韓国ドラマ-医心伝心-あらすじ-7話-8話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
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クルミットです♪
前話までは、ハラの手術が無事に終わって、イムもチョンスルの家に泊めてもらえて一安心でしたが、ヨンギョンは交通事故にトラウマがあり、事故現場を見ては発作を起こしますが事故にどんなトラウマがあるのか気になります。そしてソンテがイムに接近して、偽名まで与えVIP患者を担当させようとしていますが、いったい何を企んでいるのでしょうか?
悪いことではなければ良いのですが・・・・。さて今回のお話スタートです!
【医心伝心】(ネタバレあり)
7話
高級スーツを身にまとい、決めてはいるもののイムはイムでしかない。
ぼさぼさの髪形は、綺麗に整えられ、いかにも都会チックでおしゃれにカットされていた。
ヨンギョンはお金をかけたら外見は誰でもかわれるものだと冷ややかな目で見ていましたが、イムの経歴を聞いて唖然としてしまいます。
イムこと、ボンタクはミニョン韓方大学を首席で収め卒業。
その後は世界各国にある有名な医療機関で修業を積んできた優秀な医者であると紹介されます。
経歴詐称事件だわ
ボンタクの経歴の紹介が終わると、イムことボンタクは前に出てきて、自分をホ・ボンタクですと名乗ったのです。
拍手が鳴りやまない会場で深々とお辞儀をするイムにヨンギョンは開いた口がふさがりません。
VIPフロアのお披露目式が終わると、ヨンギョンはイムを外へ呼び出し詰問します。
「いつのまにホ・ボンタクだったの。ずいぶんな変わりようだけどどんな手を使ったの?」とヨンギョン。
「ソンテ医院長のおかげだ。医院長が力を貸してくれたんだ」とイム。
信じないヨンギョンにイムは医師免許のIDカードを見せた。
「医院長からもらったんだ」嬉しそうなイムでしたがヨンギョンは呆れていました。
「犯罪じゃない」
「この世界で医師として医術を患者に行うにはこれしかない」とイム。
ヨンギョンはイムの姿に呆れ帰ってしまいます。
一方、ジェハは、イムの存在を怪しんでいます。
突然、医師として現れたイム。
しかもボンタクと名前まで変えて。
この前まではホ・イムと名乗っていたのに・・。
イムがどんな人物なのか調べる必要を感じたジェハは探偵を雇いイムの事を調べさせることにしました。
イムこと、またの名をボンタクは、診察室に入ると、じぶんが使うために用意された鍼治療装置などを眺めてとても満足な気持ちになります。
真っ白な新品の白衣に袖を通し、診療を開始することにしました。
何度見てもイムの髪。おっかしい(*’’ω’’*)
ヨンギョンはカルテを見ていました。
カルテを見ながらも頭の中は、違うことを考えています。
イムの事です。
イムの本当の姿とは、どっちなのかと悩んでいました。
今までのホ・イムが本物なのか?偽りの姿だったのか?
それともボンタクと名乗る今が本物の姿なのか。考えても答えはでそうにありませんでした。
「わからない」と漏らすヨンギョンに、ナースのイエウォンは「本人に聞いてみたらいいじゃないの」と。
イムはハラの病室にお見舞いに行きます。
久しぶりに会うハラは、一段と回復しているように見えイムは嬉しくなります。
ハラはハラでイムの白衣姿にびっくりして「先生だったの?朝鮮時代からはるばるやってきたって言っていたのは嘘だったの?」
「嘘じゃないさ」
そう話すイムにハラは笑顔をむけます。
「おじさん。ヨンギョン先生を呼ぶ?多分もうすぐ来ると思うんだけど」とハラ。
イムはハラの言葉にとても慌てて「いいやだめだ。呼ばなくていい」と。
不思議そうに見るハラに
「嫌われてるんだ。会っても怒られるから・・」と悲しそうに言いました。
「僕は嫌われものさ」
「・・?」
「嫌われものだって」と。
その話を扉の向こうでハラの診察に来たヨンギョンはコッソリ聞いていました。
盗み聞きはだめですねぇ
韓方病院のホームページを見ているチョンスル。
この間、ソンテが「イムが自分のところに来た」と言っていたのを思い出した。
チョンスルはソンテの目的がわからないでいた。
稼ぐことに欲を出しているのか、それとも親切心なのか・・。
しばらく様子を見るほかないとチョンスルは考えていました。
ヨンギョンは自宅に帰ってくると部屋にこもります。
ヨンギョンは最近、自分の中に眠っているような何か。それが何なのかはまだわからないのだけど、変な事が頭に浮かんでくるようになった。
まるで思い出のような。
でも、それが何なのかはやっぱりわからないのだ。
早く寝ましょう!
