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これまで「違和感」として胸の奥に溜まっていたものが、
第3話でははっきりと“疑念”の形を取り始めます。
親友の距離感、
夫の嘘、
そして少しずつ噛み合わなくなる夫婦の心――。
静かだった亀裂が、
ついに音を立てて広がっていく回です。
それでは第3話を一緒に見ていきましょう!
ピンクのリップスティック 第3話のあらすじ
ミランの行動は、もはや「親友」という仮面では隠しきれなくなっていきます。
彼女はガウンの前で、あからさまにジョンウとの親密さを匂わせ始めます。
ガウンの自宅に頻繁に現れ、
ジョンウしか知らないはずの思い出話を、
まるで誇示するかのように語るミラン。
この“わざとらしさ”が、見ている側には痛いほど伝わってきます。
ジョンウ自身も、ミランの暴走に苛立ちを隠せません。
彼はミランを呼び出し、
「これ以上ガウンを刺激するな」と警告します。
しかしミランは一歩も引かず、
「彼女が持っているものは、もともと私のものだった」と言い放ち、
逆にジョンウを誘惑して自分の側へ引き戻そうとします。
ここで分かるのは、ミランにとって“奪う”ことは悪ではないという事実。
一方ガウンも、さすがに異変を感じ始めます。
夜遅く帰宅するジョンウ、
ふと漂う女性物の香水の匂い、
そしてミランのどこか勝ち誇ったような笑顔。
ガウンの心に、
これまでとは質の違う胸騒ぎが広がっていきます。
物語はビジネスの場面でも大きく動きます。
ジョンウは、義父が経営するテヤンアパレルで、
周到に用意した計画を実行に移し始めます。
重要なプロジェクトを意図的に失敗へ導き、
責任を他人に押し付ける一方で、
自分だけは「会社を救う男」として振る舞う――
あまりにも冷酷で計算高いやり方です。
愛も仕事も、彼にとっては“駒”でしかないのかと考えさせられる瞬間。
そんな中、
ジョンウの不穏な動きを察知しているハ・ジェボムは、
ガウンに対しても遠回しに忠告を試みます。
しかしガウンは、まだ夫を信じたい気持ちが勝ち、
その言葉を深く受け止めることができません。
そして回の終盤。
ガウンは、ジョンウの嘘を確かめるため、
彼が「仕事」と言って出かけた場所を訪れます。
そこで目にしたのは――
ジョンウとミランが、
親密に寄り添っている衝撃の光景でした。
決定的ではない、だからこそ心を深く抉る場面。
その瞬間、
ガウンの中で何かが静かに崩れ落ち始めるのです。
ピンクのリップスティック 第3話の感想まとめ
第3話は、
「疑い」が「否定できない現実」へ変わる直前の、
非常に苦しい回でした。
ガウンは、
ナリのため、父のため、
そして“家族”という形を守るために必死です。
けれど、その健気さこそが、
ジョンウとミランの罠を強固にしてしまっているのが辛いところ。
守ろうとするほど、逃げ場がなくなっていく構造が残酷。
ミランの「奪還」という歪んだ正義感も、
この回でより鮮明になりました。
彼女の中では、
これは略奪ではなく「当然の権利」なのです。
そしてジョンウ。
愛を語る口で嘘をつき、
家庭を守る顔で会社を壊す。
この冷徹さが、物語の緊張感を一気に引き上げています。
ラストの密会シーンは、
まだ全てが終わったわけではないのに、
「もう元には戻れない」と感じさせる重みがありました。
次回、
ガウンはこの真実をどう受け止め、
どんな選択をしてしまうのか――。
復讐劇の入口が、はっきりと見えてきました。
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