ピンクのリップスティック 第26話あらすじ|愛した娘の正体…言葉を失うほどの真実

ご訪問くださりありがとうございます!クルミットです♪

この回は、
怒りも復讐も一度止まります。

なぜなら――
心が壊れる音が、はっきり聞こえるから。

それでは第26話を一緒に見ていきましょう。

ピンクのリップスティック 第26話 あらすじ

ガウンはずっと、
ナリとミランの関係に
言葉にできない違和感を抱えていました。

視線。
距離感。
執着の強さ。

「まさか」と思いながらも、
心の奥ではその可能性を否定しきれずにいたのです。

そしてついに、
決定的な証拠に辿り着いてしまいます。

ナリは――
養子ではなかった。

自分が命がけで守り、
愛し、育ててきた娘は、
夫ジョンウと親友ミランの間に生まれた
裏切りそのものだった。

その事実を突きつけられた瞬間、
ガウンの手は震え、
思考は止まり、
世界が音を立てて崩れ落ちます。

「これは“知りたかった真実”じゃなくて、“知ってはいけない真実”だったと思う」

怒りよりも先に来たのは、理解不能な喪失感。

あの時間。
あの笑顔。
あの思い出。

すべてが、一気に偽物のように感じられてしまう。

ガウンは、その事実に耐えきれませんでした。

その場で気を失い、病院へ運ばれます。

診断は、極度の栄養失調と心身衰弱。

そしてもう一つ、
あまりにも残酷な結果――
失語症。

声が、
出なくなってしまったのです。

「叫びたいのに、声が出ないって…想像するだけで苦しい」

そんな中、
何も知らない姑は、
「ママに会いたい」と泣くナリを連れて
病室を訪れます。

ガウンにとって、
それは拷問でした。

ナリは、
今も間違いなく
自分の大切な娘。

でも同時に、
夫と親友の裏切りを
生きたまま突きつけてくる存在。

ナリが「ママ!」と
駆け寄ろうとした瞬間、
ガウンは――
震えながら、顔を背けます。

布団をかぶり、
視界を閉ざします。

「拒絶じゃなくて、崩壊だったんだと思う」

ナリは傷つき、
周囲は困惑します。

「なぜあんな態度を?」
「母親なのに…」

でもガウンは、
説明する言葉を
失っていました。

その地獄を、
誰にも伝えられないまま。

一方ミランは、
ガウンが倒れたことを知り、
胸の奥でざわつきます。

「バレた…?」
「それとも、
 このまま再起不能になる?」

彼女の中にあるのは、
罪悪感ではなく、
期待と恐れが入り混じった感情でした。

ピンクのリップスティック 第26話の感想まとめ

第26話は、
このドラマの中でも
最も静かで、最も残酷な回です。

復讐でも、
修羅場でもない。

ただ、人の心が壊れていく過程が
淡々と描かれます。

「怒鳴るシーンより、何も言えないシーンの方が何倍もきつい」

特に辛いのは、
ナリを嫌いになれないこと。

憎むべき相手の子であっても、
育ててきた時間は本物。

だからこそ、
拒絶してしまう自分自身を
一番責めているのはガウン本人です。

「母性と憎しみが同時に存在する地獄」

そして“失語”。

これは演出としても、
とても残酷で、
とても的確だと思いました。

言葉にできないほどの苦しみを、
言葉を奪うことで表現する。

ここで、
ガウンは一度
完全に壊れます。

でも――
この沈黙は、
終わりではありません。

声を失った分、
彼女の中では
別の何かが、
静かに形を持ち始めている。

この地獄を越えた先に、
どんなガウンが立ち上がるのか。

物語は、
最終局面へ向けて
さらに深く、
重く進んでいきます。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください