こんにちは、クルミットです♪
第20話は、撮影スタッフのキム・ジヨン(パク・ドラ)が過去の記憶に怯え、コ・ピルスンとの恋もすれ違ってしまう回。二人が気持ちを伝えるタイミングに、もどかしくなったよ。
第20話のあらすじ
ピルスンの家には、訪問客が帰ったあとも妙な緊張が残っていた。家族が気にしているのは、その訪問を知ったピルスンの反応。みんなが息をひそめて、彼の様子をうかがっている。
一方、ピルスンはジヨンが会社代表のコン・ジンダンの車から降りるところを目撃する。二人が食事をしたと知ると、不機嫌になり、今後はジンダンと食事をしたり、個人的に会ったりしないよう強い口調で告げた。ジヨンには、突然そんなことを言われる理由が分からない。
ジヨンが、誰と会うかまで監督に指図される筋合いはないと反発すると、ピルスンは同じ家に住む者として心配しているだけだと説明する。物騒な世の中なのだから、むやみに男性の車へ乗るべきではないというのだ。でもジヨンは納得せず、自分のことは自分で判断するから放っておいてほしいと伝え、一人で家へ戻っていく。
その後、ピルスンの態度は嫉妬なのではないかと考えたジヨンは、もう一度、自分を好きなのかと尋ねる。そして、自分は監督が好きだと思いを打ち明けた。ところが、ピルスンの返事は、すべてジヨンの誤解だというもの。彼の気持ちを確かめようとしたジヨンは傷つき、もう二度と勘違いしないと涙をにじませる。
そんな中、ジヨンを苦しめる出来事が起きる。ロケ先のホテルで部屋の扉を開けた瞬間、失っていた過去の記憶が頭をかすめ、その場で倒れてしまった。ようやく意識を取り戻しても、恐怖は収まらない。ジヨンはその場所から出たいと泣きじゃくり、ピルスンはそばについて彼女の世話をする。
その後もジヨンは悪夢にうなされ、激しく取り乱して目を覚ます。夢の中では、人々が追いかけてきて悪口を浴びせ、指をさし、殴ったり卵を投げつけたりしていたという。自分が以前、何か大きな過ちを犯したのかと怯えるジヨン。人々から逃げているうちに水の中へ落ちたことも、ピルスンに話した。
苦しむジヨンを、ピルスンは抱きしめる。ジヨンは、見たものがただの夢ではなく、失われた記憶なのかもしれないと考えるようになっていた。思い出すことが、これほど怖いのなら、もう過去を探したくない。ジヨンは「もう記憶を取り戻さず、このまま生きていきます」とピルスンに告げる。自分の過去を知ることより、これ以上その恐怖に触れずにいたいという思いが伝わってくる。
一方、ピルスンの母キム・ソニョンと祖母ソ・グムジャは、近所の人から気になる話を聞く。ピルスンとジヨンが毎日一緒に出勤し、帰宅しているため、付き合っているのではないかというのだ。ソニョンは驚き、その噂が本当なのか確かめようとする。同じ家で暮らし、同じ仕事場へ通う二人の姿は、近所の人に交際を疑われるきっかけになっていた。
さらにソニョンとグムジャは、明け方にピルスンがジヨンの部屋から出てくるところを見てしまう。二人はジヨンに交際の事実があるのか確認し、釘を刺した。ジヨンはピルスンへの思いを一度否定されたばかり。そのうえ、今度は家族からも二人の関係について念を押されることになる。
ところが、ここでピルスンが自分の気持ちを伝える。これまでには複雑な事情があったと説明し、「実は僕も好きです」とジヨンに告白したのだ。誤解だと言われて傷ついたジヨンにとっては、ようやく聞けた本心。でも、その言葉を聞く前に、ソニョンとグムジャからの忠告を受けてしまっていた。
ジヨンの返事は「私はもう監督のことが好きではありません」。ピルスンの思いを受け入れず、告白を断る。先に気持ちを伝えたときにはピルスンが否定し、今度はピルスンが告白したところでジヨンが拒む。お互いに好意を口にしたのに、そのタイミングが合わないまま、二人はすれ違ってしまう。
その頃、ジンダンもジヨンのことが気になっていた。彼女を見ていると、繰り返しパク・ドラを思い出してしまうのだ。そしてジンダンは、ジヨンに一度付き合ってみようと交際を申し込む。ジヨンへの思いを伝えようとしていたのは、ピルスンだけではなかった。
そのとき、ジヨンに告白しようと花束を持って来たピルスンが、二人の姿を目にする。ジンダンから交際を申し込まれるジヨンを見て、ショックを受けるピルスン。自分の気持ちを届けようとしたところで、別の男性の告白を目撃することになってしまった。
クルミットの感想
いちばんつらかったのは、ジヨンが記憶を取り戻したくないと口にする場面。過去が分からない不安もあるはずなのに、それ以上に思い出すのが怖いんだよね。ホテルで倒れたあと、眠っても人々に責められるなんて、休まる時間がない。ピルスンが抱きしめる場面では、まずは安心して眠れるようになってほしいと思ったよ。
ただ、恋のほうではピルスンにも、もう少し早く素直になってほしかった!ジンダンとの食事には口を出すのに、ジヨンが好きだと伝えると誤解だと否定する。事情があるにしても、ジヨンからすれば戸惑うよね。ようやく本心を聞けたときには、ソニョンとグムジャから念を押されたあと。この順番の悪さがもどかしい。告白さえすればうまくいく、という状況ではなくなっていたのが切なかった。
そして、花束を持って来たピルスンがジンダンの告白を目撃するラスト。ジヨンにドラを重ねているジンダンの接近には、どうしても落ち着かない気持ちになる。二人の男性が思いを伝えても、今のジヨンは過去の恐怖でいっぱいいっぱいに見えた。誰の気持ちが強いかより、ジヨン自身が安心できるかを気にかけてほしい。好きだという言葉を、彼女が落ち着いて受け取れる時間も必要だと思う。
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