ピンクのリップスティック 第61話あらすじ|一枚の写真が暴く血の真実…恋が罪に変わる瞬間

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この回は、
これまでガウンが一人で背負ってきた“地獄”が、
ついにジェボムにも降りかかる回です。

復讐よりも、
裏切りよりも、
はるかに残酷な真実が、静かに牙をむきます。

それでは第61話を一緒に見ていきましょう。

ピンクのリップスティック 第61話 あらすじ

ガウンが突然、自分を突き放した理由が分からず、ジェボムは答えを求め続けていました。
同時に、自分の出生についても調べを進める中で、ある違和感が膨らんでいきます。

そんな折、仕事の用件(あるいはガウンへの直談判)でホゴルの屋敷を訪れたジェボムは、偶然書斎に足を踏み入れます。
そこで目にしたのは、ホゴルが大切そうに保管していた一枚の古い写真でした。

そこに写っていた女性――
それは、幼い頃に亡くした、自分の母親でした。

「なぜ…会長が母さんの写真を?」

ジェボムの手が震え始めます。

「ここで“気づく瞬間”が静かなのが逆に怖い」

そこへ戻ってきたホゴルに、ジェボムは写真を突きつけます。
問い詰められたホゴルは、何も疑わず、懐かしそうに語ります。

「私がかつて愛した女性だ」
「その人は、私に息子を残して去っていった」
「今も、その息子を探している」

その言葉を聞いた瞬間、
ジェボムの中で、点と点がすべて繋がります。

真実を確かめずにはいられなくなったジェボムは、ガウンの元へ走ります。
雨の中、息を切らしながら、彼女を問い詰めます。

「知っていたのか?」
「だから僕を突き放したのか?」

ガウンは何も答えません。
しかし、流れる涙と、その沈黙が、すべてを肯定していました。

「言葉より、沈黙の方が残酷な答えになる時がある」

ジェボムは愕然とします。
自分がホゴルの実の息子であるという事実。
それはつまり――
自分が愛し、命がけで守ろうとした女性が、
戸籍上の“母親(父の妻)”になってしまったということ。

愛は、
一瞬で“罪”に変わりました。

ジェボムは雨の中で崩れ落ち、絶叫します。

「神様…なぜ、こんな試練を与えるんですか!」

ジョンウの裏切りよりも、
ミランの悪意よりも、
この運命の皮肉は、深く彼の心を切り裂きます。

「ここまで来ると、もう誰も悪くないのが一番つらい」

ピンクのリップスティック 第61話の感想まとめ

第61話は、
物語最大級の悲劇回でした。

「恋人が、継母になる」
韓流ドラマらしい極限設定ですが、
ここまで丁寧に積み上げてきた純愛があったからこそ、
絶望の深さが桁違いです。

「マクチャンなのに、感情だけはリアルすぎる」

この回で、ガウンの沈黙の意味がすべて明らかになります。
ジェボムを突き放したのは、冷たさではなく、
彼に“父を裏切った男”という烙印を背負わせないための、
究極の愛でした。

一方で、ホゴルはまだ何も知りません。
愛する妻と、探し続けていた息子が、
互いを深く愛していたという真実を――。

「これを知った時、ホゴルの心臓が耐えられるのか不安しかない」

第61話は、
復讐よりも、
裁きよりも、
運命そのものが残酷であることを突きつけた回でした。

ここから先、
秘密は完全に開かれていきます。
そして訪れるのは、
真実が全員を傷つける、最後の修羅場。

物語はいよいよ、
逃げ場のない最終局面へと進んでいきます。

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