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クルミットです♪
第14話は、ソラの復讐がついに“脚本”という形で現れ、
ジョイン家が大混乱に陥る激アツ回でした。
これまで耐え続けたソラの涙が、ここで初めて“刃”に変わる瞬間。
まさに物語が次のステージへ進んだと感じる回でした。
それでは第14話を一緒に見ていきましょう!
スキャンダル〜白雪姫の逆襲 第14話のあらすじ
ヒョヌ監督(チョン・スンビン)と話し合いをしたソラ(ハン・ボルム)は、
制作会社をジョインエンタに決め、
主演を“チョン・ウジン(=ジノ)”にすることを強く求めます。
この時ソラは、
「内容や人物設定の変更は一切受けません!」
と、新人とは思えない大胆な発言。
ジョイン(ハン・チェヨン)は
“新人のくせに生意気ね…”と怒りを隠しませんが、
ヒョヌはむしろソラを擁護。
「きっと、作品が自分の手から離れていくのを防ぎたかったんでしょう。」
脚本家を守る発言に、ソラの心にも少し光が差し込みます。
ソラが契約した会社が“ジョインエンタ”と知り、
ミソン(チョ・ヒャンギ)は不安でたまらなくなります。
「お願い、あの家と関わるのだけはやめて…!」
しかしソラはゆっくり首を振り、
「反対されてもやる。
あの人たちには絶対に思い知らせなきゃ。」
ミソンは号泣しながらも、
ウンビョル(オ・ヨンジュ)は静かに言います。
「もう……止められないよ。」
ソラの心の中には、もう迷いはありません。
ソラは、心の傷も正直に告白します。
「アパートの前で、あの女と並んで立つジノを見た時……
心が氷みたいに冷たくなった。
ジノさんだけだったら、私は“あなたがいないと生きられない”ってすがっていた。
憎いのに、恋しくて……諦められなかった。」
この言葉には、
ソラがどれほど強い想いを持っていたのか、
そしてその想いが復讐へ変わってしまった悲しさが詰まっていました。
ソラの揺れる心があまりにもリアルで、胸が苦しくなりました。
一方でジョイン家では制作費の問題が発生。
「制作費はいつ入るの?」
と聞くジョインに、テチャン(イ・ビョンジュン)は鼻で笑いながら、
「議員と仲がいいんだから、そっちに頼めば?
そもそもその会社は、親会社の税金対策で作ったようなもんだ。」
ジョインは怒りながらも、
「記者会見には絶対遅れないように!」
と命じます。
ソラはメイクを終えながら、
心の中で小さく呟きます。
「この選択をした私を責めないで。
善人を利用して殺すような人たちは、罰を受けて当然よ。」
そして、顔合わせ当日。
初の顔合わせにも関わらず、
ソラは「執筆がある」と代理を立てて欠席。
ジョインは睨みつけるような表情で不満を募らせます。
帰り道、ウンビョルは偶然ジノに出会い声をかけますが、
ジノは完全無視。
「あんた、人でなし!!」
ウンビョルは怒りで涙を浮かべながら歩き去ります。
その頃、ジュリョン(キム・ギュソン)は
本部長キム・ソッキに問い詰められます。
「ウジンと付き合っているのか?」
ジュリョンは冷たく言い放ちます。
「あなたは私にとって“ただの後輩”。
それと、もう二度と彼のことを“あいつ”なんて呼ばないで。」
嫉妬と独占欲がむき出しになった瞬間でした。
ついにジョインの元へ、
“ソラのドラマシノプシス”が届きます。
読み進めるジョインの表情が凍りつき、
その後ろでテチャンは怒りに震えながら叫びます。
「これは……俺たちの話じゃないか!!」
しかし皮肉にも、
シノプシスを読んだ関係者たちからは次々と電話が。
「これ、ヒットするぞ!」
「このドラマ、絶対に話題になりますよ!」
ジョイン家だけがパニックを起こす中、
業界は大歓迎という最悪の構図が完成。
ソラは契約金を家族に渡しながら、
「今まで迷惑かけてごめんね。ありがとう。」
そう微笑む姿が印象的でした。
ついに“脚本”という武器で反撃開始。
ソラの復讐が本格的に動き始めた瞬間です。
スキャンダル〜白雪姫の逆襲 第14話の感想まとめ
第14話は、序盤の鬱展開から“反撃編”へ完全にスイッチが切り替わった回でした。
ソラが自分の脚本で復讐しようと決めた瞬間は鳥肌。
しかもその脚本の内容が、
ジョインとテチャンの悪行をそのまま描いた“完全暴露作品”。
読んだ瞬間のジョインの慌てぶり、テチャンの怒りは最高でした。
ミソンの涙とウンビョルの静かな覚悟も心を揺さぶります。
“ソラを守りたい”という想いが痛いほど伝わってきました。
そしてジノ。
相変わらずソラのことを思い出せないまま、
ジュリョンとジョインの思惑の中で揺れ続けていて、
見ている側の胸が苦しくなるほど。
この三角関係、いよいよ修羅場に突入しそうです。
第14話は“嵐の前の静けさ”。
次回からは激しい戦いと、愛のすれ違いが一気に爆発しそう!
第15話ではソラとジョインの“直接対決”が近い予感。
復讐の物語がどう加速するのか楽しみで仕方ありません。
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