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クルミットです♪
第19話は、とにかく 濃い。
ジノがついにソラのもとへ…!
ジョインの支配が崩れ始め…!
そしてソラ・ヒョヌ・ジュリョンの三人の感情が激しく揺れ、
物語の緊張感が一気に高まった回でした。
それでは第19話を一緒に見ていきましょう!
スキャンダル〜白雪姫の逆襲 第19話のあらすじ
前話の続き──
ジノ(チェ・ウソク)は、ソラ(ハン・ボルム)がこっそり渡したスマホで
密かに連絡を取り合い、
二人は人目を避けながら再会を重ね始めていました。
しかし、とうとうジョイン(ハン・チェヨン)にスマホがバレてしまいます。
床に落ちたスマホを拾い、
氷のように冷たく光る目でジノに言い放つジョイン。
「ウジン。あなた……スマホ、持ってたのね?」
次の瞬間、
ジョインの手がジノの頬を勢いよく打ちました。
「どういうつもり?
私の言葉を破るなんて許せない。
あなたはこれから5年、
食べるものも着るものも、すべて私の管理よ。」
ジノは顔を伏せて
「……すみません」と呟くしかできません。
ジョイン、怖すぎ……ジノの怯えた表情が本当に痛々しい。
ジュリョン(キム・ギュソン)が
「オッパは撮影を控えてるのよ! 顔に傷でもつけたらどうするの!」
と叫んでも、
ジョインの怒りは収まりません。
そんな中──
ウジン(ジノ)は突然家を出て行ってしまいます。
これに焦ったジュリョンは
ヒョヌ監督(チョン・スンビン)へ連絡し、
ソラにも電話をかけて詰め寄るように聞きます。
「ウジン、あなたのところ行ったんじゃないの?
スマホ、あなたが渡したんでしょ?
今日会う約束でもしてたの?」
ソラは静かに、
「申し訳ありません……
お話しできません。」
とだけ告げて電話を切りました。
その声は震えていて、表情はどこか泣きそうでした。
ヒョヌが心配して問いかけても、
ソラはただ、
「……今日は帰ってください。」
と言うだけで、
彼の優しささえ受け取れないほど動揺していました。
そしてついに──
ジノがソラの部屋に現れます。
頬にはまだジョインに殴られた赤い痕。
ソラはその傷を見て、そっと薬を塗ってあげました。
「ジノさん……
私たち……また会えますよね?
スマホがなくても、
作業室に来てくれますよね?」
ジノは静かに頷き、
ソラの部屋のソファで
疲れ果てたように眠り込んでしまいます。
その寝顔を見つめるソラの目には、
切なさと恋しさ、そして罪悪感が入り混じっていました。
ソラの“会いたかった気持ち”が伝わってきて、涙なしには見られないシーンでした。
ちょうどその頃──
ヒョヌが忘れ物を口実にソラの部屋に戻ってきて、
眠るジノの姿を目撃。
ヒョヌの胸に、疑念と痛みが同時に走ります。
「……二人は、いったいどんな関係なんだ?」
一方、ドラマ「ポーカーフェイス」関連で
大きな動きが。
投資説明の場に現れたのは──
なんと、テチャン(イ・ビョンジュン)の元妻・ソネ(イ・シウン)。
テチャンが過去に裏切り捨てた女性。
その後、自力で巨大企業を築き上げた“最強の女性”。
しかしジョインは彼女を見ても気づきません。
「どこかで見たような……?」
ソネは穏やかに微笑んでいましたが、
その瞳には深い怒りが宿っています。
これから訪れる大嵐の前触れでした。
スキャンダル〜白雪姫の逆襲 第19話の感想まとめ
第19話は “禁断の再会”と“崩れ始めた支配” がテーマのような回でした。
ソラとジノがついに再び寄り添うシーンは、
これまでのすれ違いと痛みが溶けていくようで、
本当に胸が締めつけられました。
でも同時に、
ヒョヌがその場面を見てしまうという残酷な展開。
三角関係が一気に深刻化し、
ここからの修羅場が確定したような気がします。
一方でジョインは、
これまで以上の“支配の狂気”を見せ、
ジノとの関係はいよいよ限界へ。
契約書を盾にした抑圧、
暴力、
束縛──
ここまで来ると、
ジョインの“壊れ具合”が逆に心配になるほどです。
そしてソネの登場!
この女性はただの投資家ではなく、
テチャンへの復讐を静かに狙う“影の主役”。
ソラ・ジノ・ヒョヌ・ジョイン・ジュリョン・ソネ……
すべての線がついに絡み始めた感じがして鳥肌が立ちました。
次回、ソラとジノの関係はどう動く?
ヒョヌはどんな気持ちを抱える?
そしてソネは復讐の第一歩をどう踏み出すのか?
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