韓国ドラマ-恋するパッケージツアー-あらすじ-1話-2話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。
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クルミットです♪
「恋するパッケージツアー~パリから始まる最高の恋~」。
ちょっと長いタイトルではありますが、どんなドラマになっているのでしょうか?
タイトルからして恋の予感満載です!
では、どんなドラマなのでしょうか?
【恋するパッケージツアー】(ネタバレあり)
1話
遡ること数年前、ソソは親の猛反対を押し切ってフランスに彼氏と逃避行留学します。
ですが、数年たった現在・・・。
その彼氏は、あっさりとソソを捨て韓国に帰国してしまいました。
捨てられたソソ。傷心者のソソ。かわいそうなソソ。
ですが、いつまでもふさぎ込んではいられず生活のために、現在はフランスで旅行会社のツアーガイドをして生活を立てています。
今回の担当は、韓国からやってくる団体旅行客。
フランスを一周するプレミアムツアーのお客様だ。
20名もの団体のお客様に少し緊張しながらも、シャルル・ド・ゴール空港にいるソソ。
韓国からやってくるツアー一行を今か、今かと待っていますが待っても、待っても、一向にツアー客は現れません。
ソソは心配になってきました。
「いったいどうなっているのかな?何かあったのかな?」
まさか・・事故なんて考えがよぎってみたりします。
そこへ旅行会社の社長から着信があります。
急いで電話に出てみると。
「20人いた団体客のうち、13人がキャンセルになってしまった」と社長。
「どういうことですか?状況がよく呑み込めません」とソソ。
社長は事情を話します。
13人もキャンセルになると会社は痛手だね((+_+))
よくよく話を聞いてみるとキャンセルになった13人の団体客は、おばさまグループの団体だったらしく、パスポートを持って集合しないと行けないところを、何を勘違いしてしまったのかリーダーだった女性がパスポートではなく、マスクを間違って持ってきたために搭乗できなかったというのだ・・・。
そんなバカな理由ありですか?
当然、出だしから出鼻をくじかれる格好になってしまったソソは、社長に不満を言いますが社長にはどうにもできません。
何だか不吉な嫌な予感を感じながらもソソは気を取り直し、搭乗できた残りのツアー客7人を待つことにしました。
7人だと少人数だし・・
ツアー客の管理もしやすいかもしれないと、ポジティブに考えたソソでしたが・・。
ずいぶん待ってようやく出てきたツアー団体客たち。
一目見るからに癖のありそうな団体です。
外見で・・妄想で判断はしてはダメですよ(*’’ω’’*)
見ると、数をかぞえるまでもなく6人しかいません。
「一人たりない・・・」
入国審査があるために、手間取っているのかもしれないと心配をしながら待つソソでした。
一方のマル。
ソソが1人足りないと心配している団体旅行客。
マルは入国窓口で止められていました。
空港職員に名前を尋ねられ「サン・マルです」
そう名前を言うマル。
サン・マル・・。犬の名前みたいだな
「サン・マルって名前は韓国では多いのか?」と怪訝な表情の空港職員。
「多くない」と一度は答えたものの、何を血迷ったのか少し考えて「うーん・・。多いかも」と言い直してしまいます。
それを聞いた空港職員はマルの行動がとても怪しく見えてきて、事情が聴きたいのでと話を聞かせてほしいとマルを別室に連行してしまいます。
1時間たっても出てこないマル。
ついに乗客たちの苛立ちも最高潮になり、口々に文句が出始め・・。
「こんなにかかるものなのか」と。
ソソも内心ではイライラしていつつも
「普通は、10分くらいで出てこれるんです」と答えるしかありませんでした。
険悪な空気が漂うムードの中、ソソに1本の電話がなります。
そこでようやく、マルが性的暴行の容疑者で逮捕されたことがある犯人と疑われていると知りました。
なぜ、マルが疑われているのか詳しい事情が呑み込めないソソに
「僕はそういう男じゃないんです」と必死にマルは否定をします。
名前が一緒でも、顔は違うのでは・・❔
ソソは呆れながらも、自分が受け持ったツアー団体客のマルを見捨てるわけにも行かず、
マルの誤解を解こうと奔走します。
肝心のマルはそんな事とはつゆ知らず・・・・。
