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クルミットです♪
ワン頭領が死んで市場が宴会みたいな雰囲気になる中、瀕死のイスはひっそりと逝く。そしてダリの別れの夜があって、最後には「お前は私の血筋ではない」という告白まで出てくる。24話はいろんな意味でじわっとくる回でした。
それでは24話を一緒に見ていきましょう!
チャクペ〜相棒〜 24話のあらすじ
ワン頭領が銃で撃たれて死んだという知らせが広まると、市場の人々は喜んで宴会のような雰囲気になります。役人たちは暴動を防ぐため静観し、引き取りに来た部下たちに遺体を渡しました。犯人は覆面をした長身の男で、役人たちの間ではアレシの仕業だろうと推測されていました。
ワン頭領の遺体に群衆が石を投げていたというくだり、怖いやら、それだけ恨みを買っていたんだなと思うやら。
一方、危篤状態の頭領イスは仲間全員が集まる大衆公事(おおやけの集まり)を開き、行首(商人組合の取りまとめ役)を後継者として仰ぐという密旨を残して、皆に見守られながら息を引き取りました。
静かな最期でした。騒がしくもなく、悔いの言葉でもなく、ただ後継ぎを決めて逝く。なんかそこだけ、ずっと残ります。
チョンドンが夢だった商売の旅には、別の男が代わりに出発します。人々に見送られながら船で旅立つ場面、チョンドンは一体どこにいるんだろうと思いながら見ていました。
キム大監はクィドンに新品の靴を贈り、凍傷で指の欠けた足を見て一緒に医者へ行こうと誘います。「チョンドンに心を寄せるな」と言っていたのは自分の考えであって、チョンドンが可哀想だと思ったからだと説明して、『栗谷集』という本も渡していました。
大監の優しさって、毎回言い訳みたいな説明がついてくる。素直じゃないのに憎めない感じ。
明日チュンブおじさんの家へ身売りされるダリは、前夜を台所で過ごします。周囲の年上の女たちは欠けた櫛やひびの入った鏡を餞別に渡して、ダリは「新品よりこれが良い」と喜ぶ。夜になって眠れずにいると男が来て、「夜が明けなければいいのに」と泣くダリと一緒に器を洗います。
ただ並んで洗い物をするだけの場面なのに、なんか好きでした。
市場では餅売りの男と飴売りの男が意気投合して酒を飲みながら話します。乳母がキム大監の赤子と乞食の小屋の赤子を入れ替えたという疑惑があって、マクスンやソレという僧侶が関わっている可能性があると。二人は「捕校がキム大監の本当の息子ではないことを突き止めよう」と語り合います。
市場のおっちゃん二人がそんな核心に近い話をしているの、なんか笑えない。
捕盗庁ではワン頭領を撃った覆面の男の人相書きが完成します。そこへ通行証を持った男が馬で現れて、「自分にそっくりだ、自分が撃ったことにしよう」と冗談を言う場面もありました。
そして24話のラスト。何者かが男に「チョンドンは私の血筋だが、お前は私の血筋ではない。チョンドンを通じて血筋を継ぐしかない」と告げます。男は身分が卑しいと世間に知られることを恐れて家を出ることを拒み、さらに「キム大監は私の父親ではない」という事実まで告げられます。
24話を見て一番引っかかったこと
最後の「血筋」の場面、静かなのにじわじわ重い。
「お前は私の血筋ではない」と言われた男が、一番恐れているのが身分の露見というのが、なんか嫌な感じでした。真実を知ったことよりも、立場を失うことへの恐怖が先に来る。
ダリのエピソードは切なかったけれど、欠けた櫛とひびの入った鏡を「これが良い」と喜んだあの場面だけ、妙に温かかったです。新品でなくていい、という気持ちの中に、これまでの日々への感謝がぜんぶ入ってる感じがして。
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