【美女と純情男】第32話あらすじ&感想|マリ、家出してクラブへ…危険から救ったのは“やっぱりあの人”。そして暴かれる“赤ちゃん写真”の真実

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クルミットです♪

第32話は、
「家族が壊れていく瞬間」「恋が揺れ動く瞬間」「母の秘密が暴かれる瞬間」
この“三つの嵐”が同時に吹き荒れる、とても濃い回でした。

とくにマリの行動は、見ていて胸がギュッと締め付けられるほど切なかった…。
そしてラストの“赤ちゃん写真の暴露”は鳥肌ものでした。

それでは第32話、一緒に見ていきましょう!

美女と純情男 第32話のあらすじ

物語は、スヨンとジンテク夫妻の“大崩壊”からスタートします。
29〜31話で積み重なってきた嘘や秘密が爆発し、ついにスヨンは泣きながら言います。

「あなたと……離婚します。」

ジンテクは理由も聞けずただ混乱。
スヨンは一度も “本当の事情(=フィルスンを捨てた秘密)” を口にできず、ただ
「辛かったの」 と泣き崩れます。

その横で泣いているのは……
マリ。

母の離婚宣言にショックを受けたマリは、
心が壊れそうになりながら家を飛び出します。

「お兄ちゃんに会いたい…
でも会っちゃいけないって言われた…」

混乱と寂しさが爆発したマリはついに——

クラブへ。

お酒を煽り、照明に照らされながら泣きそうな顔で立ち尽くすマリ。
酔った男性がマリへ近づき肩を触ろうとした瞬間——

その腕をガシッと掴む男性がひとり。

「触るな。」

フィルスン!!!

泣き出しそうなマリを腕でかばいながら、
酔っぱらいを一喝して外に連れ出します。

外へ出るとマリは号泣しながら、

「どうして……私たちを置いていくの!?
お母さんもオッパも……全部私を置いていく!!」

と言うんですね。

フィルスンはマリの肩を優しく抱いて言います。

「マリ、俺はお前を置いていかない。
妹なんだから……どんな時でも、会う。」

マリは涙だらだら。

この“兄の愛”が本当に尊い… マリの心が救われていく瞬間で、涙腺が一気に崩れました。

翌日。
スヨンはマリに謝り、
「離婚はしない。あなたを守る。」
と言い、母娘は少しだけ修復。

しかし今度は家族の別の秘密が爆発します。

ジヨン × フィルスン × 順正おばあちゃんトリオで“ソウル観光”へ。

順正おばあちゃんが暴走しつつも、
路地でご飯を食べ、古本屋を歩き、笑い合う3人。

その中で、
ジヨンの胸はふたたび“フィルスンへの想い”を蘇らせます。

フィルスンがさりげなくバッグを持ってくれたり、
ジヨンを気遣ったり、
笑わせたり。

そのたびに、ジヨンは心の中で叫びます。

「……なんでまだ、この人に心が揺れるの?」

順正おばあちゃんは空気を読まずに、

「監督さんもジヨンちゃん好きなんだよね?
ほれほれ、2人で歩きなさいよ〜」

と背中を押す(笑)

フィルスンは照れ、ジヨンは真っ赤。
でも2人の距離はほんの少し縮まったように見えました。

そして怒涛のラスト。

スヨンの家族を見下していた“悪友アギョ”が、
勝手にスヨンの部屋を漁り——
1枚の古い“赤ちゃん写真” を発見します。

友人たちに見せると、
そこに写っていたのは……

フィルスン。

アギョはすぐに“本物の地獄”を作ります。

写真を握りしめてソニョンの家へ突撃。

「これ……なんであんたの家の子の写真を、
スヨンが持ってるの?」

ソニョンの手から写真が滑り落ち——
その顔色は見る見る青ざめます。

「……フィルスンの赤ちゃんの頃の写真……
どうしてスヨンが……?」

家の中の空気が完全に凍りつく。

その場面をドアの外から聞いていたのは……
フィルスン本人。

30〜32話で積み重ねてきた“出生の秘密編”が、 ついに“フィルスンの目の前”で爆発した瞬間……鳥肌立ちました。

美女と純情男 第32話の感想まとめ

第32話は、
マリ・フィルスン・スヨン・ジヨン……
それぞれの「愛」が痛いほど描かれた回
でした。

マリの涙。
フィルスンの優しさ。
ジヨンの揺れる心。
スヨンの秘密。
アギョの告発。

どの場面も感情がギュッと詰まっていて、
見ていて胸がつぶれそうでした。

特に最後の“赤ちゃん写真の暴露”。 もう完全にクライマックス突入。 ここから物語は一気に加速します。

次回33話は、
ミジャの再暴走?
ジンタンの執着再来?
フィルスン出生の真相会議?
ジヨンの心はどこへ向かう?

大きく揺れる回になりそう。

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