待ちぼうけをくらっている部屋で、一人呑気に自撮り撮影をして楽しんでいました。
ピースを決めてカメラに収まるマル。
ソソや他の旅行客が見たら怒るよ、マル( ;´Д`)
そこに空港職員が荷物の検査をしたいと、マルの持ってきた荷物の手荷物検査をはじめます。
マルの荷物であるカバンを開けると・・。
今度は中には大量の女性ものの下着の山が・・。
目が点になる空港職員・・・。
この状況には、さすがのマルも慌てて弁解しますが案の定通用しません。
また、出口で待つソソにSOSの電話をするしかありませんでした。
電話するマル。
「僕のカバンから女性用の下着が出てきたのだけど、これは僕のじゃなくて・・・。
えーと・・彼女にあげるつもりで持ってきたんだけど、でも彼女はいなくて」とマル。
「どういうことですか?意味がよく・・」とソソはマルが何を言いたいのかが全く読み込めません。
話を聞き、あきれ果てたソソはマルに
「自分で身に着けるつもりで持ってきた」と言えばいいと助言します。
「僕にはそういう趣味はない」と答えるマル。
一向にかみ合わない二人の会話ですが結局はマルはソソの指示に従い、
「僕が使うために持ってきた下着です」と下着を自分の胸に当て職員に見せます。
ブッ(*’’ω’’*)マル。下着がサカサマですよ
恥を忍び下着を自分のものにすることで、どうにか誤解は解け入国できることに成功したマル。
マルは謝りますが、他のツアー客に白い目で見られていました。
ソソも変態野郎のマルのおかげで、ツアーで見て回るはずだった観光名所や、ショッピングを他の日に回すしかなくなってしまったのでイライラ。
変態野郎って(*´ω`*)
一方の呑気なマルは、変態野郎などと思っているソソの心の内など知りもせず、1人で旅をすでに満喫して自撮りでシャッターを切りまくっています。
呆れる他のツアー客。
もちろん・・顰蹙を買いまくるマル。
立ち直りが早いのね…
ソソは気が重くなっていくのを感じていました。
食事が終わり、一日が無事に終了したツアー客たちは各自の部屋に戻っていきます。
しかし、マルは部屋を一人抜け出すとなぜか大人のおもちゃ店に・・・・。
ニヤニヤしながら店内を物色して回るマル。
気に入った商品を手に取った瞬間、マルの動きが止まってしまいます。
目が点になっていました。そして、そこには目が点になったまま動きを止めた人物がもう一人・・・。
友達に頼まれてコスプレ衣装を買い物に来たソソがムチを持って・・・・・。
お互いに咄嗟に言い訳をする2人でしたが・・・・・?
出くわしてしまった二人。言い訳が可愛い
2話
マルはデリとの出会いは運命の出会いだと感じた。
そう信じていました・・。
クライミングが禁止されていたビルで、マルは無謀にもクライミングをしています。
そこに、ロープが絡まってしまい慌てふためくマル。
危ないなぁ・・こんなとこでクライミングなんかする?普通。
窓が近かったため、どうにか窓にたどり着くことができたマル。
ホッとしますが、窓から見えた景色に時間が止まったような気がしました。
窓の向こうに、目を奪われたマル。
そこにいたのはデリでした。
運命を感じ風邪をひいてもいないのに熱があがったような錯覚を起こしたマル。
デリとは一瞬の出会いでした。
それから、マルは製薬会社に就職します。
エリートみたい
そこでまた、運命を感じた女性。デリに再会します。
再会したその日からマルはデリに片思いをする日々。
風邪のような微熱のような日々が続きます。
ようやく告白すると決め、一人で告白の練習を何度も何度もしているマル。
「好きです!デリさん付き合ってください」の一言を、何千回もマルは練習したのです。
そうして、やっと決心がついたマルはデリがいる屋上にコーヒーを持って緊張しながら行きます。
告白って緊張するよね。(〃艸〃)ムフッ
マルの緊張は最高潮です。
デリを前にして、緊張しながらマルの口から出た言葉は「好きあって」と、意味の分からないとてもダサイ告白の言葉・・・。
ですがマルは真剣そのものでした。
それをわかったデリは「もう一度、告白してください」とマルに笑顔で言います。
そして、マルはデリと晴れて恋人同士になり風邪をひいていたような熱の症状はウソみたいに消えていきました。
エレベーターの中でこっそり手をつないでみたり、初々しいカップルのすることをして楽しむ二人でした。
-パリ-
アダルトショップで、友達に頼まれて買い物に来たとお互い言い訳する二人。
ですが、手にはお互い大人の・・・。
マルはソソがコスプレ用のムチを持っていたことで、女王様になったソソを想像してしまい慌てて店を出ます。
ソソも一緒に店を出てきて、「ストリップ劇場を知っているので良かったら行ってみてはどうですか?」とマルに勧める冷ややかなソソ。
えっ?自分の事は棚に上げて・・ストリップって((+_+))
「だから、そんな変な男じゃないんです」とマルは全否定しますが、ソソは変態扱いをしたまま。
一度、変態扱いされたら中々、撤回できないものよ( ;∀;)
変態扱いされたマルは、拗ねてホテルに帰ろうとしましたが「夜のツアーに行きませんか?」とソソに提案されます。
マルは提案に乗り、夜のツアーに行くことにウキウキしますが・・・
「30ユーロ」とソソ。
「え?誘っておきながらお金を取るの?」とマル。
ちゃっかりしてるわ
映画の撮影現場を訪れたマルとソソ。
マルは「なんだか寂しい」とつぶやきます。
マルの言葉にソソは
「変わっている人ですね。皆、美しいか綺麗って言葉を使うのに」と。
そんなソソにマルは
「あれは寂しい映画だから」と・・。
「誰も私に別れ方を教えてくれなかった」とソソ。
マルは一瞬、ソソと気が合うと思ってしまいました。
それからホテルに戻ったマルは荷物の整理をします。
荷物の中からはもちろん女性ものの下着が顔を出します。
それも真っ赤な・・。
デリに渡すつもりで、サプライズで持ってきた真っ赤な下着を見てため息をつくと、ごみ箱に捨てます。
そこにマルの会社の課長から、ものすごい剣幕で電話がかかってきます。
「新入社員の癖に旅行で長期休暇だと?オ代理は休みを返上して出勤しているんだぞ!!」
マルの彼女だったデリは、マルと行くはずだった旅行を断って会社にいたのです。
翌日、ツアーに出た一同ですが、マルは一人PCに向かっていました。
他のツアー客が、フリータイムで思い思いの場所へ散っていく中、仕事をしているマルを心配したソソ。
「休みは休みで休んで。せっかく旅行にきたんだから。台無しになってしまいますよ」とソソ。
「パソコンが出来る場所ありますか?」
マルはカフェで仕事を始めます。
どのくらいの時間がすぎたのか、ふいにマルに男が声をかけてきます。
同じ韓国人でしたが、ツアーの中にはいなかった人。どう見ても100%怪しい男。
その男に写真を見せられ「この女を知らないか?」と尋ねられました。
写真に写っていた人物は、ガイドのソソです。
怪しいと感じたマルはわざと日本人の振りを決め込みます。
たどたどしい日本語で「わかりません」と話すと怪しい男も不慣れなたどたどしい言葉で「わかりました」と言って去っていきました。
男が去った途端、マルはソソの事が急に心配になり始めます。
ソソに怪しい男の存在を知らせなければ!
と思ったマルは急いでソソを探すことにします。
あちこちを探し回り、どうにかソソを見つけますが、ソソの近くにはさっきの怪しい男が!
慌ててマルは走っていきソソを抱きしめ、怪しい男からソソを隠します。
怪しい男はそれに気づかずどこかへ行き、どうにか怪しい男からソソを守ったと思ったマル。
ですが安心したのは一瞬。
結局怪しい男に見つかってしまい・・・
ツアー客全員を巻き込んでの逃走開始・・・。
大騒動になっちゃいました
逃走劇を繰り広げツアー客とソソはどうにかバスまでたどり着くことができましたが、肝心のマルは置いてきぼりをくらってしまい・・・・・。
マル、さようなら~( ;∀;)
1-2話感想
韓国最新ドラマの恋のパッケージツアー。期待して待っていましたが、始まると同時に予想以上に!期待以上に面白い!
マルを演じる、ジョン・ヨンファさんは何年か前に、美男ですねにチャングンソクさんらと共演した俳優さん。顔もイケメンですが声もイケメン♥
マルの呑気な性格が似合っています。自撮りでシャッターを切りまくるマルには笑っちゃいます。デリと別れたのか、そうでないのかまだよくわからないですがなんだかワクワク、ソソと恋の予感!?アダルトショップで、大人のおもちゃをキラキラした目で見るマルとムチを持つソソにも笑えちゃいます。
バスに置いてきぼりにされたマル。迷子のマルはどうなっちゃうんでしょうか??
次回に期待です(*^▽^*)
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