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クルミットです♪
第17話は、胸がざわつく“緊張”と“ときめき”が同時に押し寄せてくる回でした。
ソラとヒョヌの距離が目に見えて縮まる一方、
ミソンが“あの男”と再会してしまうことで、
復讐劇の第2章が本格的に動き出します。
それでは第17話を一緒に見ていきましょう!
スキャンダル〜白雪姫の逆襲 第17話のあらすじ
ヒョヌ監督(チョン・スンビン)は、
脚本家パク・ジンギョン──
つまりソラ(ハン・ボルム)のために、
新しい作業スペースを用意してくれました。
「こんな大きな部屋…私のために?」
と驚くソラに、ヒョヌは軽く微笑みながらこう返します。
「いつでも来るとは思ってませんよ。
でも……来てくれてもいいですけど。」
この言葉に、
ソラもふっと照れたように笑い、
二人の間にほんのりとした“ピンク色の空気”が流れます。
ソラが誰かに大切に扱われる瞬間を見るの、正直うれしくて胸がじんとしました。
一方その頃、制作発表会場では大事件が。
ソラの叔母ミソン(チョ・ヒャンギ)と大姑ナンダパク(イ・スク)が
会場に姿を見せたテチャン(イ・ビョンジュン)と遭遇してしまうのです。
ミソンは思わず「……っ!!」と息を呑み、
逃げるようにその場を離れます。
テチャンは慌てて後を追うものの、
ミソンは人混みをすり抜け、なんとか振り切ることに成功。
ただ、この再会によって
“過去の殺人事件の火種”が再びくすぶり始めます。
そして家に戻ったテチャンはジョイン(ハン・チェヨン)を呼びつけ、
怒り混じりに尋ねます。
「ミソン……あの女が何でここにいる?」
ジョインも同じく、
“過去に偽の死亡診断書を書いたヨンシクを見かけた”と話し、
二人の顔はどんどん青ざめていきます。
ソラの友人ウンビョル(オ・ヨンジュ)は、
ウジン(=ジノ)のポケットにこっそりスマホを入れ、
ソラへ繋がるきっかけを作ろうとするなど大奮闘。
さらにソラに向かって、
「監督さん、絶対あなたに気があるよ。
目つきが違うもん。」
と無邪気に囁きます。
しかしソラは、
ふとした拍子にジノとの過去を思い出してしまい、
胸が締め付けられるような表情に。
思わずジノへ電話をかけてしまうほど、
まだ心の奥ではジノへの想いが消しきれていません。
一方、「ポーカーフェイス」の制作は順調そのもの。
脚本の評価は高く、
視聴率まで上昇。
しかし制作費を集めるために、
ジョインはウジンを“危険な食事会”へ連れていきます。
そこには議員の関係者や財界の人間が集まっており、
ウジンは居心地の悪さにため息ばかり。
そして――
番組ラスト、ジョインはウジンに向かって
“信じられない提案”をします。
「あなた、あの財閥のお嬢さんと会ってみなさい。
スターになるには……それくらい必要よ。」
ウジンは怒りの色を隠せず、
椅子を引いて立ち上がり、その場から去ってしまいます。
ウジン、よく言った……!と思わず拍手した視聴者、私だけじゃないはず。
スキャンダル〜白雪姫の逆襲 第17話の感想まとめ
第17話は、“優しさ”と“恐怖”の温度差が激しい回でした。
ヒョヌがソラに寄り添う姿は、
彼女の心の傷をそっと撫でるような温かさで、
見ていて本当に癒されました。
ヒョヌはソラにとって“救いの光”になりつつある気がします。
一方で、
テチャンとジョインは「過去の罪」がバレるのではという不安から
どんどん追い詰められていき、
その緊張感がひりつくように画面から伝わります。
そしてウジン。
ジョインの支配に限界を迎えつつあり、
ジュリョンとの関係も不安定。
もう少しで“真実へ向かうきっかけ”が掴めそうで、
その変化もとても気になります。
ソラ・ウジン・ヒョヌの三角関係、そしてミソンとテチャンの再会…。
ここから一気に爆発しそうな予感しかしません!
次回、ソラはウジンと再会できるのか?
ヒョヌの気持ちはどう動く?
そしてジョインの罪を知るヨンシクは、物語の鍵を握ることになるのか?
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