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クルミットです♪
今回は、胸がザワザワする三角関係が本格的に崩れはじめた回でした。
ソラとウジン、そしてジュリョン──3人の心が絡まりすぎて、見ているだけで息が苦しくなるほど。
それぞれが自分を守ろうとして傷つけ合う姿が本当に切なかったです。
それでは61話を一緒に見ていきましょう!
スキャンダル〜白雪姫の逆襲 第61話のあらすじ
ジュリョンは母ジンインに向かって、「ソラが復讐に来る理由は理解できる」と話します。
しかしジンインは冷たく言い返し、
「じゃあウジンを返してソラに謝りなさいよ。今まで得たもの全部返せる?」
親の罪を棚に上げているような言葉に、ジュリョンは傷つきながらも、
「テチャンがソラを殺そうとしたのに止めなかったでしょう」と告げます。
ジュリョンの“誰にも言えなかった恐怖”がやっと口から出た瞬間で胸が痛くなった…
作業室。
ウジンが心配して来ると、ソラは距離を置こうとします。
「ジュリョンのところに帰って」
しかしウジンはまた“あいまいな優しさ”で近づき、
「別れたくない。良い関係でいたい」
と、都合のいい言葉を並べます。
それでもソラは抑えきれず、
「まだ好きなの…許したい。戻ってきてほしい」
と泣きながら抱きついてしまいます。
ダメって分かってるのに抱きついちゃうこの瞬間…本当にリアルで苦しい…
ウジンはすぐに応じ、「戻りたい」と受け入れるのですが、
つい昨日ジュリョンには「愛してる」と言っていた男の態度に、なんとも言えない不信感が…。
一方、ヒョヌはテチャンに強く警告。
「ソラに手を出したら全部暴露する」
それを聞いたテチャンはヒョヌの父親について疑いはじめますが、イソンエが過去に「息子は二人とも死んだ」と言っていたため、勘違いだと思い込んでしまいます。
その後、ソラは練習室でウジンを“オッパ”と呼ぶシーンのリハをします。
そこへ偶然来たジュリョンが2人の距離の近さを目撃。
休憩室に戻ったジュリョンはウジンを問い詰めます。
「嬉しそうだったね?オッパって呼ばれて」
ウジンは「台本だよ」と説明するものの、
ジュリョンはどうしても胸のざわつきが止まりません。
疑う自分も嫌なのに、信じたい気持ちとの間で揺れるジュリョンがつらすぎる…
ウジンは逃げるように部屋を出ていきますが、ジュリョンは腕を掴んで問いかけます。
「まだソラのこと…好きなの?」
ウジンは答えられず、困ったような表情を浮かべて去っていきました。
この“答えない沈黙”が、何よりも残酷。
傷ついたジュリョンを慰めたのはキム本部長。
そっと寄り添う姿がとても優しかったです。
そしてその頃。
レストランでソラとウジンは“再スタート”を祝ってワインをぶつけ合っていました。
「愛してる」
「私も愛してる」
そんな甘い会話をしている裏で、ヒョヌは「ビールでも飲もう」とメッセージを送りますが、ソラは既読もつけずに無視。
ヒョヌの優しさだけが唯一の救いなのに…見てて本当に切なかった…
しかもソラは、ウジンに「オフィステルを借りて一緒に暮らそう」と提案。
ウジンは「ゆっくりジュリョンを整理する」と答えるだけ。
ジュリョンはふと届いたメッセージを開きます。
そこには──
“ウジンとソラが抱き合う映像”
がCCTVから抜き出され、送られていました。
送信者はもちろんソラ。
映像の中で、ウジンが優しくソラを抱きしめ、
「後悔してた。昔に戻りたい」
と耳元でささやいている声まで入っていました。
その言葉を聞き、ジュリョンはショックで息が詰まるようにその場で立ち尽くします。
ジュリョンの視界が揺れてるように見えて、私まで胸がぎゅっと締めつけられた…
こうして61話は衝撃のまま幕を閉じました。
スキャンダル〜白雪姫の逆襲 第61話の感想まとめ
61話は、とにかく“心の痛み”がテーマのような回でした。
ソラもジュリョンも、どちらも傷だらけ。
ソラは“憎しみで立っている”ようで、ジュリョンは“愛を信じたいのに裏切られてしまう”苦しさの中にいます。
そしてウジン──
彼の曖昧な優しさは、誰も救わないどころか、ただ周りを混乱させるだけ。
誰にも誠実になれないまま、今後もっと大きな破綻を生みそうな予感がします。
次回62話は、
・ソラの“挑発動画”を見たジュリョンの反撃
・ジンイン vs ソラの指輪争奪戦
・ウジンが翻弄される新展開
と、さらに火花が散る回になりそう。
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