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クルミットです♪
第39話は、ソラとジョインの関係が“完全決裂”する大きな節目の回でした。
ジョインの必死な言い訳も涙も、ソラには一切届かず、
ソラの目にはただ“父を殺した者への怒り”しか残っていません。
さらに後半では、ソラがついにウジンへ“本物の痛烈な一撃”を放ち、
スタジオの空気が凍りつくほどの名シーンが誕生。
復讐劇はここから一気に加速していきます。
それでは、第39話を一緒に見ていきましょう！
スキャンダル〜白雪姫の逆襲 第39話のあらすじ
ソラ（ハン・ボルム）はジョイン（ハン・チェヨン）に会い、
改めて“父・ドンホの死の真相”を問いただします。
しかしジョインはまたしても堂々と嘘を重ねます。
「ドンホさんの死は自然死よ。
怖くて私もパニックだったけど……
殺してなんていないわ。全部誤解よ。」
その言葉に、ソラの怒りは一気に爆発。
「誤解？ふざけないで。
私、お父さんの最期の目をずっと覚えてる。
どうしてあの人が、あなたたちに殺されなきゃいけなかったの？」
ジョインは追い詰められながらも言い張ります。
「間違ったのはあなたよ。
よく知らないくせに私を悪者扱いして……」
そして次の瞬間、
彼女は“母の情”を装い始めます。
「一時でもあなたを娘みたいに思ってたのよ。
あなたも私を“お母さん”と呼んでくれたじゃない……
私、本当にあなたを愛していたの。」
ソラは冷たい視線のまま、
何の感情も見せずに一言返します。
「そう思うなら――自首しなよ。
それで全部終わる。」
ジョインは震える声で笑い飛ばします。
「自首ですって？私が犯した唯一の罪は、
あなたの“遺産”を持ってしまったことだけよ。それを返すわ。」
そう言って、
ソラの前へ大きな札束の入ったバッグを押し出すジョイン。
しかしソラは、
「人間扱いされてない証拠だね。」
と吐き捨てます。
“お金で罪を消そうとするジョイン”と
“一ミリも揺れないソラ”の対比が最高でした。
ソラ、ジュリョン＆ウジンの前で“本気の大反撃”
この日のソラは止まりません。
撮影準備で集まった現場にて、
ジュリョン（キム・ギュソン）とウジン（チェ・ウソク）がいる前で
ソラは怒涛のように言葉を浴びせます。
「私はウジンに“全く違うキャラクターを作れ”なんて言ってません。
ただ“自分自身”を演じろって言ってるだけ。
本当に経験がない人ならまだしも……」
そしてトドメ。
「自分の子どもを妊娠した女を捨てて、
平気で乗り換えた男なんだから、
演じるの簡単でしょう？」
スタジオが一瞬で凍りつきます。
ジュリョンは怒りで震え、
ウジンは顔を真っ青にして固まったまま。
ウジンは反撃しようとします。
「僕が……
私生活まで吐き出して演技しないといけませんか？」
しかしソラは動じず言い放ちます。
「俳優なら演技しなよ。
“スターになったから何でも許される”と勘違いしてるみたいだけど、
あなたのせいで私の脚本が台無しになるなんて許さない。」
その鋭さに、
ウジンは反論の言葉を失い、ただ視線を落とします。
ソラの“ウジンへの本気の怒り”はこれまでで最高レベル。
胸がすっとする反面、胸が痛くて涙が出るほど切ないシーンでした。
ついに“ホームショッピング事故”の真相が動き出す
話のラストはさらに衝撃的。
ヒョヌ（チョン・スンビン）が
過去の“ウジン事故映像”を解析し、
事故が 故意に作られた可能性が極めて高い と判明。
ソラはその事実に震えながら呟きます。
「……あの事故、誰が仕組んだの？」
復讐のターゲットが
“父の死”だけでなく
“ウジンの事故の真犯人”にまで広がり、
物語は再び大きく動き始めます。
スキャンダル〜白雪姫の逆襲 第39話の感想まとめ
第39話は、ソラの復讐が“第二ステージ”に突入した回でした。
ジョインの言い訳と涙にも一切揺れず、
ソラの目は完全に過去を見据えていました。
“お金で罪を消そうとするジョイン”という最低の姿も、
ソラの強さを逆に引き立てています。
ウジンへの容赦ない言葉も、
ただの怒りではなく裏切られた愛ゆえの痛みが滲んでいて、
ソラの感情の深さに胸が締めつけられました。
ジュリョンはますます追い詰められ、
ウジンはもう完全に自分を見失い、
ジョインは嘘を塗り重ね、
テチャンは闇を深めていく。
第39話は、これまでの“復讐編の序章”とは違い、
いよいよ“本気の戦い”へ突入した回でした。
次回、40話では
ホームショッピング事故の真犯人が動く？
ジョインはソラを黙らせようとして暴走？
ウジンとジュリョンの結婚発表はどうなる？
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