チャクペ〜相棒〜 第22話 あらすじ カン砲手を一人で逃がしたクィドンと「両班の血を抜き取りたい」チョンドンの怒り

ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪

捕盗庁(ポボチョン)からカン砲手が脱走した翌日、クィドンが仲間たちに疑われながらも「一人で引き渡しに行く」と言い出す展開でした。それと、ドンニョがカン砲手の身分についてポロッと言ってしまった一言で、チョンドンがかなり激しい怒り方をするシーンも印象に残りました。「自分に流れる両班の血を全部抜き取りたい」って、思わず聞き入ってしまう言葉でした。

それでは22話を一緒に見ていきましょう!

チャクペ〜相棒〜 22話のあらすじ

スポンサーリンク

覆面をつけた一団が夜の捕盗庁(ポボチョン・朝鮮時代の警察機関のようなところです)に押し入ります。捕卒たちを縛り上げ、「頭領様を迎えに来た」と告げ、捕らえられていたカン砲手を連れ出しました。翌朝、役人たちは内通者の存在を疑いながらも、脱獄の事実が外に漏れないよう口止めに躍起になります。

捕盗庁の中に内通者がいるかもと疑いだしてる時点で、組織がガタガタしてる感じがしますよね。

カン砲手はドンニョの旅館の一室で意識を取り戻します。チョンドンが匿っていたのです。カン砲手はダリを呼ぶよう頼みますが、チョンドンは「危険だ」と断り、アレジョク(仲間の賊たち)に連絡して迎えを手配すると伝えます。

一方、捕盗庁では非番だったクィドンの不審な出入りが問題になりかけましたが、父親がキム大監という立場のため追及は見送りに。クィドンはその後、部下を連れて民家を捜索し、ダリを捕らえます。しかし二人きりになると縄を解き、カン砲手を生かしたいと思っていることを打ち明けました。そして仲間への密書を届けるよう頼み、「自分の手でお前を捕まえたくない」とアレジョクから抜け出すよう忠告もします。

クィドンがダリに本音を話すシーン、じわっとくるものがありました。

長安(ハンヤン)の町では、平壌監司から戸曹大監へ送るはずだった銀塊が奪われた件で役人たちが大慌てです。クィドンの父は自分が賄賂の仲介をしていたと息子に告白し、銀塊が戻らなければ自分の立場も危ういと明かします。

ダリを通じてアレジョクに密書が届きます。「明日の亥の刻(夜10時ごろ)、ヤンドク峠の近くでカン砲手を返す」という内容でした。でも仲間たちはすぐに疑います。カン砲手を餌にして一網打尽にする計画ではないかと。決断は保留になりました。

クィドンはチョンドンのもとへ行き、引き渡しへの協力を求めます。しかしチョンドンは罠を疑い、素直に頷けません。

疑うチョンドンの気持ちもわかるんですけど、クィドンの顔を見てたら何とも言えない気持ちになりました。

自分が疑われていると悟ったクィドンは失望した様子で「一人で行く」と告げて去ります。

旅館では、カン砲手が滞在しているせいで商売の荷物が滞っていると不満を漏らしたドンニョが、白丁(ペクチョン・朝鮮時代の最下層身分)であるカン砲手を見下す発言をします。チョンドンはこれに激怒しました。「亡き父上の意を汲んで命を懸けた人に何てことを言うのか」と。

ドンニョが「あなたには両班の血が流れている」となだめようとすると、チョンドンは今の両班たちの振る舞いを非難し、「自分に流れる汚い両班の血をすべて抜き取りたい」と言い放ちます。ドンニョは自分の無知を謝罪しました。

チョンドンがああいう言い方をするの、ショックでした。自分の血を「汚い」と言う人間に、なんて返せばいいのか。ドンニョが謝って場面は終わったけど、チョンドンの怒りはそこじゃない気がして。

ラストは山中でのクィドンとカン砲手の対峙です。クィドンは「かつて狩りを教わった時、傷ついた獣は追うなと言われた。お前に一度命を救われたから、私も一度生かしてやる」と語りかけます。そして「次にアレジョクの頭領として会う時は許さない」と強く警告し、カン砲手を逃がしました。

22話を見て一番残ったシーン

スポンサーリンク

やっぱりクィドンが一人で山に行って、カン砲手を逃がすシーンです。チョンドンに疑われて、それでも一人で動いたクィドン。「傷ついた獣は追うな」という言葉を、まさかここで使ってくるとは。借りを返す行為なんだけど、淡々とした言い方の中に感情がちゃんとあって。

「次に会う時は許さない」という言葉がセットで来るから、優しさや情けの話じゃないのはわかります。それでも逃がした。クィドンがこれからどう動くのか、この話を見てぼんやり考えてしまいました。

チョンドンとクィドンの関係も、この話でまたひとつ深まった気がします。チョンドンが疑って、クィドンが失望して去る。それだけなんだけど、見ていて重かった。

クィドンの「一人で行く」という言葉が、終わった後もなんか耳に残ってます。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください