【美女と純情男】第5話あらすじ&感想|転んだドラが“あの日の再現”…フィルスンの胸に飛び込み、恋のスイッチが入る!

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クルミットです♪

5話は、フィルスンとドラの距離が一気に縮まる“神回”でしたね!
15年前の記憶を呼び起こすような胸キュンシーンに、思わず息をのんでしまいました。

そしてビビとの泥沼、ドラ&フィルスンの誤解、笑える掛け合いもあって、起伏が激しくて楽しい1話でした。

それでは5話を一緒に見ていきましょう!

美女と純情男 第5話のあらすじ

前回ドラはビビから水をかけられ、怒り心頭で“復讐モード”に突入。
そのターゲットにしたのが、ドラマの相手役でありビビの恋人でもあるボンス。

ドラはボンスの前でわざと色気たっぷりに振る舞い、ビビが嫉妬するよう仕向けます。
本心ではないものの、ビビへの仕返しのために“恋の駆け引き”を演じて見せるのです。

しかし、この様子を見たフィルスンは大ショック。

「あの頃のドラじゃない…」

15年前の純粋な少女を思い出すほどに、今の大胆なドラが信じられない様子。
フィルスンは胸の奥にモヤモヤを抱えながら、その場を去ってしまいます。

フィルスンの“ちょっとした嫉妬”が見えて、ここから恋が始まっていくのが楽しい…!

ドラの挑発に見事に引っかかったビビは烈火のごとく怒り、撮影現場に乱入。
スタッフを押しのけ、ドラに向かって一直線に走ってきます。

フィルスンが止めに入ると、ビビは彼の髪を鷲づかみに。
怒号と叫び声が飛び交い、現場はカオス状態。

しかしビビは自分が捨てられたのはドラではなく“別の女性”が原因だったと知り、大混乱のまま現場を後にします。
その結果、ドラは“前回の水ぶっかけ事件の復讐”を見事に果たした形に。

その後、ボンスはドラを責め立てますが、ドラは涼しい顔。

「そんなこと言った覚えはないけど?」

と軽く流して笑顔を見せ、ボンスは怒り狂うばかり。

その中で板挟みになっているのがフィルスン。
ドラとボンスのケンカを止めるため右往左往し、ひたすら苦労ばかり。

そして物語は、再びドラマ撮影へ。
フィルスンは“水をかける係”の代役として、巨大なホースを担う羽目に。

ドラはフィルスンに声をかけます。

「大変でしたよね?お疲れさま」

しかしフィルスンはそっけなく返し、そのまま離れてしまいます。

「さっきから何なのよ…」
ドラは不思議そうに見送ります。

昼食の時間、ボンスはドラを食事に誘いますが、彼女は笑顔で断ります。
そんなドラの態度にまたも怒り出すボンス。
もはや彼の存在は“地雷そのもの”。

フィルスンはそんなボンスをなだめつつ、現場をスムーズに回そうと奔走します。

撮影後、フィルスンはドラに忠告します。

「昨日みたいな誤解を招く行動はやめたほうがいい。現場に影響が出るから」

ドラは少しムッとしながらも、
「わかった。謝りに行くから一緒に来て」
と素直に返し、2人はボンスのもとへ。

ボンスは一応謝罪を受け入れ、トラブルはひとまず収束します。

数日後。
ボンスとのキスシーンがあると知ったドラは気が重くなり、休憩時間にひとりで落ち込んでいました。

その姿を見たフィルスンは、アイスクリームを差し出します。

「少し元気出るから。食べて」

優しすぎる…!

ドラも嬉しそうに頬張りながら、ぽつりとこぼします。

「あなたを見ると、どうしてか昔の“大충お兄ちゃん”を思い出すのよね」

フィルスンは固まりますが、うまく誤魔化してその場を離れます。

“姓が同じだから”と思いながらも、無意識に過去を重ねてしまうドラの感覚。 あの頃の絆は、確かに残っているんですよね。

そして迎える、今回最大の胸キュンシーン。

撮影現場を移動しながら、ドラはフィルスンに話したいことがあると言い、駆け寄ります。
しかし地面にあった石につまずき、前のめりに倒れ――

フィルスンの胸にそのまま飛び込む。

まるで“15年前と同じシーン”。

フィルスンも驚きつつしっかり受け止めて、2人はしばし見つめ合ってしまいます。

空気が変わる瞬間って、こういう時なんですよね…。

美女と純情男 第5話の感想まとめ

5話はとにかく ドラ×フィルスンの距離が縮まり始めたターニングポイント回 でした!

特に、ドラが転んでフィルスンに抱きとめられる場面は、15年前の“初恋の記憶”と今の2人が重なる名シーン。

ドラはまだフィルスン=あの大충だと気づいていないけれど、
心のどこかで“懐かしさ”を感じ始めているのが伝わってきます。

一方のフィルスンも、かつての少女と違う今の女優ドラに戸惑いながらも、
本音ではやっぱり気になって仕方がない様子。

ビビとのトラブルやボンスの存在で現場は騒がしいけれど、
2人の距離感がどんどんロマンチックに変わっていくのが嬉しいですね。

次回はいよいよ、ドラが“あの記憶”をはっきり思い出すのかも…?

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