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クルミットです♪
第44話は、これまでのどの回よりも“サスペンス度”が一気に跳ね上がった回でした。
ソラの味方でもあるイルジュンが、ついにジョインへ“最強の反撃”を仕掛けた直後に襲撃――。
物語はもう純粋な復讐劇ではなく、
証拠奪い・破壊・暴力が入り混じる“本物の地獄フェーズ” に突入したと感じさせる展開でした。
それでは、第44話を一緒に見ていきましょう！
スキャンダル〜白雪姫の逆襲 第44話のあらすじ
ソラ（ハン・ボルム）に頼まれ、
イルジュン（ファン・ドンジュ）は彼女のスマホを返すため、
静かに作業室へ向かっていました。
しかしその場にいたのは――
よりによって、文ジョイン（ハン・チェヨン）。
ジョインはイルジュンを見た瞬間、
瞳を大きく見開き、その場の空気を一瞬で凍らせます。
「あなた……見覚えあるわ。
ソラの“元家族”の人間ね？
ここがあなたみたいなゴミが入ってくる場所だと思ってる？」
汚物を見るような目で吐き捨てるジョイン。
しかしイルジュンは一歩も下がりません。
「誰한테 쓰레기래?
人を殺して、ソラまで拉致しようとしたのはどこの誰だよ！！」
強烈な反撃。
そして――
イルジュンはスマホを取り出します。
そこに映っていたのは、
ウジン（チェ・ウソク）が中年女性と親密に接触する“スキャンダル写真”。
ジョインの表情が一瞬で蒼白になります。
イルジュンは静かに言い放ちます。
「これ、世間に流れたらどうなるか分かるな？
トップスターのウジンが“スポンサーの年上女性”に抱きついてる写真だ。
しかも――
“その女を手配したのはお前”って噂まである。」
ジョインが息を呑む間もなく、イルジュンは畳みかけます。
「自分が安全だと思うなよ。
俺、これ以外にも“動画”を持ってるからな。」
その瞬間、ジョインは激昂してイルジュンへ飛びかかります。
「渡しなさいよ！！！
よこせって言ってるの！！！」
机が倒れ、書類が舞い、悲鳴のような音が鳴る中――
ソラが帰ってきて二人を引き離し、騒動は一度収まりました。
しかし、地獄の本番はここから。
イルジュン襲撃。証拠が“奪われる”瞬間
ソラとジョインの口論が終わり
ジョインが退場し、
イルジュンが一人で残っていたそのタイミング。
部屋のドアが開き、
黒い格好の男が乱暴に押し入ってきます。
イルジュンが振り返る間もなく、
腹部へ強烈な一撃。
倒れ込むイルジュン。
男は倒れた彼のポケットから
スマホを乱暴に奪い取り、何も言わずに逃走。
そのスマホには――
ウジンのスキャンダル写真、そして決定的な動画。
ソラの“復讐の鍵”とも言える証拠。
すべてが奪われました。
この瞬間、見ていた私まで息が止まりました。
明らかに“計画的な襲撃”。ジョインとテチャンの影が濃すぎる……。
スキャンダル〜白雪姫の逆襲 第44話の感想まとめ
第44話は、復讐ドラマの枠を超えて
“本物のサスペンス”のような緊迫感がありました。
イルジュンがスキャンダル写真を突きつけたシーンは、
これまでジョインが積み上げてきた悪行に
初めて真正面から“勝利した瞬間”でもあり、
見ていて胸がすく思いがありました。
しかしその直後の襲撃。
まさに天国から地獄へ突き落とされるような衝撃展開で、
胸がギュッと痛くなるほど恐ろしい演出でした。
そしてなんといっても、
“証拠のスマホが奪われた”という事実。
これはソラにとって大打撃。
ジョイン側が一気に優勢に返り咲く状況です。
ただ――
イルジュンはまだ生きています。
彼が証拠のコピーを持っているのか？
その背後に誰がいるのか？
ジョインなのか、テチャンなのか、それとも別の黒幕か？
第44話は、“復讐戦争”が真の意味で始まった回でした。
もう後戻りはできない。ここからが本当の地獄。
次回45話では、
ソラは証拠を失いどう動く？
ウジンは真実に近づくのか？
ジュリョンとジョインはさらなる悪事に手を染めるのか？
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