【スキャンダル〜白雪姫の逆襲】第42話あらすじ&感想|ウジン、精神崩壊寸前…!“偽りの英雄”ジュリョンの口封じ工作が始まる

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第42話は、ウジンの心がついに壊れはじめ、
ジュリョンの“嘘を守るための必死の口封じ”が暴走を始める回でした。

リーディング現場は混乱、
ウジンは現実と妄想が入り混じり、
ジュリョンは嘘を隠すために涙の懇願。
どの場面も緊張感がすごくて、見ていて思わず背筋が伸びました。

それでは、第42話を一緒に見ていきましょう。

スキャンダル〜白雪姫の逆襲 第42話のあらすじ

ホームショッピング事故が
“ジュリョン(キム・ギュソン)とジョインの仕組んだ計画”だった――。

この衝撃の事実を知ったウジン(チェ・ウソク)は、
心の整理が追いつかず、完全に精神が混乱状態に。

台本リーディングが始まっても、
ページをめくる手は止まり、
順番が来ても台詞が出てこない。

ヒョヌ監督(チョン・スンビン)が
「ウジンさん? 台詞は?」
と声を荒げるほどの異常事態。

現場の空気は重く沈み、
リーディングはとうとう中断されてしまいます。

その直前、
ウジンの頭の中では“妄想のシーン”が広がっていました。

ジュリョンへ怒鳴る自分、
結婚破棄を一方的に宣言する自分、
事故の真相を責め立てる自分――。

しかし、それは現実ではなく
ウジンの心が完全に壊れかけている“兆候”でした。

ウジンの妄想描写は本当に胸が痛くて、彼の心の限界を全力で感じました。

ジュリョンは焦り、大慌てで作業室を飛び出し向かった先は――
本部長のソッキ(チン・ジュヒョン)。

「お願いです……ウジンオッパには絶対言わないで。
事故のことは……私も悪かったけど……
全部黙っててください……!」

必死で頭を下げるジュリョン。

しかし、ソッキは冷たい目を向けます。

「……いつまで隠せるつもりだ?
俺は、代表と君に失望してる。」

これまでジュリョンの暴走に甘かった本部長も、
ついに限界を迎えつつある様子。

このままなら、
“真犯人暴露”のカードはソッキから切られる可能性も高い展開です。

一方その頃、ウジンは
現実と感情の間で揺れながら
再びジュリョンの元へ。

怒りと涙を抑えながら言います。

「ジュリョン……
君って……こういう人だったの?」

しかしジュリョンは平然と装い、
恐ろしいまでに状況を軽く見せようとします。

「でも怪我しなかったでしょ?
それに全部もう終わったこと!」

ウジンは言葉をなくし、
ただ静かに視線を落とします。
ジュリョンは、
“本当に彼の心が離れていく音”に気づかないまま。

スキャンダル〜白雪姫の逆襲 第42話の感想まとめ

第42話は、
ウジンの心が壊れかけている描写がとにかく胸を締めつける回でした。

ジュリョンの嘘が、
ただの“嘘”ではなく
彼の人生を根底から揺るがす重大な裏切りだったことを、
ウジン自身がようやく理解し始めた瞬間。

それにより、
“妄想で爆発させるしかないほど追い詰められている”という演出が、
本当に痛々しかったです。

一方ジュリョンは、
ウジンへの“愛ではない執着”がどんどん加速。
今回の口封じ工作は、その典型。

彼女は完全に恐怖で行動していて、
その怖さが画面越しにも伝わってきました。

そしてソッキ本部長。
ついにジュリョン側から距離を置き始めたことで、
“内部から崩れる前兆”が強く感じられました。

第42話は“ウジン崩壊”と“ジュリョン狂気”がピークに達した回。
続く43話で大変なことが起きるのが確実に分かるほどの不穏さでした。

次回、ウジンはついにソラの前で真実を語る?
ジュリョンはさらに追い詰められて暴走?
そしてジョインとテチャンの歪んだ関係はどう動く?

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