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クルミットです♪
ついに始まったロソとナム・ヨンの共同生活。けれど、平穏とはほど遠い波乱の幕開けになりました。厳格な役人ナム・ヨンが、あろうことかロソの抱える「禁断の秘密」のど真ん中に巻き込まれてしまいます。追っ手から逃げ惑う二人の行方、そして王子のイ・ピョの影……。物語の温度が一気に上がった第4話、さっそく一緒に見ていきましょう!
花が咲けば、月を想い 4話のあらすじ
密造酒を売っていたロソの現場を、司憲府の役人であるナム・ヨンが目撃してしまいます。規則と正義を何よりも重んじるナム・ヨンは、当然ながらロソを捕らえようと動きますが、そこへ密造酒の市場を牛耳るケ・サンモクの一味まで乱入し、状況は混沌を極めます。
あんなに堅苦しいナム・ヨンが、ロソに振り回されながら必死に走り回る姿。真剣な顔と裏腹に、なんだか小動物みたいで応援したくなっちゃいました。
ロソとナム・ヨンはケ・サンモクの部下たちから逃れるため、必死の逃走劇を繰り広げます。崖から落ちそうになったり、隠れ場所で息を潜めたりと、まさに命がけ。しかし結局、二人は捕らえられ、物置小屋に閉じ込められてしまいました。
この極限状態の中、ロソはナム・ヨンにお酒を造らなければならなかった切実な理由を打ち明けます。亡き父の借金を返済し、兄の勉強を支えるという彼女なりの生活の重みを、ナム・ヨンも知ることになります。
命を賭けて酒を造るロソも、それを追う立場のナム・ヨンも、どちらも必死すぎて胸が苦しくなります。
一方、ロソが造るお酒の味が忘れられない王子・イ・ピョは、彼女の行方を追っていました。独自の行動力でロソたちが危機に陥っていることを察知し、助けに向かいます。
縛られたままの二人を前に、ナム・ヨンは激しく葛藤します。役人としてロソを突き出すべき立場ですが、目の前で危険にさらされている女性を見捨てることはできません。あんなに規則にうるさかった彼が、少しずつ揺れ動いていく様子が伝わってきます。
二人は協力し、ロソの機転とナム・ヨンの知恵を組み合わせて小屋から脱出。ケ・サンモクの追手をギリギリのところで振り切ることに成功します。この過程でナム・ヨンは、ロソを単なる「犯罪者」ではなく、一人の人間として意識し始めました。しかし、家に戻れば二人は再び「役人と居候」という現実に戻ります。ナム・ヨンは自分の部屋で、複雑な表情を浮かべるのでした。
自分の中で大事にしていたルールが、目の前のロソという存在によっていとも簡単に崩れていく。ナム・ヨンのあの困ったような、でもどこか嬉しそうな顔、たまりませんね。
物語の終盤では、ナム・ヨンが少しずつロソに歩み寄るような態度を見せます。しかし、禁酒令はより一層厳しさを増し、二人の前にはさらなる困難が待ち構えています。ロソはお酒を造り続けるのか、そしてナム・ヨンはどこまで彼女を守り通せるのか。二人の関係は、切ないほどに危うい均衡の上に成り立っています。
※注釈:司憲府(サホンブ)とは
朝鮮時代、役人の不正を監視したり、風紀を取り締まったりした官庁のことです。今で言う警察や検察のような役割を担っていました。ナム・ヨンはこのエリート組織に所属しているため、お酒を密造するロソとは本来、決して相容れない関係なのです。
ナム・ヨンのプライドが溶けていく瞬間
第4話を見て一番驚いたのは、ナム・ヨンが自分のプライドや信念を捨ててまでロソを守ることを選んだシーンです。今まで「規則が全て」だった彼が、ロソの事情を知った途端、その硬い殻が少しずつ溶けていくのが手に取るように分かりました。
特に、二人で崖や物置小屋を駆け回る展開は、見ている側も手に汗を握るほど。最初はお互いに反発し合っていた二人が、絶体絶命のピンチを共に乗り越えることで、言葉にしなくても信頼関係のようなものが芽生えていた気がします。頑固だった彼が、ロソという存在にここまで影響を受けていく姿は、見ていて本当に微笑ましいですね。
そして、もう一人の重要人物であるイ・ピョの存在も無視できません。ロソに抱く好意がストレートすぎて、今後ナム・ヨンとどのようなライバル関係になっていくのか、その行く末が気になります。立場も性格も正反対な二人の男性から想われるロソですが、禁酒令が厳しくなる一方で、彼らの三角関係もますます複雑な方向に進みそうです。
ケ・サンモクの執拗な追跡から、ロソのビジネスがいつまで隠し通せるのか。そしてナム・ヨンが「役人」の看板をいつまで降ろしていられるのか。次回の展開も、この緊張感のまま進んでいきそうで、心して画面に向き合いたいと思います。
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