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ここから物語は、
はっきりとステージが変わります。
泣いて、耐えて、這い上がる物語から、
駒を動かし、相手の土俵に入っていく物語へ。
ガウンが“準備を終えた側”になる回です。
それでは第19話を一緒に見ていきましょう。
ピンクのリップスティック 第19話 あらすじ
メン・ホゴル会長との距離は、
少しずつ、しかし確実に縮まっていきます。
偏屈で短気、
周囲からは「怪物」とまで呼ばれるホゴル。
けれどガウンは、
彼の言葉の裏や沈黙の意味を
丁寧に拾い続けます。
亡き妻、
あるいは娘への後悔。
不器用で、
誰にも見せなかった弱さ。
ガウンはそこに踏み込みすぎず、
同情もしません。
ただ、
対等な人間として接します。
「媚びないのに離れない距離感が、大人の関係って感じで良かった」
一方、
ミランとジョンウは焦り始めます。
事業拡大のため、
どうしても欲しい人物――
それがメン・ホゴル。
ミランは着飾り、
計算し尽くした笑顔で
ホゴルに面会を求めます。
しかしホゴルは、
彼女を一目見ただけで拒絶。
金や色気で近づく人間を、
彼は本能的に嫌っていました。
「ミランが初めて“効かない相手”に当たった瞬間が気持ちいい」
そんな中、
ニアミスが起こります。
ミランがホゴルを追って
オフィスや自宅近くを訪れた時、
そのすぐ近くにガウンがいました。
成功者の顔をしたミラン。
高価な服、
自信に満ちた立ち振る舞い。
ガウンはとっさに身を隠し、
その姿を静かに見つめます。
「ここで出ていかない判断が、もう“復讐者”なんだよね」
第41話では、
ついにガウンが一手を打ちます。
ホゴルに対し、
自分の能力を“言葉ではなく行動”で示します。
服飾デザインのセンス。
市場を見る目。
そして、
ホゴル自身が抱えるプライベートな問題への
現実的な解決策。
「私を雇ってください」
それはお願いではなく、
取引でした。
ホゴルはガウンを見つめ、
少し笑ってこう言います。
「面白い女だ」
その一言で、
ガウンは彼の側近として迎え入れられます。
秘書、
専属デザイナー、
あるいは家庭教師――
役割はともかく、
彼女はついに
金と地位のそばに立つ権利を手に入れます。
「ここで“拾われた”じゃなく“契約した”のが最高にいい」
ホゴルの後ろ盾を得たことで、
ガウンはまず
資金と身分を確保します。
同時に、
外見も、
言葉も、
振る舞いも、
少しずつ変えていく準備を始めます。
もう、
追い出された女ではない。
そして何より重要なのは――
ホゴルが、
ジョンウたちの会社にとっても
重要人物だという事実。
ガウンが彼の側近になった瞬間、
復讐は“偶然”ではなく
必然になりました。
ピンクのリップスティック 第19話の感想まとめ
第19話は、
復讐編における
本当のスタート地点だと思います。
ホゴルは、
恋愛相手でも
救済者でもありません。
でも今のガウンに必要なのは、
優しさじゃない。
「このドラマ、復讐に“お金と権力”をちゃんと用意するのがリアルで好き」
ミランが
色気と計算で近づいて失敗し、
ガウンが
実力と胆力で信頼を得る。
この対比が、
今後の勝敗をはっきり予感させます。
そしてホゴルもまた、
ガウンを
“哀れな女”として見ていない。
使えるか、
面白いか、
信頼できるか。
その基準で選ばれたことが、
ガウンにとって
何よりの武器になります。
「ここからはもう、運じゃなくて“手筋”の話になる」
復讐へのパスポートは、
ついに発行されました。
あとは――
どの順番で、
誰から、
地獄に落とすか。
そんな冷たい計算が、
静かに始まった第19話でした。
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