こんにちは、クルミットです♪
第23話は、好きな人を失いたくない気持ちと、自分の夢に挑みたい気持ちがぶつかる回だったね。花を贈って思いを伝える場面ににやけていたら、家族の秘密を明かす場面で一気に言葉が出なくなったよ。
第23話のあらすじ
大きな危機を迎えた恋人同士のミョンドンとドシクは、二人の愛を守るために知恵を絞る。困難に直面する中、これからも関係を続けていくために、二人で力を合わせて考えていく。
一方、コ・ピルスンの制作チームでスタッフとして働くキム・ジヨンには、初めてのオーディションの機会が訪れる。俳優への一歩を踏み出せると期待を膨らませるジヨン。ところがピルスンは、その挑戦を素直に喜べず、もう一度、俳優になる夢を諦めるよう説得する。
ピルスンは、別の俳優が自殺したという知らせを受けて苦しんでいた。パク・ドラを失ったときのことを語り、厳しい仕事に挑むジヨンにも何か起きるのではないかと恐れる。そして「俳優にはならないで。お願いだから。ジヨンさんまで失いたくない」と、涙を流しながら頼む。
けれど、ジヨンは繰り返しドラの話をされることに反発する。「私はパク・ドラじゃない。弱くない。何があってもくじけない。私はパク・ドラではなく、キム・ジヨンです」。ピルスンが止めようとすればするほど、ジヨンの決意は強くなる。自分の意思で俳優を目指したいという気持ちは変わらなかった。
その一方で、ジヨンにもピルスンの本心が伝わる。ただ夢に反対しているのではなく、好きな人をまた失うのが怖かったのだと気づき、涙を流すジヨン。自分を本気で好きだからこその言葉だったと理解しても、夢を手放すつもりはない。「それでも私は自分の道を行く。やりたいことをする」と心を決める。
そんなジヨンの意思を受けて、ピルスンも態度を変える。彼女の望む道を応援することにしたのだ。翌日には、自らジヨンをオーディション会場まで送り届ける。俳優になるのを止めていたピルスンが、今度は挑戦を支えてくれる存在になる。
ピルスンは送迎するだけでなく、俳優を目指すなら、まず方言を直す必要があると助言もする。ジヨンが俳優として歩き出すことを受け入れ、そのために必要なことを伝えるようになった。ジヨンも、ピルスンに応援されながらオーディションに臨む。
この日、二人は演劇も鑑賞する。家に戻ったピルスンはジヨンに花を渡し、オーディションを頑張ったことをねぎらう。そして「デートの締めくくりは花です」と、今日の時間をデートだったと表現する。
デートという言葉に反発するジヨンに、ピルスンは、無事にオーディションを受けられたことや、一緒に見た演劇が彼女の役に立ったことを挙げる。そうして一緒に過ごすことがデートなのだと伝え、さらに自分の気持ちをはっきり言葉にする。
「ジヨンさんが本当に大好きです」。ピルスンは、ジヨンが助けを必要とするときや困ったときに力になり、そばで守っていたいと告げる。ジヨンも自分を好きなのではないかと問いかけ、ためらう理由は分からないけれど、勇気を出してほしいと求める。
それでもジヨンは、すぐにはその思いを受け止めきれない。「私は監督には釣り合わない人間です。だから、私の心を揺さぶらないでください」と頼む。ピルスンの好意を知っても、自分では彼にふさわしくないという思いが、ジヨンを踏みとどまらせていた。
ピルスンは、好きという気持ちにそんな条件は必要ないと伝える。今日、自分と一緒にいて何度も笑ったこと、一緒にいると幸せではないかということをジヨンに問いかけ、これからも今日のように会おうと誘う。そして「今日から僕たちは1日目です。あとで違うと言うのはなしです」と宣言する。
一方、チャン・スヨンと娘のマリの間では、ピルスンへの恋心を巡るやり取りが続いていた。マリはピルスンを追いかけ、母親にも、彼が自分と結婚してくれるまで好きでいると伝える。スヨンに反対されても、諦めるつもりはなかった。
マリは、ピルスンに恋人がいるなら問題でも、いないのだから好きでいても構わないと訴える。そして「お母さんは好きなお父さんと結婚したのに、私はどうして駄目なの?」と問いかける。自分の恋だけを止められる理由が、マリには分からない。
しかし、スヨンが反対するのには、隠してきた理由があった。ピルスンはスヨン自身が産んだ息子なのだ。ついにスヨンは、たとえピルスンがマリを好きになったとしても、二人は結婚できないと告げる。そして「ピルスンは、あなたのお兄さんなの。実のお兄さん」と、秘密を明かす。
好きな相手が、自分と血のつながった兄だった。その言葉をすぐには理解できないかのように、マリの表情が固まる。
クルミットの感想
今回いちばんよかったのは、ピルスンがジヨンを引き止めるのをやめて、オーディション会場まで送り届けたところ。失うのが怖いという気持ちは、涙ながらのお願いで十分伝わってきたよ。でも、その怖さでやりたいことまで止められたら、ジヨンも苦しいよね。だから、彼女の挑戦を応援する側に回ってくれたのがうれしかった。
ジヨンも、ピルスンの思いを知って泣いたのに、夢は譲らなかった。この踏ん張りが好きだったな。相手の気持ちを理解したうえで、自分の希望もちゃんと伝えている。ここで諦めずにオーディションへ進めて、本当によかったよ。
花を贈ってからの告白にはにやけたけれど、「今日から僕たちは1日目です」はちょっと強引!ジヨンは自分が釣り合わないと悩んでいるだけに、彼女自身が安心して返事をできる時間もあげてほしいな。
そしてマリ。母親も好きな人と結婚したのに、自分はどうして駄目なのか。その問いに、実の兄だからという答えが返ってくるのはつらすぎる。表情が固まったところで、こちらも笑顔ではいられなくなったよ。ピルスンの花と告白を喜んだ直後だったから、スヨンが明かした秘密の重さが余計に残った。
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