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クルミットです♪
クィドンがチョンドンに「乞食小屋で生まれたのはお前ではなく私だ」と直接ぶつける場面、育ての母マクスンが泣き崩れながらすり替えを認める場面、そして義賊アレアジョクの頭領となったチョンドンが捕盗庁と正面からぶつかり始める30話。
それでは30話を一緒に見ていきましょう!
チャクペ〜相棒〜 30話のあらすじ
クィドンはチョンドンと対峙し、長年隠されてきたすり替えの事実を直接告げます。乞食小屋で生まれたのは自分のほうで、キム・ジンサ(キム大監)が本当の父親なのはチョンドンだと。クィドンの実の父は死んだイ・チョンボンだということも。
でもチョンドン、その場では戯言だと取り合おうとしないんですよね。信じたくなかったのか、認めたくなかったのか。
しかもそこへ別の人物が現れてチョンドンを庇い逃がしてしまいます。クィドンは「奴は私を騙した。もう私には相棒はいない」と言い残してその場を去る。このドラマのタイトルが「相棒(チャクペ)」なんだから、あの言葉の重さは普通じゃないです・・・。
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チョンドンは育ての母マクスンを訪ね、直接確かめようとします。最初はマクスンも「人違いだ」とはぐらかすんですが、激しく追及されると泣き崩れて「自分が死に値する罪を犯した」とすり替えを認めます。
チョンドンは「なぜ騙したのか、金のためか」と責め立て、「あなたが本当の母であればよかったとすら思っていたのに」と言う。そして「私には父親はいない」と言い放って去ります。
責めながらもそういう言葉が出てくるのが余計きつい。ずっと信じていた人にここまで言わなきゃいけない状況、チョンドンも相当追い詰められていたんだと思います。
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一方でアレアジョクの動きも激しくなっています。チョンドンが頭領となったアレアジョクは、吏曹正郎(朝鮮王朝時代の官僚人事を担う中央役職のひとつ)イム・ユンらを処断し、民衆のための世の中を作るという壁書を町中に貼り出しました。民心は完全にアレアジョクへ傾いています。
捕盗庁(警察にあたる機関)のクィドンたちはアレアジョクの地下の隠れ家を発見します。そこには捕盗大将への挑発状と、大将の名前が殺生簿に載ったという宣告が残されていて、大将は激怒して掃討を宣言しました。
キム・ジンサは、実の息子であるチョンドンが義賊の頭領になったと知り深く苦悩します。捕盗大将を訪ねて獄中の者を解放するよう頼み込むんですが、冷たく断られてしまいます。なんか惨めで、見ていて気の毒でした。
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クィドンは生母のマクスンが「頭領の母親」として捕まらないよう密かに匿い、チョンドンを盗賊から抜け出させようと動いています。周囲から家門も官職も捨てて故郷へ逃げようと説得されますが、クィドンは断ります。
「キム・ジンサは貪官汚吏として殺生簿に載り、さらに私の実の父でもない。だからこそ涙が出るほど哀れな人だ。そんな父を見捨てることはできない」と。
血がつながっていないとわかっても見捨てない。クィドンらしいとは思いつつ、じゃあこれからどうするんだって心配になってきます。
30話の終盤、チョンドンのもとに「殺生簿に名が載ったことは知っている、ぜひ会いたいので日時と場所を指定してほしい」という手紙が届きます。仲間が罠だと警戒するなか、チョンドンは「避けてはならない、自分が解決すべき問題だ」と対面に応じる決意を固めます。しかし一人になったチョンドンは、キム・ジンサのような貪官汚吏が自分の父親であることへの深い苦しみを抱えていました・・・。
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30話を見ていて一番きつかったこと
マクスンが崩れ落ちるシーン、ずっと頭から離れないです。「あなたが本当の母であればよかった」という言葉。怒鳴るだけじゃなくて、こういうことが出てくるのがつらい。
クィドンの「もう私には相棒はいない」もそうで、ここで「相棒」が出るのかという重さがありました。
キム・ジンサについては、今回特に惨めな場面が続いていました。本当の息子が義賊になって、捕まえる側の捕盗大将に頭を下げに行って断られる。悪い人間であるのは事実なんですが、見ていてしんどかったです。
チョンドンが手紙の約束を受け入れたところが、30話の最後で一番引っかかっています。仲間全員が罠だと言っているのに一人で「自分が解決すべき問題だ」と決めてしまって、その直後に父親のことで苦しんでいる。頭領としての顔と、出自に苦しむ一人の人間の顔が同時にある感じが、見ていてしんどかったです。
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