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クルミットです♪
23話は、ついに……ついに!!!!
フィルスンがジヨンへ「好きだ」と告白した記念回でしたね。
でもロマンスが進むほど、“勘違い・嫉妬・すれ違い”がドドッと押し寄せて、にぎやかさも爆発。
ミジャの暴走、マリの暴走、そしてフィルスンの不器用な優しさも全部てんこ盛りの濃厚回でした。
それでは23話を一緒に見ていきましょう!
美女と純情男 第23話のあらすじ
冒頭から、ジヨンは“人生初の本格オーディション”へ挑むため、朝から大慌て。
タクシーは捕まらず、時間は迫り、心臓はバクバク…。
そこへフィルスンの車が横に停まります。
「乗って!遅れるよ!」
ジヨンは疑いの目。
「監督さん…オーディション行かせないために、変な所に連れて 가려는 거 아녀유??」
(※中略:ジヨンは田舎口調なので)
フィルスンは困った顔で、
「タクシーだと思って乗って!ちゃんと連れてくから」
必死の表情が可愛くて、ここからもう胸キュンの予感しかしません。
オーディション会場まで送ったあと、
フィルスンは彼女が走り去る背中を見つめ、
満面の笑みでこう叫びます。
「ジヨン、必ず合格して!
ジヨン、アジャーッ!!」
その応援の声にジヨンは振り返り、耳まで真っ赤に。
このシーン、めちゃくちゃ良かった…! 応援するだけで恋心があふれ出てるのがわかる優しい声。 こういう“支える男”って最強ですよね。
一方ジヨンは、オーディション会場でミジャと再会。
ミジャはドラだった娘の才能を一瞬で見抜き、目がギラつき始めます。
「私がアンタをスターにしてあげるから、私と一緒にやろう!」
ジヨンはきっぱり拒否。
「됐어요!アジュンマ랑 일 안 해요!」
言葉は強いけれど、ジヨンの瞳の奥には“謎の怖さ”が揺れていました。
記憶はないのに、本能ではミジャを避けてしまう…。
この親子のねじれ、本当に胸が痛い…。
帰り道、ジヨンはフィルスンに連れられて“演劇鑑賞”。
そのあと、屋台で食べる熱々のうどん。
しかし、フィルスンは演技論を語り始め、ジヨンの表情は徐々に曇り…。
「今日一日、잔소리(小言)ばっかりじゃないですか!」
立ち上がって帰ろうとすると、
フィルスンがそっと腕を掴み、
真剣な声で言います。
「ごめん。
俺は……君が好きなんだ。
好きだから守りたいし、応援したいんだ」
ついに出た“好き”の二文字……!
ジヨンの頬は一気に赤くなり、
言葉に詰まってそのまま帰ってしまいますが、
部屋に戻ると布団の中で大騒ぎ。
「監督님은 여시여… 내 맘을 훔쳐가는 여시여…!」
(※“여우=キツネ”の例えで“心を奪う人”の意。ドラのお茶目な独り言)
ここ、本日のベストオブ胸キュン。 あの素直になれない反応、恋の初期そのもの! 見てるこっちまでむず痒くなる可愛さ。
その頃、別の場所では地獄絵図。
マリは「フィルスンの奥さんになる」と信じ込んでいて、
母スヨンが真実を告げるしかなくなります。
「マリ…フィルスンは“お兄さん”なの。
あなたのお兄さんなのよ…」
マリは涙をポロポロ流しながら叫びます。
「왜 엄마만 빼고 다들 몰라!?
피도 안 섞였는데 왜 오빠야!」
(訳:血もつながってないのに、どうして“お兄さん”なの!?)
母の言葉を信じられない。
愛が強いほど、受け入れられない。
“知らないほうが幸せだった真実”が、マリの胸をズタズタにします。
ジヨンの恋は順調なようで、実は“嫉妬の連続”。
フィルスンがマリと食事していたという噂が流れ、
「왜? 재벌집 사위 되는 거 좋쥬?」
と皮肉が飛び出す始末。
フィルスンも負けていません。
ジンタンのスーツにジヨンが服をかけてあげただけで、
「あの男とは会うなと言っただろ」
と露骨に嫉妬。
この“お互い自分の気持ちは隠しながら嫉妬だけ炸裂”のバランスが最高でした。
そして……
フィルスン
「今日から、俺たち“1日目”だから」
と宣言して、サッと立ち去るラストシーン!!!
ジヨンは真っ赤になりながら固まって、
「…… 뭐여… 나랑 사귄다는 겨…?」
と布団を抱きしめながら崩れ落ちます。
告白から一気に“今日から1日目”。 やっぱりこのドラマ、ロマンスの見せ方が最高すぎる。
美女と純情男 第23話の感想まとめ
第23話は、
「フィルスン→ジヨンの恋がついに表へ動き出した記念回」
でした!
ジヨンはかわいすぎ、
フィルスンは優しすぎ、
ミジャは騒がしすぎ、
マリは切なすぎる…。
全部の“気持ち”が爆発していて、 恋も家族もドロドロも全部おいしい回でした。
24話の予告では、
「今日からジヨンと付き合います」
とフィルスンが誰かに宣言していて、
ついに本格的に恋人として動き出しそう。
でもその裏でミジャとジンタンの動きも不穏で…
次回はさらに激しい展開になりそうです。
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