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クルミットです♪
3話では、書堂でチョンドンの学才が先生に認められたり、クィドンがドンニョに手紙を送り続けてきっぱり断られたり、マクスンが屋敷を追い出されたり。でも一番頭に残ったのは、花の靴をめぐるダリの表情でした。徹夜で靴を作ったのに、クィドンに道具として使われただけだと気づいた瞬間の顔。あれは見ていてきつかったです。
それでは3話を一緒に見ていきましょう!
チャクペ〜相棒〜 3話のあらすじ
書堂の前でクィドンの取り巻きたちがチョンドンに絡みます。本を盗んだだろうと難癖をつけてくるのですが、書堂の先生はチョンドンが書き残した「文以載道」の意味を正確に理解していることに気づき、孟子や栗谷の序文を引用できる才能に感心します。取り巻きたちには「お前たちの頭は乞食にも劣る」とひと言。
スカッとしました。取り巻きたちのあの顔が見たかった。
乞食たちの拠点ではチャン・コッチが説教をしています。「物乞いは足ではなく頭でするものだ」と語り、村人の葬儀や結婚式の日取りを正確に記憶しているチョンドンを褒め、座上(乞食の中で序列が高い地位)を与えようとします。しかしチョンドンはそれを断ります。乞食の地位などいらない、と。
そのころクィドンは村で問題を起こしていました。他人の馬を無理やり奪ってくるなど好き勝手に動いていた彼ですが、軍布(税金のようなもの)をめぐって役人と村人が乱闘になると、槍を止めて割って入ります。「大村のキム・ジンサの息子だ、この県監は私の叔父だ」と名乗り、怪我をしながらも村人を助けました。
やんちゃなのは間違いないけど、こういうところを見るとクィドンが本当に悪い人間じゃないのはわかります。
傷だらけで帰宅したクィドンが乳母にこぼしたのは、「体より心をひどく打たれた」という恋の話でした。書堂の先生の娘ドンニョを妻にすることが目標で、科挙のことなど頭にないと言います。ところがドンニョからは「これ以上手紙を送ったらかまどに放り込む、父親に言いつける」という返事が届いていた。
・・・それでも諦めきれないクィドン。
靴職人の娘ダリに花の靴を作らせ、ドンニョへ届けさせます。しかしドンニョはダリの身分を見下し、靴を突き返します。報告を受けてクィドンが理由を尋ねると、ダリは怒りをぶつけます。徹夜で作ったのに、自分はただの使い走りとして扱われただけだとわかったからです。「坊っちゃんは嫌いです」と言って立ち去るダリ。
その後クィドンが退渓の詩を引き合いに出して「夜ごとに梅の花びらを撫でる夢を見て苦しい」と恋心を語ると、ダリは一瞬それを自分への言葉だと勘違いして喜びます。でもすぐにドンニョのことだと気づいて落ち込む。このシーンの流れが、なんというか・・・見ていられなかったです。
キム・ジンサの屋敷では、クィドンが白丁(ペクチョン)の村で役人と揉めたことが問題になっています。奥様はマクスンがそれを知りながら報告しなかったことを厳しく責め、「お前のような者は必要ない」と言い渡します。マクスンへの同情は難しいとしても、クィドンが泣き叫ぶ場面は見ていられなかったです。
書堂では先生とカン砲手らが役人を呼んで密談をしていました。県監の搾取で民が苦しみ、黄海道では蜂起まで起きているという話で、上訴文の先頭に立ってほしいと頼みます。役人は「官職を剥奪された身だから」と断りますが、空気が重かったです。
チョンドンが書堂を訪れると先生は不在で、ドンニョが対応します。空腹のチョンドンにご飯を勧めるドンニョに、「乞食ではなく学童として来た」とプライドを見せて帰るチョンドン。ドンニョは後をつけ、食べ物を渡しながら彼の詩の才能を褒めます。チョンドンは「文を学んで、すべての民が両班になれる世の中を作りたい」と語り、ドンニョは「根本は変わらない、そんな世は来ない」と返します。
この二人、かみ合ってるようでかみ合ってないんですよね。でも自然に話せてるのが不思議で、もっとこの会話を見たいと思いました。
3話の終わりには不穏な声が夜の闇に交錯します。「クィドンを村から去らせて」「ユモはこの村を去らなければならない」という断片と、「いつか明らかにする。自分の父親が誰か、なぜ乞食の運命で生まれたのか」という悲痛な決意。誰がどんな企みを持っているのか、まだはっきりしないまま3話は終わります。
3話を見て一番残ったこと
ダリの「坊っちゃんは嫌いです」です。
クィドンにとって花の靴の件はドンニョへの求愛の話でしかなく、ダリのことはほとんど見えていません。徹夜で作ったダリの気持ちも、靴を突き返されたときの気持ちも、届いていない。
そこに気づいたダリが「坊っちゃんは嫌いです」と言って立ち去る場面、怒りなのか悲しさなのか、たぶん本人もまだわかっていないんじゃないかという顔をしていました。クィドンはそれを見ながら、たぶん何もわかっていない。
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