【美女と純情男】第40話あらすじ&感想|“オッパ、死んじゃダメ…” ジヨンの魂の叫びと、フィルスンを襲う衝撃の事故!

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クルミットです♪

第40話は、これまでの“切なさ”がすべて積み重なって破裂するような回でした。
フィルスンの優しさ、ジヨンの罪悪感、公ジンタンの狂気、アギョの暴走——
どれも見逃せない重要な展開ばかり。

それでは一緒に見ていきましょう!

美女と純情男 第40話のあらすじ

冒頭は、撮影練習の一幕。
フィルスンがジヨンに近づくと、ジヨンは役になりきって彼を睨み、

「もう一度追ってきたら、首の骨を折ってやる。」

と冷たく言い放ちます。

……と見せかけて、これは新ドラマ<ソウルレディ>の“キャラ練習”。
ふたり同時にふっと笑い合うその空気が、なんだか付き合う前のカップルみたいで可愛い。

ジヨンが帰ろうとしたとき、つまづいて後ろに倒れかけ、
フィルスンがサッと抱きとめる。

あの瞬間の距離感、 「運命ってこういう時に動くんだ」って思わせる甘いやつ……!

その頃、順正おばあちゃんはフィルスンに真実を語ります。

「ジヨンが公ジンタンに会っていたのは、全部5億の借金のせいや。
あの子はあの男が好きだったわけやない。」

フィルスンの心に深い痛みと後悔が走ります。

「もっと早く知っていれば、守れたのに……。」

その静かな悔しさが、彼の目に滲んでいて胸が締め付けられました。

一方ジヨンは、おばあちゃんの話を聞き、

「私なんて……フィルスンさんを好きになる資格がない。」

と、また自分を責め始めます。

ここがジヨンの“弱さ”であり“優しさ”でもある。 人を愛せば愛するほど、過去の自分が許せなくなるんですよね。

そのころ、公ジンタンをめぐる“実父問題”がさらに混沌へ。

サング(元恋人)がジンタンを影から見つめ、
まるで“獲物を確認しに来た捕食者”のような目をしている。

アギョは不安で仕方がなく、

「マリさえいなければ…!
あの子のせいで、うちのジンタンの席が奪われる…!」

と泣き叫ぶ始末。

不吉な空気が公家を包み始めます。

そして物語はクライマックスへ。

マリはフィルスンに
「話したいことがある」と呼び出します。

夜道をパスタ店へ向かうマリ。
しかし、横断歩道で左右確認もせず走りだし——

クラクションが響く。

「マリ! 危ない!!」

フィルスンが飛び出し、
彼女を突き飛ばし、
自分が車に跳ねられてしまう。

衝撃音。
フィルスンの身体が宙に浮き、
アスファルトに叩きつけられる。

ジヨンはその瞬間、
偶然近くを歩いていて叫びます。

「オッパ!!」

倒れたフィルスンに駆け寄り、
血の中で呼吸が荒くなる彼に向かって泣き叫ぶ。

「オッパ、目を開けて!
死んじゃダメ!
私だよ、ドラだよ……
オッパ、私ドラだよ…」

その声は“魂の叫び”。
彼女がフィルスンを失う恐怖に飲み込まれた、
本物の愛の告白でした。

ここ、涙止まりませんでした。 ようやく素直になれた矢先に運命がこんな試練を…。

美女と純情男 第40話の感想まとめ

第40話は、とにかく“感情爆発回”。
ジヨンの心の蓋が一気に開き、
「ドラとしての愛」をとうとう隠せなくなりました。

特に最後の叫びは、
ただのセリフじゃなく、
これまで積み重なった罪悪感と恋しさが全部混じった“本音”そのもの。

フィルスンも、人を守るために命を張れる人だと証明しました。
だからこそジヨンは、ますます彼を愛してしまうんですよね。

そして裏では、公家の後継争いが激化。
アギョの狂気、ジンタンの脱線、サングの出現……
不穏の気配が濃くなり、誰が敵で誰が味方なのか分からなくなってきました。

次回41話は、
フィルスン事故の真相
公家の激震
そしてジヨンの“選択”
が描かれそうで、もう気が休まらない展開になりそうです。

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