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クルミットです♪
第37話は、これまで積み重なってきた怒りと復讐心がついに爆発し、
ソラとジョインの直接対決が激しさを増す“火花散る回”でした。
どちらも一歩も引かず、
互いを見下し、罵倒し、真っ向からぶつかり合う――
久々に“これぞ昼ドラ!”と叫びたくなる凄まじい緊張感でした。
それでは、第37話を一緒に見ていきましょう!
スキャンダル〜白雪姫の逆襲 第37話のあらすじ
ソラ(ハン・ボルム)は、
ついにジョイン(ハン・チェヨン)との決着をつける覚悟で彼女の前に現れます。
「あなたと私の間に何があったか…全部話しに来たの。」
これまで押し殺してきた本音と怒りを、
とうとうジョイン本人にぶつける瞬間でした。
しかし、ジョインはソラを見下すように笑い飛ばします。
「よく知りもしないで、偉そうに噛みつくのね。
身の程知らずにもほどがあるわ。」
その態度にソラの怒りが一気に燃え上がります。
「私が何を知らないっていうの?
あなたたちがどんな悪どい事して生きてきたか、私は全部知ってる!」
ジョインの眉がピクリと動き、
声のトーンが一段と荒くなります。
「人 잘못 찾아왔어。
あなたの恨みを 살 사람은 나 말고 다른 사람이겠지。
そもそもあなたの性格の悪さを考えたら、敵が山ほどいるでしょ?
さっさと消えなさい。うるさいのよ!」
この挑発的な言葉に、ソラの堪忍袋がついに切れました。
ソラは机の上に置いてあった物を掴み、
勢いよく投げつけます。
その音にジョインが叫び返します。
「作家ならもっと上品に振る舞ったら?
礼儀はどこに置いてきたの?
教養も品性も水で流したのかしら?」
ソラはその言葉に冷たい視線を投げ返しました。
「水で流したのは私じゃない。
人を殺して平然と生きてるあなたたちよ。
どの口で“品”なんて語るの?
あんたたちみたいな殺人鬼が、偉そうに道徳語るな。」
ジョインの表情が凍りつきます。
ソラはさらに近づき……
低い声で宣告するように言いました。
「それとね――
今さら私を脅せると思わないで。
私、もう引かないから。
あんたたちがやってきたこと、全部まとめてぶっ壊すつもりよ。
覚悟しなさい。」
ジョインの唇が震え、
怒りと焦りが入り混じった顔に変わります。
「……本気で私を敵に回すつもり?」
ソラは一歩も引きません。
「あなたが先に“私の人生を奪った”のよ。
その代償を払ってもらうだけ。」
視線と視線がぶつかりあい、
今にもどちらかが手を出しそうなほどの濃密な空気。
この瞬間、
二人の戦いはもう“和解の余地ゼロ”の本格戦へ突入したのだと
はっきり感じさせられました。
ソラとジョインのこの対決シーン、心が震えるほどの迫力。
どちらの怒りも本気で、一言一言にナイフのような鋭さがありました。
スキャンダル〜白雪姫の逆襲 第37話の感想まとめ
第37話は、
ソラとジョインの戦いが完全に“宣戦布告”へ変わった回でした。
ソラは泣いてばかりいた頃の弱さはもうどこにもなく、
怒りを燃料にして、復讐へ向かって突き進む力強さが溢れていました。
その姿は痛々しさよりも「ついに来たか!」という爽快感が強かったです。
一方ジョインは、
ソラの挑発に動揺しながらも、
相変わらずのプライドの高さと傲慢さで応戦。
ただ、ソラの気迫に押され始めているようにも見えて、
彼女の心に“焦り”が滲んでいるのも印象深かったです。
二人の関係はもはや元には戻れず、
ここからは互いの人生ごと壊し合うような戦いが続く予感しかありません。
第37話は、まさに“女の戦争の始まり”。
ここから先は、引いた方が負ける世界です。
次回、復讐の炎はどこまで広がるのか?
ソラの反撃にジョインはどう出る?
そしてウジンとジュリョンの関係はさらに崩壊するのか?
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