こんにちは、クルミットです♪ 今回は、記憶を失ったパク・ドラことキム・ジヨンが、自分の正体を知らされる第27話。母親のペク・ミジャが伝える言葉には、ジヨンをさらに混乱させる話まで混ざっていました。
第27話のあらすじ
ミジャは、ジヨンが自分の娘なのか確かめるため、再び彼女に近づきます。ジヨンの背中にある3つのほくろを確認し、娘のドラが生きていたと確信するミジャ。さらに、その正体をDNA鑑定でも確かめようとします。
そこでミジャが取ったのは、ジヨンの髪を引き抜き、そのまま逃げ去るという強引な行動でした。髪を持ち去った目的は、鑑定に使うため。娘かどうかを知りたい気持ちは分かっても、突然こんなことをされるジヨンはたまらないよね。
鑑定の結果、ミジャとジヨンが実の母娘であることが確認されます。ミジャはジヨンのもとを訪れ、自分が実の母親であり、ジヨンはパク・ドラなのだと伝えます。ジヨンにとっては、自分の名前も家族も覆される知らせでした。
けれど、ジヨンは結果を聞いても受け入れられません。「あのおばさんが私のお母さんのはずがない」と否定します。それでもミジャはジヨンを抱きしめ、自分の娘だと訴えます。ジヨンは突然知らされた事実に、大きな衝撃を受けるのでした。
ミジャは続いて、自分がギャンブルにのめり込み、借金までして家を破綻させてしまったことを打ち明けます。ジヨンは、自分がドラであるという話だけでなく、母親のギャンブルによって家族が追い込まれた過去まで聞かされることになります。
ところがミジャは、そこからドラマ監督のコ・ピルスンを責め始めます。ピルスンの家とは敵同士のような関係だと話し、彼こそがドラを死に追いやったのだと主張。自分の借金について打ち明けたあとで、今度はピルスンが悪いという話へ進んでしまうんです。
ミジャの説明では、ドラには結婚するはずの男性がいたのに、ピルスンが間に入ったことで婚約が破談になり、広告の仕事も切られて転落したということでした。これはミジャがジヨンに語っている言い分。ピルスンがすべての原因だったと決まったわけではありません。
実の母親だという話と、ピルスンへの非難が続けて伝えられるのが厄介なところです。DNA鑑定で分かったのは、ミジャとジヨンの血のつながり。それだけで、ミジャが語る過去の説明まで全部正しいことにはならないのに、ジヨンは一度に受け止めなければなりません。
ジヨンは、ピルスンはそんなことをする人ではないと否定します。しかしミジャは、そう思うのはピルスンに洗脳されているからだと反論。さらに、彼はジヨンがドラだということを、きっと知っていたはずだと言い出します。
ミジャは、自分とジヨンが髪をつかみ合って争っていたのに、ピルスンはその様子を見ても放っておいたと責めます。娘の正体を知りながら母親に知らせず、親子の縁を断ったのだというのがミジャの主張でした。ジヨンを守る人ではなく、自分たちを引き離す人としてピルスンを語るんです。
そしてミジャは、ピルスンが正体を知っていたかどうか、本人に直接確かめるよう促します。ジヨンはそんなはずがないと思いながらも、ピルスンに会って事実を確認することに。彼を信じたい気持ちがあっても、自分の正体を知っていたのかという疑問は残ります。
一方、ピルスンが海外出張で留守にしている間に、ジヨンはピルスンの祖母によって家を追い出されていました。帰国したピルスンはジヨンと連絡が取れず、すぐに彼女が暮らしていた部屋へ向かいます。
ところが、部屋にあったジヨンの荷物はすべてなくなっていました。連絡がつかないうえに、暮らしていた場所から荷物まで消えている。ピルスンはその状況にひどく戸惑い、ジヨンが家を出たと知って怒ります。帰国して早々、彼女がいなくなった現実に直面してしまいました。
その後、ジヨンから連絡が入り、二人は会うことになります。ピルスンはジヨンの姿を見るなり抱きしめ、再会できたことに安堵します。連絡が取れず、部屋も空になっていた彼にとって、ようやく本人に会えた瞬間でした。
けれど、ジヨンには直接確かめたいことがありました。「私がパク・ドラなんですか?」。そして続けて、「監督さんも、まさか私がパク・ドラだと知っていたんですか?」と問いかけます。ミジャから聞いた話を、今度はピルスン本人にぶつけたのです。
ジヨンの問いを受け、ピルスンの表情が固まります。再会を喜ぶ抱擁から一転、自分の正体について答えを求めるジヨンと、言葉を返す前のピルスン。彼がどう答えるのかは示されないまま、第27話はここで終わります。
クルミットの感想
今回いちばん腹が立ったのは、ミジャが自分のギャンブルと借金について話しながら、ドラが追い詰められた原因をピルスンに押しつけたところ。自分が家を破綻させたと打ち明けたのに、どうしてそこへ話が進むのか。ジヨンの記憶がないだけに、その説明を聞かせる怖さを感じました。
DNA鑑定で親子だと分かったことと、ミジャの言葉を全部信じられるかどうかは別の話だよね。抱きしめて娘だと訴える場面も、ジヨンの戸惑いを置き去りにしているようでつらかったです。まずは本人が受け止める時間をあげてほしかった。
そんな中、ジヨンがピルスンはそんな人ではないと否定したことには、少しほっとしました。ミジャの説明だけで決めつけず、本人に会って確かめようとした。その行動からは、これまで接してきたピルスンを信じたい気持ちも感じられます。
最後は、再会できて安心したピルスンと、答えを聞きたいジヨンの気持ちの違いが苦しかったです。抱きしめても、自分が誰なのかという疑問は消えないんですよね。固まった表情で終わるから、こちらまで息を止めてしまいました。ピルスンには、知っていることを本人にきちんと話してほしいです。
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