【スキャンダル〜白雪姫の逆襲】第43話あらすじ&感想|セナ、ついにテチャンへ“血縁爆弾”。「あなたの子、誰ひとり存在しないかもね?」

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第43話は、これまでの不穏な伏線が“大爆発”する回でした。
特にセナがテチャンに浴びせた言葉は、
これまでの暴露や口論とは桁違いの破壊力。
視聴者の心臓に直接刺さるレベルの“ド直球マインドブレイク”でした。

そして、この爆弾発言が
ジョイン家のバランスを完全に狂わせるきっかけになります。

それでは、第43話を一緒に見ていきましょう。

スキャンダル〜白雪姫の逆襲 第43話のあらすじ

会社にいたテチャン(イ・ビョンジュン)が突然呼び出されるようにして姿を現した場所。

そこに立っていたのは――
セナ(イ・シウン)。

約束もなく押しかけてきた彼女を見て、
テチャンは露骨に狼狽します。

「お前、今ここで何してるんだ……!
一体何しに来た!!」

叫び声にも近い怒声。

しかしセナは怯えるどころか、
氷のような目でまっすぐ言い返します。

「言葉に気をつけなさい。
私はもう“あんたの女”じゃない。」

その一言で、テチャンの顔が一瞬で蒼白に。

セナが今日ここに来た理由――
それは、テチャンが
ナスンウ(キム・ジヌ)が自分の息子かもしれないと疑っているから。

セナはそれを見透かしたように言います。

「スンウがあんた 아들일까 봐?
疑うならDNA検査でもしたら?」

テチャンは顔を真っ赤にして怒鳴り返します。

「お前……!ふざけるな!!」

しかしセナは一歩も退きません。

さらに、心臓直撃の“追撃弾”を放ちます。

「二人も子ども死なせた父親が、
また自分の息子探し?
だったら……あんたの大好きな“あの女”に頼めば?」

さらに続けます。

「それとも……
昔みたいに底辺を漁って、
自分にしがみつく女でも探す?」

テチャンの顔が今度は怒りで歪みます。

しかしセナは止まらない。

最後に一番残酷な一言を突き刺します。

「それより気になるんだけど……
民主련は、本当にあんたの娘なの?
それすら怪しいわよね。」

息を呑むテチャン。

セナはゆっくりと近づき、
ほとんど囁くように言います。

「もしかしたら――
この世に“あなたの子ども”なんて
ひとりも存在しないかもしれないわ。」

テチャンの膝が崩れ落ちそうになり、
顔から血の気が引いていきます。

このシーン……ほんとに衝撃的。
セナの言葉の破壊力がヤバすぎて、見ていて震えました。

スキャンダル〜白雪姫の逆襲 第43話の感想まとめ

第43話は、これまでの40話分の伏線が
“セナという一人の女性の口からすべて爆発した”回でした。

セナは強い。
ただ強いだけじゃなく、
自分の人生も、苦しみも、怒りも全部わかったうえで
“テチャンにだけは絶対負けたくない”
という気迫が全身から溢れていました。

特に最後の
「あなたの子どもは誰ひとり存在しないかも」
は、ただの暴言ではなく、
これまでテチャンが行ってきた悪行への
“呪いのような一撃”に感じました。

一方テチャンは、
これまでの威圧感がすべて剥がれ落ち、
ただの「過去に溺れた弱い男」にしか見えませんでした。

そして、セナという人物が
ソラ(ハン・ボルム)の復讐劇において
“最凶のジョーカー”になりうるのが明らかになりました。

第43話は、怒り・復讐・過去・真実――
すべての感情が最も鋭くぶつかった衝撃回でした。

次回、第44話では
テチャンが“血縁の真相”を追いはじめる?
ソラとセナの秘密同盟はどう動く?
そしてジュリョンはますます追い詰められるのか?

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