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第5話は、ドラの仕返しが撮影現場を巻き込み、仲裁に入ったピルスンまで大変な目に遭う展開でした。アイスクリームをきっかけに初恋の記憶が浮かぶ場面まで、順に見ていこう!
第5話のあらすじ
パク・ドラは、ライバルのチョ・ビビに仕返しをするため、ドラマ『直進メロ』で相手役を務める俳優チャ・ボンスに近づきます。ビビが好きなボンスに、わざと好意があるように振る舞うドラ。ボンスに恋をしたわけではなく、ビビへの復讐が目的です。ところが、その姿を見ていた助監督のコ・ピルスンは、ドラの振る舞いにすっかり失望してしまいます。
そんな中、撮影の休憩時間にドラが台本を読んでいると、ボンスがすぐ隣に座ってきます。そして、撮影が終わったらデートをしようと誘いました。ドラは遠回しに断ろうとしますが、そこへ怒ったビビが突然現れます。好意を装ったドラの行動が、撮影現場での騒動につながってしまうんです。
ビビは大声で怒鳴り、暴言を吐きながらドラに向かって突進。ピルスンがドラの前に立って止めに入ると、今度はビビに髪をつかまれてしまいます。言葉で話すよう訴えるピルスンですが、興奮したビビを相手に困り果てるばかり。仲裁するために入った人まで巻き込まれ、現場は大混乱です。
騒ぎは収まらず、ついにはドラとビビの取っ組み合いにまで発展します。そこでドラは「ボンスお兄さんとは何の関係もない」と、ボンスとの関係を否定しました。ビビへの仕返しで見せていた態度と、本人の気持ちは別だったということ。でも、ドラが自分を好きだと思っていたボンスにとっては、納得できない話でした。
実はボンスは、ドラから好意を寄せられていると信じ、ビビと別れていたんです。そんなボンスは、ドラの言葉に激怒。ひどい言葉を浴びせてドラを責めます。ドラが本気ではなかったとわかっても、これで一件落着とはいきません。今度はボンスの怒りが、二人の撮影にも持ち込まれることになります。
ボンスはドラを困らせようと、キスシーンを撮る前にニンニクをかみます。撮影で相手役に近づく場面を、仕返しに使おうとしたんです。これにはドラも驚き、ボンスの頬をたたいてしまいました。そのせいで撮影はまた中断。ビビとの騒動があった現場で、今度は主演二人の対立が仕事を止めてしまいます。
ここでドラの説得に当たるのがピルスンです。『直進メロ』には多くの人の運命が懸かっていることを伝え、作品に携わるスタッフや放送を待つ視聴者のことを考えてほしいと頼みます。その日のうちに問題を解決し、撮影を再開できないかと懸命にお願いするピルスン。俳優同士の感情だけでは済まない仕事だと、ドラに働きかけました。
ピルスンの説得を受け、ドラはボンスに謝ります。相手から嫌がらせをされたあとですが、ドラが先に謝ることで撮影は再開されました。難しいシーンも一度で終え、仕事を進めたドラ。騒動の発端をつくった彼女が、今度は作品のために自分から動くことになったんですね。
ただ、謝罪して撮影に戻ったからといって、気分まで晴れたわけではありません。ドラは、それでもキスシーンを撮るのは嫌だとこぼします。そんなドラに、ピルスンがアイスクリームを差し出しました。先ほどまで仲裁や説得に追われていた彼が、今度はドラの気持ちをほぐそうとするんです。
ピルスンは、幼い頃のドラがアイスクリームを好きだったことを覚えていました。それを思い出して用意したアイスに、ドラはびっくり。どうして自分がアイスを食べたかったとわかったのか、ピルスンに尋ねます。ドラには不思議な気遣いでも、ピルスンには昔のドラを知っているからこそ選べたものだったんですね。
けれど、ピルスンは幼い頃の記憶を理由にはしません。作品を考えてボンスに先に謝り、難しいシーンも一度で終えてくれたことを挙げます。そして、ドラが気分の悪いときにアイスを食べると記事で読んだので、気分を直してもらおうと買ってきたのだと説明しました。昔の思い出を話す代わりに、仕事を頑張ったドラへの気遣いとして伝えたんです。
そんなピルスンを見て、ドラの中に浮かんだのは、初恋の相手だったコ・デチュンのことでした。目の前にいるピルスンを見ているのに、なぜ昔好きだった人を思い出すのか。ドラ自身も不思議に感じています。アイスを渡してくれた彼の姿が、懐かしい相手の記憶と重なっていきます。
やがてドラは、聞きたいことがあるとピルスンに向かって駆け出します。ところが、その途中で転んでしまい、とっさにピルスンが抱きとめました。思いがけず、抱き合う形になった二人。ドラが問いかけようとしたところから一転、ピルスンの腕に受け止められる場面で第5話は幕を閉じます。
クルミットの感想
今回は、ピルスンの髪がつかまれるところで、まず気の毒になってしまった!ドラをかばって前に出たのに、どうして止めに入った人がこんな目に遭うのか。次々と起こる揉め事の間に立つピルスンを見ていると、お疲れさまと声をかけたくなるよ。
ドラの仕返しには、さすがにそれは周りが困るよ、と思った。好意があるふりをしたことで騒動が広がったのは確かだけど、ボンスのニンニク作戦にもあきれてしまう。キスシーンに嫌がらせを持ち込むなんて、共演者としてどうなの…。撮影が止まるたび、待っているスタッフのことが気になったよ。
だからこそ、ピルスンがスタッフや視聴者の話をして、ドラが先に謝った流れにはほっとした。腹が立っていても、作品のために一度気持ちを収める。そのあとにアイスを差し出す気遣いがあるから、説得するだけで終わらないところもよかった。
いちばん好きなのは、ピルスンが昔の好みを覚えていた場面。理由を聞かれて記事で読んだと説明する、そのやり取りがくすぐったい。ドラが彼に初恋の相手を重ね、最後は転んだところを抱きとめられる。騒がしい撮影現場の話から、二人の場面へ移る締め方に、思わずにやっとしたよ。
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