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前回は、幸せそのものだったガウンの人生に、
「親友の帰国」という名の不穏な影が差し込みました。
そして第2話では、その影がついに“形”を持ち始めます。
親友の顔をした侵略者、
夫の仮面が軋む音、
そして何より、無垢な子供を巡る狂気――。
それでは第2話を一緒に見ていきましょう!
ピンクのリップスティック 第2話のあらすじ
ガウンは、帰国した親友ミランのために、
自宅へ招き入れ、心を尽くしたもてなしをします。
家庭も安定し、友人にも恵まれた幸せな時間。
しかし、その優しさはミランにとって
祝福ではなく、耐え難い屈辱でした。
ガウンが席を外した隙に、
ミランは彼女のドレッサーに腰掛け、
化粧品を勝手に使い、鏡に向かってリップを引きます。
この瞬間、「友情」は完全に終わったと感じさせる不気味さ。
それはまるで、
「ここは、もともと私の場所だった」と言わんばかりの挑発。
タイトルにも繋がる、象徴的な場面です。
そんな中、家の中で鉢合わせてしまうジョンウ。
ミランの大胆すぎる行動に、彼は明らかに動揺します。
外に連れ出し、必死に制止しようとしますが、
ミランは一切引き下がりません。
ミランの態度が、“復縁したい女”ではなく“すべてを奪う女”に変わっているのが怖い。
一方ガウンは、
二人の間に流れる妙に張りつめた空気に
一瞬だけ違和感を覚えます。
しかしジョンウの「仕事の相談をしていただけ」という
あまりにも苦しい嘘を、そのまま信じてしまうのです。
この「信じる力」が、
この先どれほど彼女を傷つけるのか…
見ている側はもう分かっているだけに、胸が苦しくなります。
さらに物語は、ナリを巡る危険な心理戦へと進みます。
ミランは、自分の実の娘であるナリに異常な執着を見せ、
ガウンのいない隙に抱き寄せ、
「私が本当のママよ」と囁きます。
静かな声なのに、背筋がゾッとするほどの狂気。
しかしナリは、
ミランに本能的な恐怖を感じ、
ガウンの後ろに隠れてしまいます。
その姿を見たミランの嫉妬は、さらに激しさを増していきます。
同時に、ジョンウはテヤンアパレル社内で
着実に自分の勢力を広げ始めます。
ミランと裏で手を組み、
会社の機密を利用した不正にも手を伸ばし始めるのです。
そんな中、
誠実なビジネスマン・ハ・ジェボムが、
ジョンウの仕事ぶりに違和感を抱き始めます。
ここでようやく、ガウンの未来に小さな「光」が見えた気がします。
こうして、
家庭・友情・会社、
すべての場所で歪んだ欲望が絡み合い、
取り返しのつかない方向へと物語は進み始めるのでした。
ピンクのリップスティック 第2話の感想まとめ
第2話は、
ミランの「侵略者」としての本性がはっきり見える回でした。
親友の仮面を被ったまま、
家に入り込み、子供に触れ、
そして女の象徴であるリップを引く――
この演出がとにかく強烈です。
ミランはもう“奪われた女”ではなく、“奪うことに快感を覚える女”。
ナリを巡る構図も非常に残酷で、
真実を知らず、
必死に我が子を守ろうとするガウンの姿が痛々しいほど。
ジョンウもまた、
完璧な夫の仮面を保つことが、
少しずつ難しくなってきました。
ミランという“過去”が、
彼の現在を確実に蝕んでいます。
そして静かに登場したハ・ジェボム。
この誠実さが、
この泥沼の中でどんな役割を果たすのか、
次回への期待が一気に高まります。
友情は崩れ、
家族は揺らぎ、
愛は歪んでいく――。
いよいよ本格的な復讐劇の幕開け。
次回、ガウンが踏み込んではいけない真実に
どこまで近づいてしまうのか、目が離せません。
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