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復讐が進めば進むほど、
誰かの心を踏みにじらなければならない――。
この回で描かれるのは、
ガウンの最も残酷で、最も孤独な選択です。
それでは第25話を一緒に見ていきましょう。
ピンクのリップスティック 第25話 あらすじ
ハ・ジェボムの献身的な想いは、
今のガウンにとって“救い”であると同時に、
最大の弱点でもありました。
彼がそばにいれば、
迷いが生まれる。
情が戻ってしまう。
それを誰よりも理解しているからこそ、
ガウンは心を鬼にします。
ジェボムを呼び止め、
冷たい言葉を投げつけます。
「私はもう、あなたが好きだった昔の女じゃない」
「今の私は、金と権力が好きなの」
さらに決定的な嘘を重ねます。
「ホゴル会長とは、本気で愛し合っている」
それは、
ジェボムの心を完全に断ち切るための
残酷な嘘でした。
「守るために傷つける選択って、見ている方もしんどい…」
ジェボムは信じたくありません。
けれど、
ガウンの冷徹な態度と、
ホゴル会長の隣に立つ姿が、
その言葉を“現実”に見せてしまいます。
雨の中、
立ち尽くし、
慟哭するジェボム。
彼の純粋な想いが、
行き場を失っていく様子は胸に刺さります。
「このドラマで一番報われてほしい人を、自分で切るのがガウンなんだよね…」
一方、その嘘は別の男の心にも火をつけます。
メン・ホゴル会長です。
これまでビジネスパートナーとして
ガウンを見ていた彼ですが、
ジェボムという“若いライバル”の存在を前に、
自分の感情に気づき始めます。
「俺が、本当にお前の男になってやろうか?」
それは冗談とも本気とも取れる、危うい一言。
「ホゴル会長、ここにきて急に男になるのズルい」
そして第53話。
最も大きく揺さぶられたのは、
元夫・ジョンウでした。
自分が捨てたはずの女。
踏みにじり、追い出したはずの存在。
それが今、
自分より遥かに格上の男に愛され、輝いている。
その事実が、
ジョンウの中の醜い感情を刺激します。
「お前は、俺の妻だったんだぞ」
怒りとも、嫉妬とも、未練ともつかない感情で、
仕事も手につかなくなります。
「ここまで来て“俺の女”ヅラするの、さすがに気持ち悪い…」
当然、その変化にミランも気づきます。
ジョンウの視線が、
再びガウンを追っていることに。
「あの女のせいで、
おかしくなったの!?」
ミランは憎しみを募らせ、
さらに陰湿な嫌がらせ――
ナリを使った精神攻撃などを
画策し始めます。
しかし、
ガウンはもう以前のように動じません。
むしろ、
ジョンウの動揺を見て確信します。
「彼は、
まだ私に執着している」
そして、その汚い感情さえも、
復讐の燃料として使う決意を固めます。
ホゴルとの関係を、
あえて見せつける――
次のステージへ進むために。
ピンクのリップスティック 第25話の感想まとめ
第25話は、
復讐編の中でも
感情が最も絡み合う回でした。
純愛を切り捨て、
野望を選び、
未練を利用する。
「ここまで割り切らないと、この復讐は成立しないんだろうな…」
特に辛いのは、
ガウンが本当に冷酷になったわけじゃないこと。
ジェボムを傷つけた夜、
一人になってから
涙を流すガウンの姿が、
何よりそれを物語っています。
ジョンウの嫉妬も、
ミランの焦燥も、
すべてガウンの掌の上。
「感情を操る側に回った瞬間、立場は完全に逆転した」
愛はもう、
彼女の目的じゃない。
でも――
愛を捨てたふりをしながら、
一番愛に傷ついているのがガウン。
この矛盾こそが、
物語を一層残酷で、
目が離せないものにしています。
ここから先は、
感情も、
関係も、
さらに歪んでいく。
復讐は終盤へ――
一気に加速していきます。
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