【美女と純情男】第6話あらすじ&感想|フィルスンの“花とトッポッキ作戦”にドキッ…ドラの心が動き出す回!

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クルミットです♪

6話は、これまでの緊張とギスギスに少し“柔らかい風”が吹き始めた回でした。
フィルスンが見せる優しさにドラが少しずつ心を開いていくのが、とても温かくてキュンとしました。

それでは6話を一緒に見ていきましょう!

美女と純情男 第6話のあらすじ

撮影現場では相変わらずドラとボンスが衝突し、フィルスンは現場の火消しに大忙し。
一方で家ではフィルスンの祖母グムジャが、ミジャへ“ある目的”で会いに向かいます。
それは15年前、ミジャが夜逃げの前に受け取った3000万ウォン相当のお金

「あの時の金、利息つけて返してもらうよ」

そんな険しい表情での訪問でした。

ミジャはもちろん大慌て。
昔の罪は消えていないとわかり、胸の内に焦りが広がっていきます。

一方その頃、フィルスンは自分の“監督デビュー”がかかった作品を成功させるため、
どうにかして主演2人──ドラとボンス──の関係を良くしようと奔走。

だけど、その真っ直ぐな努力が逆にドラの胸をくすぐり、
「なんか…この人のことが気になる」
という小さな恋の種が芽を出し始めます。

気づいたらドキッとしてる瞬間って、後から一気に波のように押し寄せてくるんですよね。

ドラはふとフィルスンに尋ねます。

「ねぇ、あなたの親戚に“大충”っていなかった?」

フィルスンは平静を装って否定しますが、内心はドキドキ。
けれどドラは“あの頃の少年”の姿をすでに心のどこかで思い出し始めていました。

撮影では、スタントマンが不在で危ないシーンが発生。
監督は何を思ったかフィルスンを見つめ、

「彼に wig(かつら)をつけて代わりにやらせよう」

フィルスンはなんとドラのスタントを担当することになります。
転がり、走り、転び…新人助監督らしからぬ体の張り方。

ドラはその姿に思わず笑ってしまいます。

一方ミジャはグムジャに追い込まれ、
「3000万+利子」
と迫られます。

ミジャは「ただ受け取っただけ」と言い張るものの、
グムジャは「放送局にすべて暴露する」と脅しをかけ、ミジャを追い詰めていきます。

その後、ミジャは結局グムジャと金額交渉をし、
5000万で示談に応じる代わりに、
「二度と近付かない」という誓約書まで書かせるという展開に。

子どもたちの未来を守るためとはいえ、
ミジャの人生はつねに綱渡りで、見ていて胸が締め付けられます。

ドラマ撮影では、またしてもボンスがドラへ暴言。
「演技がどう」「さっきのシーンがどう」と荒れ放題。

フィルスンが庇うと、ドラは心の底から嬉しそうに言います。

「私はあなたを信じてこの作品に出てるの。これからも私の味方でいてね」

その言葉にフィルスンは照れながらも、
「とりあえず…トッポッキ食べます?」
と大好物を差し出して場を和ませます。

ドラは家で作った生姜とナツメのお茶をポットごと渡し、2人の間にほんのり温かい空気が漂います。

この“交換こそ恋の始まり”という感じがしてニヤッとしました。 フィルスンのトッポッキも、ドラのお茶も、ぜんぶ気持ちの表れなんですよね。

現場の雰囲気をなんとか良くしようと、
フィルスンはドラへ花束を渡します。

「前にいただいたお茶のお返しです」

その控えめな優しさに、ドラの頬は自然とほころびます。

ドラもフィルスンへプレゼントを用意しようとしますが、
マネージャーから
「ボンスと飲みに行ってるし、あなたを悪く言ってるらしい」
と聞かされ、ショックを受けます。

けれど後でわかるのですが、
フィルスンはボンスに付き合って飲んでいたものの、
むしろドラの味方をしていて、むしろ仕事を守るため必死に走っていたのです。

しかし、ドラが勘違いする決定的な瞬間が訪れます。

フィルスンがボンスに愚痴をこぼしていた時、

「あの人には振り回されてばかりだよ!」
「一日に十二回くらい“もう無理”って思う!」

なんとその声をドラが聞いてしまいます。

ドラはショックで固まり、唇を噛みしめながらその場をあとに。

あんなに優しかったのは全部嘘…?
そう思い込んでしまうのも無理はありません。

美女と純情男 第6話の感想まとめ

今回は、
「誤解からすれ違いへ」
「優しさから恋心へ」

という、恋愛ドラマの醍醐味がぎゅっと詰まった回でした。

特に印象的だったのは、

フィルスンの“花とトッポッキ”が、 ただの差し入れじゃなくて「ドラを守りたい」という気持ちそのものだったこと。

ほんの少しの優しさは、相手の心に確実に届くんですよね。

ドラもフィルスンのことが気になって仕方ない時期に入っていて、
転びかけて抱きとめられた前回のシーンと合わせて、
恋のスイッチが完全にオンになった感じがします。

一方でミジャとグムジャの金銭問題が再燃し、
ドラの過去がまたドラマに影を落とし始めました。
今後この秘密がどう爆発するのかも見逃せません。

次回7話は、ついに“大喧嘩の序章”が始まりそうな流れ!
フィルスンとドラがどんな言葉をぶつけるのか、楽しみ半分・不安半分です。

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