ピンクのリップスティック 第69話あらすじ|静かな葬列と旅立ちの空…すべてを手放す愛

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この回は、
怒りも、争いも、叫びもありません。

残っているのは、
喪失と、感謝と、静かな決断だけ。

物語は確実に、
「終わりの形」へ近づいています。

それでは第69話を一緒に見ていきましょう。

ピンクのリップスティック 第69話 あらすじ

ミランの葬儀が執り行われます。
参列者は多くなく、静かで簡素な式。
喪主はナリで、その隣でガウンが静かに寄り添います。

遺影に映るミランの表情は、
生前の鋭さや毒気を失い、どこか穏やかです。

ガウンは心の中で語りかけます。
「もう苦しまなくていい」
「ナリは、私が立派に育てるから」

そこに、かつての憎しみはありません。
残っているのは、
同じ一人の女性としての、静かな哀悼だけでした。

「ここまで来て、やっと“終わった”って感じがする」

一方、ジョンウ。
特例で参列が許されるか、あるいは刑務所の中で訃報を聞き、
彼は激しく後悔します。

「あの時、欲に目がくらまなければ…」
「俺たちは、普通の生活を失わずに済んだのに…」

独房の中で、魂が抜けたように崩れ落ちるジョンウ。
ミランの死は、
彼にとって最後の裁きでした。

その頃、ホゴルは静かに身辺整理を始めます。
ガウンとジェボムを呼び、穏やかな声で告げます。

「私が近くにいては、君たちはいつまでも“義母と息子”のままだ」
「私が消えるのが、一番いい」

海外への移住、あるいは長期療養。
それは逃避ではなく、
二人の未来のための選択でした。

「自分が“邪魔”だと分かって身を引ける強さ」

やがて、空港。
ホゴルは荷物を持ち、出発の時を迎えます。

「父さん、行かないでください」

そう言うジェボムに、
ホゴルは笑顔で答えます。

「お前たちが幸せになることが、私への一番の親孝行だ」
「ガウン、息子を頼んだぞ」

その言葉と共に、
正式に処理された離婚関係の書類を渡します。
これで、法的にも社会的にも、
二人の間にあった“壁”を取り除く準備が整いました。

飛行機が飛び立ち、
空へと消えていくのを見つめるガウンとジェボム。

二人は、すぐに抱き合うことはできません。
ホゴルが差し出した愛の重さを、
静かに噛み締めるしかありませんでした。

「祝福じゃなく、犠牲の上にある自由って重い」

ピンクのリップスティック 第69話の感想まとめ

第69話は、
このドラマの“感情的な終幕”とも言える回でした。

ホゴルは最後まで、
自分を犠牲にすることで、
愛する二人の道を切り開きました。

「間違いなく、このドラマの影の主役」

ミランは死をもって退場し、
ホゴルもまた、舞台から姿を消します。
物語を激しく揺さぶってきた二人が去り、
世界は静かになります。

そしてガウンとジェボム。
ようやく“二人だけの人生”と向き合える場所に立ちました。

ただし、
すべてが解決したわけではありません。
世間の目、過去の傷、
そして時間という試練が残っています。

「ここからは“ハッピーエンドまでの距離”の話」

第69話は、
別れと感謝と、
再出発のための深呼吸のような回でした。

物語は残りわずか。
ここから描かれるのは、
“選ばれた愛”が本当に報われるのかどうか。

いよいよ、
最後のハードルが始まります。

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