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この回は、
ついに“爆弾”が投下される回です。
ガウンが直接殴らなくても、
言葉一つで、
彼らは勝手に壊れていく。
それでは第46話を一緒に見ていきましょう。
ピンクのリップスティック 第46話 あらすじ
ガウンは、ずっと温めてきた切り札を使う時が来たと判断します。
それは、ジョンウが密会の席で口にした“裏切りの言葉”の録音データでした。
ガウンはミランを呼び出し、静かに問いかけます。
「あなたのご主人が、私に何を言ったか聞いてみる?」
再生ボタンが押され、会話が流れます。
『ミランとは別れる』
『俺が愛しているのはガウンだけだ』
ミランの顔から血の気が引いていきます。
「嘘よ…合成でしょ!」
しかし、声色も話し方の癖も、間違いなくジョンウ本人。
ミランは、自分が“本妻”ではなく、ただの使い捨てだったという現実を突きつけられ、立っていられなくなります。
「これは怒りより先に、プライドが粉々になるやつ…」
ガウンは淡々と言い放ちます。
「どう? 友達の夫を奪った気分は」
「因果応報って言葉、知ってる?」
掴みかかろうとするミランでしたが、すでに気力は残っていません。
叫び声だけが虚しく響きます。
その夜、修羅場は家庭へと持ち込まれます。
帰宅したジョンウを待ち構えていたミランは、花瓶や食器を投げつけて襲いかかります。
「よくも私を裏切ったわね!」
「死ね!」
ジョンウは必死に弁解します。
「あれはガウンに言わされたんだ!」
「本気じゃない!」
しかし、ミランの怒りは収まりません。
二人は怒鳴り合い、取っ組み合い、家の中は戦場と化します。
その騒音の中で、ナリが泣き叫びます。
「パパ、ママ、やめて!」
けれど狂気に取り憑かれた二人の耳には、その声は届きません。
ナリは部屋の隅で耳を塞ぎ、恐怖に震えながら、心に消えない傷を刻んでいきます。
「このシーン、子どもが一番の被害者だって痛感させられる」
翌日、傷だらけの顔で出社したジョンウとミラン。
そこへガウンが、涼しい顔で現れます。
「まあ、夫婦喧嘩?」
「会社に私情を持ち込まないでくださる?」
「品位が疑われるわ」
冷徹な言葉で、二人をさらに追い詰めます。
「騒がず、責めず、この余裕が一番効く」
ピンクのリップスティック 第46話の感想まとめ
第46話は、
因果応報が完成した回でした。
かつてガウンを裏切って結ばれた二人が、
今度は互いを裏切り、憎み合い、壊れていく。
「誰も殴らなくても、ここまで壊れるんだな…」
特に重いのは、ナリの存在です。
夫婦喧嘩の修羅場は、彼女にとって決定的なトラウマになります。
この出来事が、後にナリ自身が“居場所”を選ぶ伏線になっていくのが、あまりにも切ない。
そしてジョンウ。
二人の女性から完全に軽蔑され、家庭にも会社にも居場所を失いました。
自業自得という言葉では足りない結末です。
「ここまで落ちて、まだ気づいてないのが逆に怖い」
ガウンは手を汚していません。
ただ、事実を“正しい順番で”見せただけ。
それだけで、
彼らは自分たちの手で地獄を作り上げました。
第46話は、
復讐が“完成形”へ向かっていることを、はっきり示す回でした。
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