が肝移植します」
と告げており、医療スタッフが困惑する場面も。
――まさかの“二人同時に肝移植を申し出る”という急展開に。
このシーン、感情が一気に込み上げてきて涙が出ました…。
血のつながりでも、育ての母でも、セリンにとってハヌルは“何より大事な娘”なんですよね。
しかしアラはこの状況を面白く思うはずもなく、
「ユジンの移植を絶対に止めないと…」
と恐ろしい考えを始めます。
ギョウル(悪意の本人)に電話し、
「ユジンが手術できなくなる…事故でも起きたらいいんじゃない?」
と囁くように“誘導”。
なんとギョウルは本当に チンピラを雇い、ユジンを拉致しようと企て始めるのです。
普通ならありえない犯罪行為に踏み込み、ギョウルの狂気がついに限界突破したと感じました…。怖すぎる。
そしてギョウルはほくそ笑みながら呟きます。
「ハヌルの肝移植は私がする。
テヤンも…私のものになる。」
愛ではなく、所有欲と支配欲だけで動くその姿は、もはや誰の目にも“母”ではありません。
一方、ユジンの賄賂疑惑は、会長からの命令で一時的に収束。
ユジンは再び本部長へ復帰するよう命じられます。
これを見てアラは激しく動揺。
「やっと引きずり下ろしたのに…また戻るって?
そんなの許せない!」
ギョウルからの電話に出たアラは、
「事故でも起こってくれたらいいのに」
と本音を吐き出すように言います。
その頃ユジンは、アラのカバンから出てきた“レシート”に違和感を覚え、
「賄賂事件の情報提供者はアラだ」と確信。
アラの行動を尾行し始めます。
ここでようやくユジンの目が覚め始めて、見ている側としては一気に希望が湧いてきました!
裏切りの花束をあなたに 78話の感想まとめ
78話は、本当に“怒涛”という言葉がぴったりの回でした。
ハヌルの命
セリンの母としての愛
ユジンの父としての覚醒
アラの暴走
ギョウルの狂気
登場人物たちが全員、自分の限界点へ向かって走り始めたような、胸が苦しくなる展開。
特に、ユジンとセリンの“同時に肝移植を申し出る”シーンは感情のピークで、親であることの意味を深く感じさせてくれました。
そして、アラとギョウルはもはや犯罪レベルの黒さに落ちていて、次回以降どう制裁されるのか気になって仕方ありません。
79話では、ユジン拉致未遂の行方、ハヌルの手術、そしてアラの嘘がどこまで暴かれるのかが大きな焦点になりそうです!
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