【スキャンダル〜白雪姫の逆襲】第71話あらすじ&感想|“ソラの一言が刺さる…ウジン、成人映画に出る気なの?” 揺れる愛と野望が激突!

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今回の71話は、ついに“ウジンのキャリア崩壊”が現実味を帯び、
その渦中でジュリョンとソラの感情も激しくぶつかる回でした。
見る側の心も落ち着かないほど不安定な展開が続いて、息が詰まるほど…!

それでは71話を一緒に見ていきましょう!

スキャンダル〜白雪姫の逆襲 第71話のあらすじ

物語は、ジンインがキム本部長に指示を出す場面から始まります。
ウジンの“官能映画・勿忘草(물망초)”の撮影スケジュールをナヒョヌ監督とジンギョン作家に伝え、
さらに出演分量を減らすよう交渉しろ、と。

その会話を横で聞いていたジュリョンは、
「私が直接スケジュールの調整を頼みに行きます」
と言い、胸の奥の不安を押し殺しながらスタジオへ向かいます。

しかし、その行動がさらなる波紋を生むことに──。

休憩室でジュリョンに会ったソラは、いつもの落ち着いた顔のまま、しかし鋭い言葉を投げつけます。

「あなた、本当に平気なの?
恋人が“安っぽい映画”で裸になるのに。」

この冷たい一言が、ジュリョンの胸に深く刺さります。
ソラは続けて、
「スケジュールも変更しない。私は作品を守る」
ときっぱり断りました。

ジュリョンは何も返せず、ただ傷ついたまま部屋を出るしかありません。

ソラの静かだけど刺さる言葉に、ジュリョンの心が一瞬で揺れたのが痛いほど伝わってきた…

帰宅したジュリョンは、ソラに断られたことをジンインへ報告。
ジンインは怒りを押し込めて、
「良い? ウジンは絶対に勿忘草を撮らなきゃダメなの。
会社の売却額に直結するんだから。」
と固く言い聞かせます。

その直後、ジンインはジュリョンに、
「ウジンをソラのところへ行かせて、頭を下げさせなさい」
と無茶なことまで言い出します。

ジュリョンは震えた声で拒否し、
「そんなことさせたくありません…」
と泣きそうな顔で答えますが、ジンインの表情はまったく揺れませんでした。

一方のソラ。
ナヒョヌに“ウジンへの未練”を指摘され、
「…わからないの、自分でも」
と苦しげにこぼします。

エンビョルに相談しても、
「それ病気だよ、身も心も持っていかれてるじゃん!」
と喝を入れられ、ソラは小さく笑うしかありません。

その笑顔が、かえって孤独に見えました。

ジュリョンの“説得”に背を押されるように、
ウジンはついにソラのもとへ。

「スケジュールを調整してほしいんだ…
勿忘草に出ないと、いろいろ…困る。」

しかしソラは、ウジンに一冊の資料を手渡します。

勿忘草の“事業計画書”。

そこには──
「ウジンの相手役に成人映画女優を起用し、
ウジンを露骨に脱がせて話題性を作る」
と明確に書かれていました。

ウジンの顔がみるみる青ざめます。

そしてソラは静かに言いました。

「どうするの? ウジン。
本当に“成人映画”に出るつもりなの?」

この一言、ソラの本音がにじんでいて、胸がキューっと締めつけられた…

ウジンは答えられず、そのまま力なく帰っていきました。

翌朝。
ジンインの食卓で、ウジンはようやく
「ソラに断られた」
と伝えます。

そこでジンインは衝撃の一言を漏らします。

「実は…会社を売却する条件に、あなたの勿忘草出演が必要なの。」

ウジンは椅子から転げ落ちそうなほど驚き、
「売却って何ですか?!」
と声を荒げますが、ジンインはその質問に答えず、
ただ“目の前の利益”だけを見据えていました。

裏では、イソンエが日本人投資家「サトウ」と密談中。
一方ジンインは、勿忘草について他社に情報を探り、
“これは問題作品”だと気づき始めます。
焦りを抑えきれず、キム本部長に何度も電話をかけますが応答はなし。

すべてが崩れ始めている──そんな空気のまま71話は幕を閉じました。

スキャンダル〜白雪姫の逆襲 第71話の感想まとめ

71話は、ソラ・ジュリョン・ウジンの“三角関係”というより、
それぞれの“孤独とプライドのぶつかり合い”の回でした。

ソラの強さの裏にある弱さ、
ジュリョンの優しさが踏みにじられていく痛み、
そしてウジンの曖昧さが彼自身と周囲を苦しめ続ける現実。
見ていて息が詰まりそうになるほど、全員が追い込まれていた気がします。

72話は、さらに会社売却話が具体化していき、
ソラとジンインの戦いも激しく火花を散らす流れになりそうです。

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