翌日からイムは昨日の失敗を取り戻すために、一生懸命頑張ります。
ジェハの策略で、イムの元に患者が来なくなってしまった為に暇になってしまったのです。
イムは患者さんに自分を選んでもらえるように、まずは待合室に足を自ら運びました。
待っている患者さんの症状をピタリと言い当ててみては、自分の名前が書かれた名刺を患者さんに一枚、一枚配って回ります。
そしてわからないことは、ヨンギョンに聞こうときめます。
わからないことがあれば、ヨンギョンを探しては聞いて回ります。
「アスピリンてなんだ?」「水虫ってなんの虫だ?」「アレルギーっていうのはどういう感じなんだ?」と。
ヨンギョンは一から説明してあげました。
そして1か月と少し経ってハラは元気に退院していきます。
ヨンギョンに、ハラは「イム先生はすごくいい人だよ。だから先生。おじさんに優しくしてあげてね」と言い残して。
ある日、イムとヨンギョンは話をしていました。
すると突然、そこにチンピラが・・。
囲まれる二人。
大勢のチンピラに囲まれ、ヨンギョンとイムはすきをついて逃げ出そうとしますが
イムがチンピラに殴られてしまいます。
痛~!!
倒れるイム。
そのイムを抱きとめようとした瞬間、二人は朝鮮時代へとタイムスリップしてしまいます。
タイムスリップし崖の上に、立つイムとヨンギョン。
そこへ何者かが現れヨンギョンとイムは追い詰められてしまいます。
8話
二度とタイムスリップは起こらないと思っていたイムでしたが、再度タイムスリップして朝鮮時代に戻ってきたことに愕然としていました。
侍に取り囲まれたヨンギョンとイム。
両手をあげ降参とばかりに手をあげましたが、侍は刀で切りかかろうとします。
どうにもならない、もうだめだと思った時、ヨンギョンは何かあった時のためにと持っていた電気ショックを与える道具を出し応戦します。
イムも、スプレーを取り出し、侍に向けて噴射します。
連携プレー。息がバッチリ
侍がたじろいでいる間に二人は猛ダッシュで山の中に逃げ込みます。
「また朝鮮時代にタイムスリップしちゃったじゃない!どうして私まで連れてくるのよ!」
「どうして僕に言うんだ!僕が連れてきたんじゃなくて君が僕についてきたんだ!」とイムも負けずに応戦しますがそれどころじゃありません。
「戦が始まったってことは、ここは1592年に起きた文緑の役だ!」
二人はあまりのショックを受け地面に座り込んでしまいました。
イムはことあるごとにタイムスリップするようになってしまった理由を考えています。
初めてタイムスリップした時は。
もう死ぬんだと思った瞬間、死にそうになった瞬間だった。
そして次にタイムスリップした時も。そして今も。
それにその瞬間の時にはヨンギョンがいることにも。
そのことがヨンギョンにもわかると、ヨンギョンは近くにあった大きな石をつかみます。
そしてそのバカでかい大きな石をイムの頭に・・・。
ヨンギョン殺人事件を起こす気ですか( ;´Д`)
飛び上がるイム。
「何をするんだ!殺す気か!」とイム。
その時、後ろから助けを求める声が・・。
振り向くとそこにはケガをした将軍の姿が・・。
けがの手当てをするヨンギョン。
将軍の話を聞くと、戦になるまでに時間がないことがわかります。
恵民署に再度、忍び込んだイム。
マクゲを探し回りますが、ジンオと禁軍がイムをとらえてしまいます。
牢屋に入れられたイム。そこには捕まっていたホジュンがいました。
「王様の治療をお前が失敗したせいでこうなった」とホジュン。
「私を恨んでいるのか」とイム。
「身分のないあっちの世界はどうだった」とイムがまるでタイムスリップしているのを知っているかのような口ぶり。
一方のヨンギョンはユ・ジンオの屋敷にいます。
いつもと違いしおらしく振舞うヨンギョン。
どうやらイムの事を知っているようです。
お酒をジンオにたっぷりと飲ませ、イムが朝鮮時代をどう生きていたのかを知ります。
「イムは王様の治療に失敗し逃亡した身。捕まればあの世行きだ」と。
イムの現状を知ったヨンギョン。
朝鮮時代で生きるって大変だな
ジンオの家を逃げ出し、イムのいる牢屋へと向かうヨンギョン。
途中で数々の試練がヨンギョンを襲うが、どうにかイムを牢屋から出すことに成功したのもつかの間、イムはドチルと共に引きずられ蔵へと連行されてしまいます。
ヨンギョンはその姿をただただ見ているだけしかできませんでした・・・。
7話-8話感想
イムが突然、ボンタクとこれまた変な名前に変え医者として登場したのにはちょっと驚きました。でもソンテ医院長の策略のような気がしてちょっと気が重いです。
罠にはめられたりしないか心配。イムは名前を変えてどうするつもりなのかな。おまけにまたまたタイムスリップして、今度はイムが捕まって大ピンチだし・・。
朝鮮時代に1人残されたヨンギョンは、どうやってこの危機を乗り越えるのかも気になりますね。誰かイムを助けてあげて( ;´Д`)
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