ピンクのリップスティック 第13話あらすじ|父の死の裏で進む完全犯罪…奪われた切り札と捏造された罪

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この回は、
悲しみすら“道具”にされる恐ろしさを突きつけられます。

泣いている暇なんて、
最初から与えられていなかった――
そう思わされる回です。

それでは第13話を一緒に見ていきましょう。

ピンクのリップスティック 第13話 あらすじ

ジョンウに見殺しにされたユ会長は、
病院へ運ばれますが、
ガウンが駆けつけた時にはすでに息を引き取っていました。

父の名前を呼び、
泣き崩れるガウン。

そのすぐそばで、
ジョンウは静かに嘘を重ねます。

「臨終には立ち会いました」
「何も言い残していませんでした」

あまりにも落ち着いた口調で、
“悲劇の婿”を完璧に演じ切る姿に、
背筋が冷たくなります。

「人が死んだ直後に、こんな冷静でいられるのが一番怖い」

しかしジョンウの本当の目的は、
悲しむことでも、
弔うことでもありませんでした。

混乱の隙を突き、
彼が手に入れていたのは
会社の印鑑と、秘密金庫の鍵。

それは、
ガウンが会社を守るために
絶対に必要な“切り札”です。

父の死と同時に、
ガウンは会社を守る手段までも奪われてしまいます。

「悲しみで立ち止まった瞬間に、全部持っていかれた感じがした」

ミランもまた、
共犯者として動き始めます。

ガウンの家に入り込み、
日記や書類など、
ジョンウに不利になりそうなものを持ち去る一方で、
ガウンを陥れるための“偽の証拠”を仕込んでいきます。

父を失った直後の家が、
静かに荒らされていく――
あまりにも冒涜的な光景です。

やがて物語は第29話へ。

葬儀の準備が進む中、
会社で「巨額の使途不明金」が発覚したという話が持ち上がります。

もちろん、
ジョンウが裏で仕組んだもの。

しかし彼は経理担当を買収し、
すべての責任を
ガウンになすりつけます。

「男に貢ぐために横領した」
「それがバレて、会長がショック死した」

あまりにも残酷で、
あまりにも下劣なストーリーが、
事実のように広められていきます。

「ここまで人の尊厳を踏みにじれるのかと、正直言葉を失った」

葬儀の場では、
何も知らない親族や株主たちが
ガウンを糾弾します。

「親殺し」
「泥棒」

弁解しようにも、
すでに根回しは完璧。
誰一人として、
ガウンの言葉に耳を貸しません。

ハ・ジェボムは、
この異常な展開を見て、
ジョンウの巨大な陰謀を確信します。

しかし、
あまりにも手際が良すぎる。

警察が動くのも時間の問題。
助け出す術が見つからないまま、
ガウンは社会的に孤立していきます。

「これはもう裁判じゃない。公開処刑を見せられている気分だった」

ピンクのリップスティック 第13話の感想まとめ

第13話は、
ガウンが一切の防御手段を失う回でした。

父を失った悲しみで思考停止している間に、
印鑑も、
鍵も、
信用も、
すべて奪われていく。

「悲しんだほうが負け、という世界が本当に恐ろしい」

特に許せないのは、
ジョンウが
会長の死因そのものを
ガウンのせいにしたこと。

殺しただけでは足りず、
その死まで利用する――
ここで彼は、
完全に“怪物”になりました。

そしてガウン。

この回の彼女は、
まだ復讐者ではありません。
ただ、
呆然と立ち尽くすしかない被害者です。

けれど――
この理不尽さ、
この屈辱、
この無念が、
後に彼女を突き動かす原動力になる。

「ここまでやられた人は、もう引き返せない」

父の死は終わりではなく、
ガウンにとって
“すべてを奪われた証明”でした。

そしてこの回は、
復讐が始まる前の
最後の静かな地獄だったと思います。

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